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2004年5月 7日金曜日 ファルージャ (はる食日記)
5月7日(金)
晴れ。まだ肌寒い。多摩は、からりとは晴れなかった。新橋の事務所経由千葉幕張、その後新橋の事務所に戻ってから帰宅。朝、納豆汁とご飯、
キムチを食べて出る。
夜は、水底が鶏と玉葱とにんにく、じゃが芋、人参をオーブンで蒸し焼き風にする。レタスのごまポン酢和えをこしらえてくれる。鶏肉はかしわで、
たいへん噛みごたえがあった。うまみは強い。これと常備菜。常備菜に、水底の椎茸煮が加わる。
忘れないように:朝日新聞インターネット版で、イラク・ファルージャへの潜入レポートが載っていた。そもそも、 なぜファルージャがアメリカ軍の包囲攻撃を受けたかといえば4人の軍から委託を受けた企業社員であり傭兵のアメリカ人4人が惨殺されたことによる。 それに腹を立てたアメリカ軍は、ほとんど無差別にファルージャの市民を殺戮した。今、死者数を調べているようだが、 すでに700人以上であることは明らかだ。今、英米軍の捕虜や収容者虐待が世界中を驚かせているが、その影で、 すでに終わったこととしてファルージャが見捨てられようとしている。しかし、その都市の名前は、 21世紀最初の国際戦争による虐殺の地として記憶にとどめておく必要がある。
食:10時半、ご飯、キムチ、納豆汁。
食:23時、ご飯、鶏スープ、鶏と野菜のオーブン焼き、レタスサラダ、いかなごの釘煮、キムチ、きゃらぶき、いかの塩辛、椎茸煮、納豆。
[はる食日記 |2004年5月 7日 ]