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2004年9月 2日木曜日 穂がまっ白 (はる食日記)
9月2日(木)
曇り。庄内地区の田んぼを回る。新潟よりも被害はひどい。風の通り道となった田では、穂がまっ白になっている。見るも無惨。昨年の冷害に続き、
今年の台風被害。2年連続は、専業農家にとって苦しみである。
朝は、宿にて食べる。
昼は、慶応大学の鶴岡キャンパスにあるレストランで食べる。2回目である。ごはんは五穀飯。豚の角煮を頼むと、おくらとなすがついてきた。
ごはんもおいしい。豚肉もおいしい。不思議なのは、角煮のさらに半熟卵、別添えの小鉢も半熟卵だったこと。そんなに卵ばかりはいりませんことよ。
ほかの人のほかの献立でも半熟卵の小鉢だったので、今日の小鉢は共通なのだろうが、定食としてみると、ちょっと不釣り合い。
夜は、山の上の公民館のような農村センターにて宿泊。生産者たち20人ほどが集まってバーベキュー。地元のラムが出てきてたいそう美味。
おにぎりも地物。野菜も地物。枝豆の生産者もいるので、白山だだちゃをはじめ、さまざまな枝豆がとても美味。韓国人の女性がグループにいて、
韓国風のサラダなどが出て、こちらも美味。くだんのメロンも美味。ビールも美味。酔っぱらって、焼きそばを焼いてみたりした。
家には宅配が届いている:きび糖、素麺、豆腐、油揚げ、めかぶ、じゃが芋、人参、蓮根、 小松菜、なす、オクラ、バナナ。
食:7時半、ごはん、味噌汁、小松菜とつけ揚げの菜焼き風、卵焼き、鯖の塩焼き、
昆布の佃煮、海藻と竹輪と玉葱の炒め物、めかぶ。
食:12時半、ごはん、味噌汁、漬物、半熟卵、豚の角煮になすと半熟卵とおくら添え。
食:19時、バーベキュー(牛、羊)、野菜、おにぎり、枝豆、メロン、焼きそば、サラダ、などなど。ビールも。
[はる食日記 |2004年9月 2日 ]