2004年1月12日月曜日 鶏インフルエンザ (はる食日記)
1月12日(月)
曇りのち晴れ、やはり冷え込む。連休3日目、成人式である。水底、本日も外出。カレーの残りも心許ないので、里芋を皮ごと茹でる。餅を焼く。
海苔と餅と里芋を醤油につけながらかぶりつく。うまい。里芋は丸ごと茹でるのが一番うまい。餅は網で焼くのが一番うまい。
夜はカレー。鰺干しでだしをとり、大根、人参、白菜、葱、さつま芋、小松菜の味噌汁をつくる。身体を温める。テンペを細く切って揚げる。
テンペは、大豆をクモノスカビで無塩発酵させたもので、インドネシアなどでよく食べられている。揚げたり、煮たりして食べる。
香ばしくて実にうまい。よく、糸を引かない納豆とも言われるが、納豆とは別のおいしい大豆発酵食品である。
クリスピーなナッツチーズという感じか。かりかりに揚げてカレーとともに食べる。うまいなあ。水底が、
出先のスーパーで見切り売りされていたものを買ってきたのだが、きれいなパッケージに入っていた。しかし、
そうそう入荷しているものではなさそうである。もっと日本でもテンペをたくさん食べよう。テンペを普及するために少しは手助けがしたい。
もちろん、納豆も。
納豆と言えば、消費期限が近いということでおいしい納豆が投げ売りされていた。昨日のことである。
納豆は消費期限が切れて1週間ぐらいしたものこそうまいのに。平家納豆という商品で、大粒の北海道大豆を使用し、なかなか美味い。
第七回全国納豆評議会最優秀賞受賞である。大粒の納豆は小粒に押されているがもっと普及して欲しい。これも応援したい。
山口県の養鶏場で鶏インフルエンザが発生していると報道。今度は鶏である。大騒動になるだろう。
開放鶏舎で野鳥が入ったのではないかと言われており、これで全国の開放鶏舎がやりにくくなるのは困ったものである。開放鶏舎を応援。
カレー終了。
食:13時、餅、里芋。
食:21時、ご飯、カレー、里芋、味噌汁、揚げテンペ、納豆、柴漬け。
[はる食日記 |2004年1月12日 ]