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2004年12月14日火曜日 言うなればがんもどき (はる食日記)

12月14日(火)
晴れ。バリ島ウブド。朝、日の出過ぎに目が覚める。健康的な朝。
朝ご飯は、宿にて。ナシ・チャンプルーである。ジャックフルーツ(ナンカ)を煮たもの、鶏を揚げたもの、 揚げて裂いて調味料とからめたものなどが出る。ここの常宿のご飯はおいしい。お米は、自家製である。
昼、カンビン屋に行く。山羊定食店である。サテ・カンビン(山羊の炭火焼き)、ソト・カンビン(スパイシーなスープ)とご飯のセット。 サテにはピーナッツの甘いソースがついていて、これがうまい。
夜は、宿にて。もともと宿では朝しか出さないのだが、われわれのために、彼らの夕食にさらにおかずを加えて、 スープなどをこしらえて食べさせてくれる。
感謝。ここのスープもおいしい。野菜をバリのスパイスで煮たもの。味の濃いすまし汁ってところか。揚げ物は、 豆腐の中にもやしなどを詰めて揚げた、言うなればがんもどきみたいなもの。揚げた鶏をケチャップと野菜で炒めた中華風の料理も出る。

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[はる食日記 |2004年12月14日 ]

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