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2004年9月11日土曜日 山の奥のお茶畑 (はる食日記)

9月11日(土)
晴れ。水俣で食のイベント。朝は、昨日の和食屋にて、バイキング形式の定食。おかずの選択枝があまりない。水俣駅前の朝市にて、 念願のいりこを買う。ここのが一番おいしいのだ。あわせて、いりこの生産者からお話しを聞き、牛乳やらっきょうの漬物を食べさせていただく。 昼は、イベントで水底と私は別々の場所に。私が行ったところで、ほとんど地場ものの料理を食べさせていただく。買ったのは、 調味料と昆布と厚揚げぐらい。
煮しめは、じゃが芋、かぼちゃ、昆布、干し椎茸、干し竹の子、人参、切り干し大根、こんにゃく(手作り)、といも(芋がら)、ふき、長豆、 厚揚げ。といもと油揚げと人参の梅酢和え。ごぼうと干し竹の子のきんぴら、漬物各種(梅干し、にがうりのみそ漬け、にがうりの醤油漬け、 にがうりのぬか漬け、高菜漬け、たくわん、人参漬けなど)、デザートは梅ジュースゼリーと芋ようかん。くさぎ菜の卵とじ、さらし玉葱、といも、 こんにゃく、ミニトマト、みょうがの酢みそ、おにぎり、巻きずし、栗入りおこわおにぎり、だご汁は、にぼし、人参、ごぼう、干し椎茸、 こんにゃく、鶏、里芋、だご入りで、だごは中力粉ともち米粉のブレンドである。栗のしぶ煮、にがうりのかりんとう、さらに、 寒漬け3種など覚えきれない、書ききれない料理の数々。おにぎりには、高菜漬けを巻いて食べた。おいしい。食べながら、いろんな食材の話を聞く。
夜のイベント後の交流会は、各場所の料理の残りを集めて開かれる。さらに、以前99年に台風のときお世話になった方が、 まんじゅうや鶏汁などを用意してくださる。いろんな地場のものを食べて、気持ちが高揚する。
さらに、夜になり、山の奥のお茶畑にある、囲炉裏のある場所にてビールを飲み、肉を焼き、食べる。深夜、ホテルに戻るのがもったいなかった。 楽しい。最後は、お茶の粉入りおはぎ。何も言うことがない。

購入:いりこ、生いりこ(茹でたり干したりする前の海の水漬けの状態)

食:7時、ごはん、味噌汁、まぐろの煮たの、塩鯖、焼きそば、スパゲッティサラダ、海苔、 豆腐。
食:12時、きんぴら、煮しめ、酢の物、おにぎり、栗入りおこわおにぎり、巻きずし、さらし玉葱、酢みそ和え、だご汁、くさぎ菜の卵とじ、 デザート各種、漬物各種。
食:19時以降、いろんな水俣のおいしいもの。

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[はる食日記 |2004年9月11日 ]

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