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2004年5月15日土曜日 雨男 (はる食日記)
5月15日(土)
雨。私はどうも雨男らしく、実家に帰ると、必ず雨が降る。いや、子どもの頃から、何か外に出る大きな用事があると、しょっちゅう雨が降った。
雨宿りをして、小雨になり、外に出ると、また降り出すこともある。親も、水底も、友人知人もそのことをよく知っている。ご多分にもれず、雨。
朝、ご飯と味噌汁などの朝食を食べる。久しぶりの三食。身体が少々重い。
昼は、好来のラーメン。もやしとキクラゲが山ほどのった黒いスープの自家製麺ラーメン店である。座ると、ラーメンが出てくる。メニューはない。
もやしときくらげをかきわけて麺にたどりつき、麺を食べる。食べて、普通の1人前となったところで丼を見ると、なんとなく減っていない。いや、
まったく減っていない。圧縮されていた麺が、元に戻ろうとしているのだ。軽く2杯以上、いやひょとすると3杯ぐらいの量の麺が入っている。
おいしい麺だが、これは大変。水底は必死の形相で食べていた。隣に座った若い兄さんは後から来て、先に残して出ていった。私の両親も、
ここのラーメンは好きなのだが、2人ではなかなか行けないという。2人で1杯がやっとだからだ。1杯500円、麺売り切れ次第終了。
雨が降り始めたので、喫茶店で雨宿り、バナナジュースを飲む。神社の池の蓮がむせるような甘い香りをただよわせていた。
夜は、ふたりで水底念願の焼鳥屋に行く。安くておいしく繁盛している焼鳥屋である。最初に、各2本ずつ、一通り注文する。水底、焼きなすと、
もずく山かけも合わせて頼む。ビールを飲みつつ、焼鳥を食べる。焼鳥とあるが、豚も多い。豚の心臓、鶏の心臓、皮、砂ずり、手羽、正肉、
豚のバラ、葱、椎茸などを食べて満足。ちぎったキャベツはおかわり自由。一味唐辛子とポン酢をかけていただく。昔から変わっていない。
その後、駅前ラーメン屋に行き、にんにくをすりおろしてラーメンを食べる。いつもより、どろりとしたスープとなっていた。客は私たちだけ。
大丈夫か?
食事前に温泉に行く。
食:8時、ご飯、味噌汁、
食:12時、ラーメン。
食:19時、焼鳥各種、ビール。
食:21時、ラーメン。
[はる食日記 |2004年5月15日 ]