06月08日土曜日 2002年6月1日~8日 ワールドカップ (はる食日記)
2002年6月1日(土)
晴れ。ワールドカップ2日目。
アイルランド対カメルーンは1対1の引き分け。緊迫した試合。ドイツ対サウジアラビアは後半のみ見たが、8対0でドイツの圧勝。
ドイツびいきにはたまらない試合だが、緊迫感は欠けた。プールに行く。部屋の片づけ、遅ればせながらの衣替え、仕事。忙しいのに、忙しいのに、
ワールドカップが夜中ではなく、昼間に行われている。例年ならば、数試合、それも、時差の関係で夜中しか見ることができないのだが、
日本と韓国で開かれているため、こうなってしまう。困る。昼は、水底のつくる冷やし中華。具は、錦糸卵、茹で鶏、きゅうり、トマト。夜は、
水底が外出したため、私のみ。久しぶりに白米のみのご飯を炊く。いりこだし、二十日大根葉と油揚げの味噌汁、
二十日大根ときゅうりの塩もみマヨサラ、じゃが芋とえのきの牛脂炒め、納豆、冷や奴を食べる。夜中に仕事。
食:15時、冷やし中華、味噌汁ご飯。
食:23時、ご飯、味噌汁、納豆、キムチ、冷や奴、マヨサラ、じゃが芋とえのきの炒め物、ふりかけ、漬物。
季節は冷やし中華なのだが、今月は…
6月2日(日)
晴れ。ワールドカップ3日目。イングランド対スエーデン、1対1。トップレベルの試合は実におもしろい。仕事と部屋の片づけでぐったり。午後、
S氏と打ち合せ。所用などなど。昼は、お茶漬け。梅干しがおいしい。夜は、そば粉に卵といりこ粉を入れ、水で溶いてニラと葱、
にんにくを入れたお好み焼きをこしらえる。一口サイズでミニトマトよりも大きいトマトにかぶりつく。ウィンナーソーセージを茹で、
冷凍のロールキャベツポタージュスープを温めてご飯を食べる。
もらいもの:イチゴジャム、マーマレード。
食:13時、お茶漬け。
食:17時、パン。
食:23時、ご飯、ニラお好み焼き、トマト、ウィンナーソーセージ、ポタージュ、キムチ、漬物、佃煮。
ウインナーなどを食べる序盤戦
6月3日(月)
晴れ。ワールドカップ4日目。ラジオでトルコ対ブラジルを聞く。トルコ先制。結果は1対でブラジル。トルコは日本びいきのお国柄である。
日本韓国で開催されるワールドカップへの出場には気合いがはいっていることだろう。残念ながら、韓国での試合であり、
決勝トーナメント進出も難しいだろうが、日本に来てほしいものだ。イタリア対エクアドルは、2対0でイタリア。しかし、
点差以上に力の差を感じる試合だった。イタリアは強い。
ご飯は、昼、水底が、ご飯を炊き、大根とじゃが芋と小松菜のかつおだし味噌汁をこしらえる。納豆、長芋とろろ、鯖の水煮缶でおいしくご飯。夜は、
私が、塩鮭を焼き、大根とわかめのいりこだし味噌汁。きゅうりとレタスの塩もみマヨサラもつくる。本日も片づけや仕事などに明け暮れる。
忙しい感じ。
購入:飲むヨーグルト。
食:14時、ご飯、味噌汁、鯖缶、納豆、とろろ、キムチ、漬物、佃煮。
食:23時、ご飯、味噌汁、塩鮭、梅干し、キムチ、漬物、佃煮、サラダ。
6月4日(火)
晴れ。ワールドカップ5日目。新橋の事務所へ。朝、玄米入りご飯を炊き、塩鮭と梅干しの海苔おにぎりをこしらえてお弁当をつくり、
朝ご飯にも食べ、水底用に取り置き、出発。ものすごくおいしくできた。仕事を猛烈な勢いで終わらせ、自宅に午後5時には戻る。
ビールを飲みながら、サッカー観戦。日本対ベルギーは2対2。韓国対ポーランドは2対0。実にすばらしい! ビールがおいしい。
水底が鶏の唐揚げとベイクドポテトをこしらえ、それを食べる。味噌汁はごぼうとじゃが芋と小松菜。納豆も食べる。
食:7時、おにぎり。
食:12時、おにぎり。
食:21時、ご飯、味噌汁、鶏から揚げ、ベイクドポテト、納豆、キムチ、漬物、佃煮、梅干し。
芋を食べながらワールドカップ
鶏を食べながらワールドカップ
6月5日(水)
晴れのち一時雨。ワールドカップ6日目。ポルトガルにアメリカが勝つという波乱。ドイツ対アイルランドは、アイルランドが終了直前、
ロスタイムに追いつきドロー。ドイツは、1次リーグ突破1番乗りを失った。引き分けなのにサポーター呆然。明日から長期出張なので、
準備に追われる。しかしプールにも行く。サッカーも見る。忙しい。
朝、お茶漬けと納豆ご飯ですます。夜は、昨日の鶏から、ベイクドポテトが残っていたので、玉葱とズッキーニ、生姜を炒め、砂糖、酢、
ケチャップで味をつけて鶏から、ベイクドポテトをあえた中華風総菜に仕立て直す。なかなかの美味。
食:12時、お茶漬け、納豆ご飯。
食:21時、ご飯、鶏からとポテトの中華風甘酢和え、納豆、漬物、佃煮。
6月6日(木)
晴れ。ワールドカップ7日目。フランス対ウルグアイは0対0の引き分け。試合冒頭にフランスのストライカー・アンリがレッドカードで退場。
両チームともヒートアップして、イエローカード連発。審判の判定基準やウルグアイのファールなどをめぐって会場も騒然。後半は、
ウルグアイが守りをかため、カウンターを狙い、フランスが攻め続けるという人数の差を感じさえない試合展開。見応えのある試合だ。
自宅を出発。港北インターできつねうどんを食べる。夜は、バーベキューに呼ばれる。牛の内臓のバーベキューは、新鮮な内臓で実にうまかった。
ご飯も軽く食べる。
食:11時、きつねうどん。
食:19時、ご飯、キャベツ、キュウリとカブの一夜漬け、牛モツ。
6月7日(金)
晴れ。快晴。静岡方面から大阪方面へ。ゆっくりと30度を超える高速道路を移動する。30度を超える真夏日になる。ワールドカップ8日目。
イングランド対アルゼンチン。因縁試合である。しかし、全体にとてもフェアな試合だった。ベッカムがPKを決めて1対0。
試合としては昨日のフランス対ウルグアイの方がおもしろかったのだが…。朝、水底実家にてご飯を食べる。軍鶏の卵と納豆を混ぜてのご飯は美味。
昼はパーキングエリアでラーメン。夜は、ショッピングモールでうどん。コロッケを買って食べるも、不思議な甘さがつけられていて、不調。
本日は朝を除いて不調な食事。水底友人宅に世話になる。
食:8時、ご飯、軍鶏の卵、納豆、トマト、小松菜のおひたし、豆腐とわかめの味噌汁。
食:13時、ラーメン。
食:18時、うどん、いなり寿司、コロッケ。
6月8日(土)
晴れ。水底友人I夫妻宅にて。I夫妻が会員制のスポーツクラブに入っているので、ビジターとしてプールに歩きに行く。ゆっくりと歩いて、
疲れをほぐす。朝は、ご飯、味噌汁、納豆、サラダ、漬物、コロッケなどたっぷりの和食をいただく。昼は、ファーストフードで軽い中華麺を食べる。
夜は、水底が気に入っているお好み焼き屋に行く。豚玉のモダン焼き、餃子、ご飯、水底のオムソバのお裾分けを食べる。お腹一杯。
ワールドカップ9日目。
食:8時、ご飯、味噌汁、納豆、サラダ、漬物、コロッケなど。
食:12時、中華麺、しゅうまい、肉まん。
食:18時、ご飯、モダン焼き、餃子、オムソバ。
オムそばを食べながら、長期出張へ、そして、
ある食べものが
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06月15日土曜日 2002年6月9日~15日 うどんの聖地へ (はる食日記)
6月9日(日)
晴れ。大阪から高知へ。瀬戸大橋をはじめて通る。
朝は、I夫婦宅にて、パン、ブルーベリージャム、オイルサーディン、ヨーグルト、コーヒー、サラダの洋風朝食。昼は、
高速道路のパーキング2カ所でうどんを食べる。いよいよ四国である。高知のホテルに入り、近くのショッピングモールで近代的な一膳飯屋に入る。
ご飯は3種類。ごはん、麦ご飯、十穀ご飯とあり、おそうざいもいろいろ揃っている。納豆、あぶり切りの太刀魚刺身、鯖の南蛮漬け、
ひじきの白和えと味噌汁を頼む。安心してご飯を食べられ、うれしい。ワールドカップ10日目。日本対ロシア戦。1対0。中田選手が
「初勝利というものはいつか来るものだから、それよりも次の試合で決勝トーナメントに出られる可能性が高くなったということが大切で、
次の試合へ切り替えていく」と語り、各選手とも、今回の勝利よりも次の試合への対応を冷静に語っていたのが印象に残った。
食:8時、パン、ヨーグルト、コーヒー、サラダ、ブルーベリージャム、オイルサーディン。
食:11時、うどん。
食:14時、うどん。
食:19時、大麦ご飯、味噌汁、納豆、白和え、太刀魚の刺身、鯖の南蛮漬け。
大阪府の友人宅にて
うどん第一号
うどん第2号
高知での一膳飯屋
6月10日(月)
晴れのち雨。朝はトマトを食べて済ませる。本日より高知の生産者を回る仕事。高知空港で参加者らと合流する。昼は、
生産者が米や野菜を納入している玄米自然食隠れ家的飲み屋さんの玄米ご飯をいただく。きんぴらごぼう、
茹で大豆を野菜と一緒にまとめて揚げた料理、人参葉と人参の白和え、インゲンのカレー和え、大根と蕗の煮物、ひじきと人参と大根の煮物、
きゅうりと大根と人参のなます、じゃが芋のサラダ、わかめの味噌汁。おいしい。夜は、宿泊先でバーベキューなど。
ワールドカップ11日目。ベルギー対チュニジアが1対1となる。ということは、日本は1点差敗退までならば、決勝トーナメント進出が決まる。
しかし、勝って1位通過をしてもらいたいものだ。韓国とアメリカも1対1の同点。
食:14時、玄米ご飯定食。
食:19時、バーベキュー、ピラフなど。
6月11日(火)
雨のち晴れ。高知に台風直撃、上陸し、あっという間に通り過ぎる。その後に梅雨前線を連れてきて、全国的に梅雨入りしてしまう。
高知生産者まわり2日目。完全無農薬無化学肥料の生産者の畑でオクラと茄子にかぶりつく。
ワールドカップ12日目。スウェーデン対アルゼンチンにてアルゼンチンが一次リーグ落ち。ドイツ対カメルーンはドイツ。ドイツ強し。
宿で和食の朝ご飯を食べる。青海苔と鯖を焼くために固形燃料の台が出てくる。最近の宿は、どこでも固形燃料台が登場する。高価感を出すためか。
無駄な所作としか思えない。それよりも、おいしいごはん、味噌汁、漬物を用意することの方に力を入れて欲しい。昼は、豚カツを煮た定食を食べる。
夜は、別の宿。道の駅にある温泉宿だが、設計に力を入れすぎてバリアフリーをまったく考えていない。無駄な坂、長い廊下、
エレベーターなどの設備がない…、近年まれにみる不便さであった。夜は、ここでご飯。山の上流の宿なので海と山の魚がたっぷりと出る。刺身、
煮付け、塩焼きなど、ご飯はおいしかった。
食:7時半、ご飯、味噌汁、鯖、青のりなど。
食:12時、ご飯、かつ煮、味噌汁など。
食:19時、ご飯、すまし、魚の煮付け、刺身、塩焼き、貝、天ぷらなど。
高知と言えば 鰹
6月12日(水)
晴れ、快晴。高知の源流米がある棚田やたい肥センターを訪ねる。その後、カラーピーマンの生産者を訪ね、一昨年も泊まったロッジ式の宿に投宿。
温泉につかって身体を休める。
ワールドカップ13日目。スペイン、パラグアイが決勝トーナメント進出を決める。
朝ご飯は普通。昼は、高知のうどんに挑戦。あまりおいしくはない。四国の中で高知だけが麺類に対する熱意を感じられない。それよりも、魚、
という感じである。
夜は、豪華。刺身、天ぷら、金目鯛の柳川なべをはじめ、さまざまな魚料理が出る。ここの料理はおいしいので、宿名を書いておく。黒潮本陣という。
公営だが、サービスもよい。温泉も気持ちよい。ここはいい宿である。だから、客も多いのだが。
食:7時半、ご飯、味噌汁など。
食:12時、うどん、いなり寿司。
食:19時、ご飯、天ぷら、金目鯛の柳川鍋、刺身など。
6月13日(木)
晴れ、快晴。窪川町の田んぼやビオトープ、棚田を訪ねる。猪の被害があるところ、放棄された棚田など。
ビオトープは保育所が移転したのを機に地元の人が計画し、池を掘り、周囲の田んぼも農薬を極力使わないようにして、
近所の小学校とともに管理している。お金は行政がだし、施工と運営は地元でやる。広がりを見せているあらたな環境自治のあり方。午後、
合鴨の田んぼを見て、気が付けば愛媛県一本松町。今回も高知の南国市から土佐市を経由し、高知県のはずれまで来た。ここで解散。
参加者は高知市に戻り、我々は北上して愛媛県、香川県へと向かう。結局、少々無理をして高松市まで行き、投宿。うどん屋を1軒回る。
ワールドカップ14日目。もし、日本が明日勝てば、決勝トーナメントで当たるのはブラジルかトルコとなることが決まる。
前回3位のクロアチアが消え、メキシコとイタリアが決勝トーナメントへ。イタリア、何とか…と言った風情。
朝は、おいしいご飯をいただき、昼は焼きそば定食を食べ、夜はうどん。うどんは、きつねうどんとする。
食:7時半、ご飯、味噌汁など。
食:12時、焼きそば、ご飯、味噌汁。
食:23時、きつねうどん。
愛媛県に入るとうどん
6月14日(金)
快晴。高松市にてうどん屋めぐり。水底の兼ねてからの希望であった讃岐うどんめぐりをする。午前中2軒、夕方2軒まわり、その後、
カットパイナップルやヨーグルト、枝豆を買って帰る。午前中と夕方の間にワールドカップ15日目、一次リーグ戦最終戦の日本対チュニジア、
ベルギー対ロシアが行われる。日本2対0で勝利。ベルギーも勝つ。安心して見ていられた試合である。一番どきどきしたのはロシア戦であった。
モスクワは暴動、日本各地には若者が繰り出す。日本は18日にトルコ対戦する。夜のポルトガル対韓国、ポーランド対アメリカは、韓国、
ポーランドが勝つも、結局決勝には韓国とアメリカが進出。ポルトガル、消える。日本、韓国の主催国がそれぞれ「義務」とされる、
一次リーグを突破したことは喜ばしいことである。うどんはおいしい。
食:11時、かけうどん。
食:11時半、かけうどん。
食:17時、かけうどん。
食:17時半、かけうどん。
食:22時半、ヨーグルト、パイナップル、枝豆。
6月15日(土)
快晴。うどん屋めぐり。本日の午前中は遠方へ。山の温泉につかりつつ、午前中1軒、昼に1軒、途中水底のみ食べる1軒で麺の持ち帰りもして、
もう1軒。夜に1軒。昼の店では小1、大1を食べているので、都合6麺を食べる。持ち帰りをした麺は、
刻み葱とおいしい醤油を買ってホテルで食べたもの。
ワールドカップ決勝トーナメント、ドイツ対パラグアイ。ドイツのカーンとパラグアイのチラベルトという名ゴールキーパーに注目が集まる試合、
ドイツが終了直前に1点を入れてパラグアイを下す。イングランド対デンマークは、イングランドの貫禄勝ち。
食:9時、かけうどん。
食:12時、冷たい醤油うどん、温かい醤油うどん大。
食:14時、かけうどん。
食:23時、なめこおろしうどん(温かい)。
食:24時、冷たい醤油うどん、納豆、ヨーグルト、パイナップル。
しかしやはりうどんは香川 讃岐である
つまりうどんばかり
ひたすらうどん
あきもせず、うどん
まだまだうどん
ホテルにまで玉を持ち帰り、醤油を買って食う
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06月23日日曜日 2002年6月16日~23日 聖地からの帰還 (はる食日記)
6月16日(日)
快晴。うどん屋めぐり、高松から神戸へフェリー。
朝、湯だめうどんを食べ、別の店でかけうどん、さらに別の店でかけうどん、ついでに、もう1軒はざるうどん。うどんなどを買い求め、
フェリーで神戸へ。中華料理屋で餃子、八宝菜、麻婆豆腐を食べるが、八宝菜がとてもおいしく感じる。野菜が足りなかったのだ。
フェリーの中で、セネガル対スウェーデンを見る。延長前半終了直前にセネガルが得点し、2対1でセネガル。
初出場で強さを見せつけるセネガルだった。夜のスペイン対アイルランドも白熱。スペインが1点を先制。
90分の終了間際にアイルランドが同点に追いつく。予選リーグでドイツ対アイルランドでも同様であったが、アイルランドのねばり強さに感服。
スペインは延長戦に故障者が出て、10人で闘う。結局耐え抜き、PKへ。両チーム5人がはずし、結果はスペイン。緊張感あふれる試合だった。
食:9時、ゆだめうどん。
食:10時、かけうどん。
食:11時、かけうどん。
食:12時、ざるうどん。
食:19時、餃子、八宝菜、麻婆豆腐、ご飯、味噌汁、漬物。
目が覚めてもうどん
今週もうどん
太いうどんもある
ざるも食べる
あの中にはぎっしりと冷凍うどんが
うどん輸送車とともに海を渡り神戸へ
6月17日(月)
曇り。神戸のホテルでご飯を食べ、東進。たこ焼きを食べたり、電話で仕事をしたりして、徐々に東へ。水底の実家に投宿。ワールドカップ、
ブラジル対ベルギーはブラジルの貫禄勝ち。ちなみに、我々が朝、後にした神戸で行われた試合である。アメリカ対メキシコは、
アメリカが勝ってしまった。夜は、豚カツ定食。おいしい漬物のある店だった。
食:8時、バイキング形式のホテルの朝食。
食:13時、きしめん。
食:19時、豚カツ定食。
6月18日(火)
雨。朝ご飯を食べ、帰路へ。途中のパーキングで天ぷらうどんを食べる。また、うどん。あきないものである。夜も、水底がうどんを茹でたので、
それを食べる。半生を茹でたものでは足りなかったので、冷凍うどんも茹でて食べる。葱、ごま、生姜、七味唐辛子が薬味である。
ワールドカップ19日目。日本対トルコ、韓国対イタリア。雨の仙台は少々盛り上がりに欠け、日本選手の足も重く、
スピードに優るトルコに負けてしまった。残念だがいたしかたない。4年後に期待。韓国対イタリアは、日本対トルコ同様にイタリアが先制。韓国は、
攻撃的な布陣でイタリアに迫り、イタリアも、韓国に積極的に攻め入るが両者ともに譲らず。終了間際、韓国がゴールを決め、延長へ。
わきかえる観衆、怒濤のひびきがテレビからもうかがえる。延長戦、イタリアのトッティが2枚目のイエローカードをもらい退場。そして、
試合冒頭にPKをもらいながらはずしてしまったアン・ジョンファのヘディングがゴールへ。なんということ、なんというドラマ。韓国の次の試合は、
土曜日、スペインである。
購入:納豆、葱、飲むヨーグルト、豆腐、厚揚げ。
食:9時、ご飯、納豆、味噌汁、サラダなど。
食:13時、天ぷらうどん。
食:19時、うどん。
帰りてもうどん
6月19日(水)
快晴。聞けば、東京地方では久しぶりの晴れ間だという。我々もあわてて洗濯をする。まだ疲れはとれないが、仕事もある。プールにも行き、
軽く身体をほぐす。朝は、ご飯を炊き、厚揚げを焼き、厚揚げとレタスとかぶの味噌汁を仕立てる。レタスの炒め物もこしらえ、
コーン缶と鯖味噌缶を開ける。気分よくご飯を食べる。カレーライスをつくる。豚の挽肉、にんにく、生姜、玉葱、葱、
じゃが芋のカレーライスである。大麦を1、米を2の割合で炊いたご飯がおいしい。本日より2日間、ワールドカップはない。
ほっとしている自分に気づいた。
購入:葱、じゃが芋、人参、納豆、笹かまぼこ、大麦、漬物。
食:12時、ご飯、味噌汁、納豆、漬物、厚揚げ、コーン缶、鯖味噌煮缶、レタス炒め。
食:22時、カレーライス、漬物、冷や奴。
なんかほっとする色ですね
やはり、これが一番
大豆、小麦、米 万歳!
そして、今月もカレー
6月20日(木)
雨。また、雨である。かなり降っている。腰を痛めている私にとって、梅雨はうれしくない。低気圧が近づくと、違和感を感じる。雨が降っていても、
低気圧が遠ざかり、気圧が上がってくると、違和感は消える。人間気圧計となっているが、この気圧計はなかなかよく当たる。プールに行く。
カレーの翌日はカレー。キュウリとキャベツのコールスロー、トマトとキャベツのコールスローなどを食べつつ、カレー。
宅配:スモモ、人参、ズッキーニ、とうもろこし、トマト、ミニトマト、チンゲン菜、キャベツ、
レタス、おかひじき、豆腐、納豆、油揚げ、豚バラ肉、鶏もも肉、鶏ぶつ切り。
食:12時、カレーライス、コールスロー。
食:21時、カレーライス、トマトコールスロー、納豆。
6月21日(金)
晴れのち曇り。プールに行く。仕事をする。買い物に出る。銀行・郵便局に行き、税金などを払う。昼は、うどんを食べる。ぶっかけうどん。
夜はカレー。さんまの蒲焼き缶を開け、カレーを食べる。
ワールドカップ準々決勝、ブラジル対イングランド。ドイツ対アメリカ。ブラジルとドイツが勝つ。ブラジルの試合はおもしろい。スピード感がある。
ドイツは、GKのカーンが決めて。怖い顔でボールをはねのける。
食:12時、うどん。
食:21時、カレーライス、漬物、冷や奴、トマトコールスロー、納豆、さんまの蒲焼き缶。
でも、うどんと混ざる
6月22日(土)
曇り時々雨。梅雨である。プールに行く。ワールドカップを見る。韓国対スペインは、延長の末PK戦で韓国の勝利。韓国は大変な騒ぎになっている。
セネガル対トルコは、試合としては、大味だったがスピード感や意外性があり、韓国対スペイン戦よりも見ていておもしろかった。
エンターテイメント。個人技がすぐれていると見ていて楽しい。
水底外出。インスタント味噌ラーメンに豚バラ肉、葱、おかひじきを入れて煮て食べる。夜は、ズッキーニとトマト、玉葱、
人参を煮て塩味をつけたスープをこしらえる。炒り卵、千切りキャベツ、おかひじきのおひたし、焼き油揚げ、でご飯を食べる。
食:13時、味噌ラーメン、ご飯、カレー。
食:21時、ご飯、野菜スープ、焼き油揚げ、炒り卵、千切りキャベツ、おかひじき、納豆、漬物。
6月23日(日)
曇り。仕事を片づける。読書する。昼は、水底が昨日買ってきたパンを食べる。マーマレードやポテトサラダ、バターをおかずに、
昨日の野菜スープに冷凍ナチュラルカボチャスープを混ぜたものをいただく。マヨネーズトーストも食べる。
夕方買い物。香川のカトキチの肉うどんを衝動買いし、衝動的にふたりで食べる。牛肉は久しぶりだ。肉うどんはすき焼きのようでおいしい。
茨城県八郷より野菜をいただく。きゃらぶきが入っていたので、さっそく食べることにする。夜は、ご飯を炊き、
いりこだしに落花生粉と葱と油揚げの味噌汁をこしらえる。納豆や野菜天(つけあげ)などを食べる。
いただきもの:きゃらぶき、葱、人参、じゃが芋、キャベツ、キュウリ、レタス、玉葱、セロリ、
ちんげん菜
購入:野菜天ぷら、冷凍肉うどん、せんべい、卵、チーズ、納豆。
食:12時、パン、スープ、マーマレード、ポテトサラダなど。
食:17時、肉うどん。
食:23時、ご飯、ピーナツ味噌汁、納豆、野菜天、きゃらぶき、なめこ佃煮、ポテトサラダ。
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06月30日日曜日 2002年6月24日~30日 ワールドカップが終わってもうどんは終わらない (はる食日記)
6月24日(月)
晴れのち曇り。様々な用を足す日。
昼は水底がゆでたうどん。私はかけ、水底はぶっかけ。夜は、アドボ。
豚バラと鶏肉でこしらえた甘酸っぱいココナッツオイル風味のフィリピン料理である。これとご飯。味噌汁は人参と葱と竹輪。
買ってみたキムチが甘くて辛くなくて失敗。仕事と読書。
購入:飲むヨーグルト、ヨーグルト、黒豆納豆、キムチ、みかんジュース、チーズ、竹輪、玉葱天。
食:13時、うどん。
食:21時、ご飯、アドボ、キムチ、黒豆納豆、味噌汁、きゃらぶき、漬物。
平常への道、きゃらぶき
うどんの中にも日常あり
それ親しむべし
6月25日(火)
雨。六本木の事務所へ。例によって御膳房のタンタン麺を食べる。いいかげん飽きたかと聞かれても、飽きることはない。
これを食べに六本木に行っていると言っても過言ではない。実においしい。時々味が乱れることもあるが、基本的においしい。
夜は、プールに行き、その後ワールドカップ。韓国対ドイツ。飲むヨーグルトとパンをかじって心を落ち着けて観戦する。結果は、0対1でドイツ。
しかし、すばらしい試合だった。心温まるフットボール。ご飯は、昨日とほぼ同じ。
食:12時、タンタン麺(外食)。
食:23時、ご飯、アドボ、キムチ、納豆、きゃらぶき、漬物、玉葱天。
6月26日(水)
雨。寒い。新橋の事務所へ。水底も同行し、昼は、新橋にある讃岐うどんの店へ。手打ちである。きつねうどんの大盛りを頼む。
とても大盛りであった。うどんはおいしいのだが、水が悪い分だけ、本場の讃岐に敗退。夜は、先に帰った水底がこしらえた。
アドボの汁にじゃが芋を煮てからめたもの、キュウリのごまマヨ和え、チンゲン菜、葱、人参の味噌汁である。
ワールドカップ準決勝、トルコ対ブラジル。結果はブラジルが1点を入れて勝利。しかし、
トルコのスピードとブラジルのスピードでとてもおもしろい試合であった。オフサイドがほとんどなかったのもこの試合の特徴。やはり、
準決勝あたりになると本当におもしろい試合になる。
食:12時、うどん(外食)
食:22時、ご飯、味噌汁、納豆、アドボじゃが芋煮、きゅうりのごまマヨ和え、キムチ、塩鮭焼き、きゃらぶき、漬物。
6月27日(木)
雨。寒い。今日も雨。今日も新橋の事務所へ。少し寝坊する。午後3時にご飯を食べようと外に出るがたいして開いていない。
行きつけのおいしい旭川ラーメン屋に入り、塩ラーメンを食べる。夜は、キャベツのにんにく炒めをこしらえ、昨日の残り物で食べる。
宅配:桃、とうもろこし、チンゲン菜、大根、レタス、おかひじき、トマト、枝豆、長芋、ピーマン、
メークイン、にんにく、梅干し用梅、豆腐、油揚げ、鶏もも肉、豚挽肉。
食:15時、ラーメン(外食)
食:22時、ご飯、アドボじゃが芋煮、キュウリのごまマヨ和え、キャベツ炒め、塩鮭焼き、納豆、キムチ、きゃらぶき、漬物。
6月28日(金)
曇りのち少し晴れ。洗濯する、プールに行く、下北沢でS氏に会い、餃子を食べながらビールを飲む。帰宅後、原稿を書く。水底がうどんをつくる。
ちくわと油揚げを刻んだものに葱とごまと生姜を添えて食べる。茹で鶏とキャベツのごまだれがおかず。
食:12時、パン。
食:16時、餃子、ビール、豚キムチ。
食:23時、うどん、茹で鶏とキムチのごまだれ。
だがしかし、今月はうどん
6月29日(土)
曇り。ワールドカップ3位決定戦、トルコ対韓国。最初から最後まで、熱く、そして、フェアな試合だった。
試合終了と同時にがっくりと膝をつく韓国選手。トルコ選手が彼らを起こし、肩を組んでともにワールドカップの健闘をたたえ合った。その光景は、
3位決定戦ならではのものだったのかもしれない。アジアの端と端の国同士、あるいは、
歴史的にもワールドカップで苦渋をなめてきた国同士ならではのものだったかもしれない。トルコをアジアとするかヨーロッパとするか…
チームとしてはヨーロッパであり、ヨーロッパとの関係においてはアジアであろう。複雑な事情を持つふたつの国の旗を背負った選手達が、
ほとんど韓国サポーターで埋め尽くされたテグのグラウンドを駆け回る。祭りが最高潮を迎える前日である。
ご飯を炊き、焼きめしをつくる。玉葱、人参、にんにく、ピーマン、竹輪、卵入りの醤油味焼きめし。夜はまたまたうどん。
プールに行く。
食:12時、焼きめし、キュウリの和え物、豆腐とレタスとトマトのサラダ。
食:19時、うどん、ゆでとうもろこし、黒豆納豆。
こういう絵がなつかしい感じ
しかし、今月は一体何倍のうどんを食べたのか
それでも夏は来る
6月30日(日)
曇りのち雨。ワールドカップ決勝戦、横浜。ブラジル対ドイツ。ロナウド対カーン。それは、しかし、ブラジルの試合だった。ドイツはよく攻めた。
今大会はじめてと言っていいぐらい、攻めまくった。もちろん、ドイツにはサウジアラビア戦というとんでもないワンサイドゲームがあった。しかし、
ようやく本当に格上のチームと当たったのである。そして、ブラジルはよく守った。守り、攻めた。華麗に。ワールドカップの決勝戦だった。祭りが、
終わった。この1カ月、疲れた。
昼、そば粉でお好み焼きをつくる。キャベツ、人参、玉葱、煮干し粉、そば粉、卵、長芋、桜エビをまとめて焼いた。
夜、水底が天ぷらをこしらえる。玉葱と人参のかきあげとカボチャの天ぷらである。枝豆を茹でる。私はビールを飲み、ご飯を食べる。
そうそう、精米器を買った。最初は5分づきをしてみる。結構ぬかがでる。ぬかを口に含むと、甘くてナッツのようだ。それだけでもうまい。
すぐに酸化するのだろうが、ぬかというものはおいしいものである。また、精米したての米は本当にうまい。まいった。ご飯がすすむ。
今年1kgの梅を漬けることになる。水底がやってくれた。感謝。
食:12時、お好み焼き。
食:20時半すぎ、ご飯、ビール、天ぷら、納豆、枝豆、キムチ、漬物、トマト入りポテトサラダ。
天ぷらをつまみ、うどんの月が終わる
ええい、サービスだ。うどんの写真をどうぞ
| カテゴリ:はる食日記 | 2002年6月24日~30日 ワールドカップが終わってもうどんは終わらない | 2002年6月30日