たべたりだしたりこなしたり
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03月01日火曜日 立川中華街にて (はる食日記)

3月1日(火)
晴れ。所用で高幡不動、立川に行く。立川で水底とともに中華料理を食べる。帰宅後、深夜まで仕事。
昼、お茶漬けを食べて出る。梅干しとお茶とご飯だけのお茶漬け。さらりさらさら。
遅い昼、立川の中華街で小龍包を食べに行く。といいながら、私はしっかり麺と焼きめしのセットを食べてしまう。
夜、水底が麻婆春雨をつくる。干し椎茸がたっぷり入っている。きくらげやえのき、葱、豚挽肉などなど。

購入:豆板醤、納豆、竹輪、野菜天ぷら、キムチ、チーズ。

食:13時、お茶漬け。
食:16時、さんらあ麺、焼きめし、小龍包、杏仁豆腐、中華パイ。
食:23時、ご飯、味噌汁のこり、麻婆春雨、さつま芋のおかず、鶏と豚のにんにく炒め、キムチ、いかの塩辛、まぐろアボガド。

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| カテゴリ:はる食日記 | 立川中華街にて | 2005年3月 1日

03月02日水曜日 うどんだしの決め手 (はる食日記)

3月2日(水)
晴れ。新橋の事務所に出る。水底風邪気味で寝ている。
昼、昨日の麻婆春雨をご飯にかけて食べる。
夜、水底の体調を考えてうどんにする。麺は、冷凍のさぬきもの。だしは、いりこたっぷり。いつもならばこれに塩と薄口醤油だけで決める。 今日は先日のことがあったので、このいりこに昆布、追いがつおをして少し関東風讃岐うどんにする。
具は、茹でた水菜、竹輪。焼いた有機玄米餅。葱とおろし生姜。身体を温めるのだ。
これに、ご飯や麻婆春雨なども食べる。

食:11時、麻婆春雨ご飯。
食:21時、ご飯、麻婆春雨、力うどん。

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| カテゴリ:はる食日記 | うどんだしの決め手 | 2005年3月 2日

03月02日水曜日 コージーコーナーのミルクレープ (しずみん食日記)

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夕方、はるが風邪気味の私のためにとお見舞いケーキを買ってきてくれた。
コージーコーナーのミルクレープだ。
これは、私は世界一おいしいと思っているケーキだ。
素材にこだわった高級店のケーキや有名シェフのケーキなどもいろいろ食べてきたし自分でもそこそこのお菓子は焼くけれど、 ダントツで好きなのはこれだ。
すごくいい生クリームを使っているとも思えないし、値段的にも大手チェーンの味なのだろう。
でも、好きだ。
だって、うまいものはうまいのだもの。こういうものを食べる時は、添加物とか国産だとか、そういうことはどうでもいい。
コージーコーナーのミルクレープを好きだと胸を張って言える自分を大切にしていきたい。

コージーコーナーのケーキは、値段に比べてでかい。いちごはおいしくないけど、生クリームやカスタードはなかなかいける。
上京して初めてコージーコーナーのケーキに出会った時、激しく「東京」を感じた。
私にとっての「東京」は、コージーコーナー。
弱っている時に食べると、倍うまい。

| カテゴリ:しずみん食日記 | コージーコーナーのミルクレープ | 2005年3月 2日

03月03日木曜日 緑色のスパゲッティ (はる食日記)

3月3日(木)
晴れのち雨。寒い1日。プール再開。自宅で仕事。
昼、水底の希望でスパゲッティにする。宅配でブロッコリーが届いていたので、ブロッコリースパゲッティにする。具は、ブロッコリー。味付けは、 ペペロンチーノと一緒。にんにく、唐辛子、塩、オリーブオイルである。250gほど茹でてふたりで食べる。
春らしい色合い。ひな祭りではないか。
夜、水底が鍋をする。寒くなり、深夜から大雪との情報に、水底の鍋欲がふくらんだのだろう。昆布、干し椎茸、舞茸、里芋、かぶ、大根、ごぼう、 鶏もも肉、豆腐、野菜天ぷらの鍋。さらに、玄米ご飯。水底、最近玄米ご飯のおいしさに目覚めている。時間がかかるのだが、土鍋でことこと炊く。 柔らかく炊きあがった。いつものとおり、ぽん酢、醤油、酢、柚子胡椒である。

宅配:豆腐、油揚げ、納豆、豚スペアリブ、鶏もも肉、人参、里芋、大根、ニラ、 カリフラワー、水菜、ブロッコリー、大和真菜、舞茸、伊予柑。

食:14時、ブロッコリースパゲッティ、ご飯の残り、いりこふりかけ。
食:23時、ごはん、鍋、キムチ、いかの塩辛、いりこふりかけ。

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■鍋
そろそろ冬の鍋は終わりに近づくのであった。

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■玄米ご飯
玄米を白米まで精米すると約1割がぬかになります。
食物繊維、ビタミンたっぷりです。
いつもは、五分づきです。ずいぶん違います。
はじめての方は、まず、七分づきからはじめてみてはいかがでしょう。
最近は、精米機も売られているので便利です。
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■だしいりこのふりかけ
昨日、 うどんにつかったいりこをそのままだしのなかに一晩置きました。
それをフライパンで炒りつけたものです。
おいしいんです。
ブロッコリースパゲッティにちょっとのせると、うどんの味に…。

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| カテゴリ:はる食日記 | 緑色のスパゲッティ | 2005年3月 3日

03月04日金曜日 鍋汁おじや (しずみん食日記)

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「雑炊」と「おじや」の違いはなんだろう。

現在のところお私の中で出ている答えは、
「さらさらが雑炊、ぽってりがおじや」だ。
ご飯を洗ってねばり取り、さらっと仕上げるのが雑炊。上品。
ごはんをねばりごと汁で煮て、ぽってりノリのように煮上げるのがおじや。家庭風。
私はおじやが好きだ。卵でとじてあったりすると最高。
はるが先に汁かけごはんで昼食を済ませて外出したので、残りの汁で玄米ごはんを煮ておじやをこさえて食べる。もみのりを散らす。
仕上げに醤油をたらしたので、玄米の香ばしさにあいまってなかなかうまい。
出かけたはるが予定を変更して帰ってきたので、ひとくち味見させる。
「玄米餅に醤油をかけた味がするねえ」と同意する。

| カテゴリ:しずみん食日記 | 鍋汁おじや | 2005年3月 4日

03月04日金曜日 手作り餃子の生地はうまい (はる食日記)

3月4日(金)
雪。大雪なのだが、午前中には溶け始める。地温は高いのだ。寒いけれど。新橋の事務所に行く予定がこの雪のため中止となる。 完全防備で途中まで出たのに。
朝、白餅と豆餅を焼いて、昨日の鍋汁に野菜天を入れ、ぽん酢で味付けして汁代わりにいただく。
夜は餃子。水底が生地をつくり、具をつくり、包む。具は、ニラ、キャベツ、白菜、にんにく、生姜、豚挽肉、玉葱。私は並べて焼くだけだ。
たれは私が作る。醤油、砂糖、酢、豆板醤、ごま油、ラー油、にんにくを調合。
ご飯は、5分付き。ご飯もたくさん食べるのだ。餃子はおいしいなあ。

食:10時半、鍋汁残り(大根、野菜天、ごぼう)、餅。
食:22時、ご飯、餃子、キムチ。

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■餃子をつつむ
これが餃子の具。まだ生である。
餃子は焼くといっても、お湯を使って煮焼き風になる。

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| カテゴリ:はる食日記 | 手作り餃子の生地はうまい | 2005年3月 4日

03月04日金曜日 ホットケーキ山積み (しずみん食日記)

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私にとって「豊かさの象徴」とは、こういうことだ。

小腹がすいたのでホットケーキを焼く。
ミックス粉を使ったものだが、なかなかうまい。
卵1個を使い切りたいので、結構たくさんできる。卵を使い残すのは気分が悪いので。
200gのミックス粉で、6~8枚はできる。1人分には多いので、残る。
半分には、刻みバナナを入れた。こうして焼くと、バリの安宿で朝ごはんに食べるバナナパンケーキの味になる。あったまったバナナは、 また甘味が濃くなってよいものだ。
メイプルシロップはたっぷり…と思ったら、少しかけたら切れた。仕入れておかなければ。シロップは惜しみなく、 滝のようにかけるのがよい。
今回ははちみつを足す。
バターは四つ葉の無塩。有塩でもよい。ホットケーキには少しの塩気もうまいからね。

| カテゴリ:しずみん食日記 | ホットケーキ山積み | 2005年3月 4日

03月04日金曜日 うち餃子 (しずみん食日記)

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久々に焼き餃子を皮から作る。
水餃子は、絶対に手作りだ。皮が主役だし、あんなにもっちり厚手の皮は売っていない。
「水餃子用」と書いてあっても、もち粉を加えて少しつるりん感を足してあるだけだ。

焼き餃子は比較的、市販の皮で事足りる。薄い皮の方がパリパリ感が出るし。
今日は気合いを入れて皮を薄く延ばす。
粉はうどん用の「麺たくみ」に、少し「リ・ファリーヌ」をブレンドする。製菓用の、粒子の細かい米粉である。たぶん、 上新粉でもよいのだろう。蒸し焼きにした時のむっちり感を期待。
麺たくみはしなやかすぎたせいか、ちょっとべとつき、コシが足りないこねあがりになった。焼き餃子の皮は熱湯でこねるので、 余計にグルテンが切れるのだ。適宜粉を足してなんとかいい感じにこねあげ、しばし寝かせる。

皮をのばしたら40~50枚ぐらいできた。
具は、豚挽き肉、白菜(塩をしてしぼる)、玉ねぎ&ニラ&にんにく&しょうがのみじん切り。
味付けは、塩、こしょう、しょうゆ、砂糖、ごま油、紹興酒、五香粉。
焼きとタレははるに任せる。得意な分野での分業制。私たちが目指しているのは、熊本のとある店の餃子だ。はるの故郷にあり、 フリではなかなか入れないマボロシの餃子。
ここのタレに近づけるべくがんばっているはるだが、最近かなり近い味になってきた。
砂糖をかなり入れて甘口にするのがコツらしい。たぶん、かの店では九州の甘口醤油を使っている。
これもはるの故郷で仕入れてきた、石垣島のラー油をたらすとなおうまい。なぜか生協で売っていた。高いが、 それだけの味ではある。

はじめは湯を注いで蒸し焼き。仕上げにぱりっと表面を揚げ焼きにして、できあがり。
野菜が多いので、数の割にはぺろりと食べられる。
余ったら翌日ラーメンにぼっけるとうまいのに、余らないじゃないか。

| カテゴリ:しずみん食日記 | うち餃子 | 2005年3月 4日

03月05日土曜日 柴漬けフリーズドライ (しずみん食日記)

朝から外出なので、珍しく「朝食」をたべる。
以前母が買ってくれたお茶漬けのもとを使用。
これにはフリーズドライの柴漬けや野沢菜が入っている。
今はいろんなものがフリーズドライである のだなあ、と感心。
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| カテゴリ:しずみん食日記 | 柴漬けフリーズドライ | 2005年3月 5日

03月05日土曜日 外食の日だけど、おいしいものでよかった (はる食日記)

3月5日(土)
晴れ。日中は暖かかったが、日が落ちると寒くなった。
終日水底と外出。昼、夜とも5人グループでの行動となる。
朝、チーズをのせたトーストを食べる。水底はお茶漬け。
孤食だ!と言いながらふたりで食う。
昼、食材にこだわったレストランにいく。トマトベースの野菜たっぷりスパゲッティ・カポナータをみんなで一皿とり、 あとはそれぞれ違うものをオーダーする。私は豚の生姜焼き定食。水底はニョッキのクリームソース。 皆にかぼちゃとじゃが芋とさつま芋のサラダがでる。とても優しいお味。生姜焼き定食は、玄米に五穀が入ったご飯、 豆腐と油揚げと水菜のかつおだし味噌汁、豚肉と玉葱の生姜焼き、それに、だしがらでつくったごまとかつお節のふりかけである。このふりかけ、 水底がこのレストランからもらって、今わが家でも食べているものだ。
夜も外食。今度は中華料理店。5人いるといろいろ頼むことができる。
頼んだ物は、いろいろ小龍包、ニラのたっぷり入った水餃子、海鮮焼きビーフン、ニラレバ、坦々麺、酢豚、家常豆腐、たかな入りチャーハン、ご飯。 家常豆腐がなかなか来ず、ご飯が少し足りなくなる。追加のご飯を頼もうかと迷ったが、お腹はふくれていたのでそこでぐっとこらえる。 5人で1万円にもならない。誰もアルコールを飲まないからだ。

食:7時、チーズトースト。
食:13時、玄米五穀ご飯、芋とかぼちゃのサラダ、味噌汁、豚の生姜焼き、カポナータ、紅茶。
食:19時、いろいろ小龍包、ニラのたっぷり入った水餃子、海鮮焼きビーフン、ニラレバ、坦々麺、酢豚、家常豆腐、たかな入りチャーハン、ご飯。

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■坦々麺
坦々麺を追求する者として食べずにはいられまい。
豚挽肉、にんにくの芽、玉葱を使っているのが特徴。
豆板醤は控えめで、こがし唐辛子がアクセントとなる。
芝麻醤がしっかりはいっていた。
麺はちょっと縮れ系。
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| カテゴリ:はる食日記 | 外食の日だけど、おいしいものでよかった | 2005年3月 5日

03月05日土曜日 焼きビーフン (しずみん食日記)

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友人H宅近くの中華料理屋で夕食。
中華屋さんには、ある程度の人数で言った方が楽しい。
最近はひとり分の定食を置いているところも多いし、台湾小皿料理や点心なら少人数でもいろいろ食べられるのだが、 やはり皿料理をいくつも取って楽しむには4~5人は必要だ。
今日は5人。ナイス人数。
酢豚や水餃子、家常豆腐などいろいろ食べる。どぎつくなく、野菜や魚介のおいしいていねいな料理だ。
私が大好きなのは、この店の海鮮塩焼きビーフン。
ビーフンと同じぐらいか、それ以上に野菜が入っている。
ぷりぷりのイカやエビはもとより、貝類やきのこなどもぎっしり。
みんなで分けながら食べても十分な量がやってくるのもうれしい。
ごちそうさま。

付記:
ごはんとの配分を間違え、最後に家常豆腐がやってきた時にほんのひと口しかごはんが残っていなかった。
しまった!!

| カテゴリ:しずみん食日記 | 焼きビーフン | 2005年3月 5日

03月06日日曜日 かき揚げとタフゴレン (はる食日記)

3月6日(日)
晴れ。寒い。自宅で仕事。
昼、ご飯を炊く。野菜天ぷらと竹輪を醤油と日本酒で煮付ける。いりこだしをとり、水菜と油揚げの味噌汁をこしらえる。納豆をかきまぜる。
ふつうのご飯に飢えていたらしく、ふたりで2合半近く食べてしまう。
夜、かき揚げを揚げる。人参、ごぼう、玉葱、さつま芋、いりこをまとめて片手で握り、方向を揃えて揚げる。豆腐も揚げる。 インドネシア風のタフゴレンにする。キャベツの千切りとともに。
ご飯を炊く。味噌汁は、昼の増量。ごぼう、油揚げ、大和真菜を加える。
新しい玄米の袋を空けたら、今までよりも米が柔らかいようだ。わが家では、あきたこまちを生産者から産直してもらっているが、いつも、 できるだけ前年産米をもらっている。というのも、1年置くと、いい感じに枯れて、あっさり感が出てくるからだ。わが家は飯食いなので、 あっさりの方が望ましい。しかし、いつまでも前年産があるわけでもない。また、生産者もグループなので、ほぼ同じ作り方でも、やはり味は違う。 同じ生産者でも、ほ場が変われば、味も変わる。それが、農産品である。年度が替わったか、同じ産地でも生産者が変わったか、ほ場が変わったか?  同じ5分付きでも、今度の方が白くなりやすい。メモリや水加減の調整をしなければ。

食:14時、ご飯、味噌汁、竹輪と天ぷらの煮付け、納豆、キムチ、いかの塩辛、 かつおふりかけ、いりこふりかけ。
食:23時、ご飯、かき揚げ、タフゴレン、味噌汁、キムチ。

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■飯食いの第一食
竹輪と天ぷらを醤油などで甘辛く煮付けるのは、よく母が弁当に入れていた。
意外においしいのである。簡単だし。

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| カテゴリ:はる食日記 | かき揚げとタフゴレン | 2005年3月 6日

03月07日月曜日 風邪うどん (はる食日記)

3月7日(月)
晴れ。日中は暖かい。新橋の事務所へ。
ベランダの骨組みが腐っていて、それを補修する工事が始まる。半年以上前から大家、不動産屋と交渉し、ようやく作業に着手。
昼、それが原因と言うこともちょっとだけあるが、カップ麺を食べる。カップの焼きそば、カップのラーメンをこしらえ、半分ずつにして、 ご飯を食べる。ご飯がなければちょっと物足りないのだ。心が落ち着かないというか。
夕方、出先にて水底からのメールを受信。風邪を引いたので、薬を買ってこいという。しかし、帰りが遅くなり、薬屋は閉まっていた。やむなく、葱、 青葱、舞茸を購入し、急いで帰る。
もともといりこだしのうどんにする予定だったが、急きょけんちんうどんに変更。風邪薬の代わりである。里芋、人参、長葱、大根、油揚げ、 昨日のタフゴレンの残り、生姜をいつもよりいりこたっぷりのいりこだしに入れて煮る。最後に水菜を散らす。さらに、青葱、生姜、 レモンをたっぷり用意し、冷凍生うどんを茹でて一度水で締め、それを温めて水底に供する。発芽玄米餅と昨日のかき揚げも添える。 柑橘などを食べさせる。
インフルエンザが遅い流行をしているという。インフルエンザかなあ。

購入:葱、青葱、舞茸、プリン、カレールー。

食:12時、カップ麺、ご飯、キムチ、納豆。
食:22時、けんちんうどん、ごはん、発芽玄米餅、かき揚げ残り。


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| カテゴリ:はる食日記 | 風邪うどん | 2005年3月 7日

03月08日火曜日 坦々麺をごちそうすると言われて、仕事に出る (はる食日記)

3月8日(火)
晴れ。暖かい。六本木の事務所経由新橋の事務所。
朝、豆餅を2個食べて出る。
昼、六本木の御膳房にて坦々麺。いつものことである。店は繁盛している。外国人、とりわけ中国系の人も多い。今日の坦々麺は、 五香粉が強く感じた。毎回味が微妙に違うのだ。いずれもおいしいのだが、家庭的と言えば家庭的。店としてはどうだろう。まあ、 おいしいからいいか。
夜、水底が起き出してご飯を炊いていた。昨日の汁を増量し、菜っぱと味噌を入れて汁にする。鶏の砂肝と葱、生姜、にんにく、醤油、酢、日本酒、 片栗粉、ごま油で中華風に料理する。ブロッコリーを茹でる。

食:9時、豆餅。
食:12時、坦々麺、ご飯、サラダ、杏仁豆腐(外食)
食:23時、ご飯、砂肝と葱の中華風、ブロッコリー、汁、いりこふりかけ、かつおふりかけ。

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■砂肝と葱の中華風
実は手順を失敗したのだが、なんとか味はまとまった。
にんにく、生姜、葱、ごま油、それに、酢があれば、中華風な感じにするのは簡単だ。

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| カテゴリ:はる食日記 | 坦々麺をごちそうすると言われて、仕事に出る | 2005年3月 8日

03月09日水曜日 ニョッキのクリームソース (しずみん食日記)

あべさんちでランチ。
かねてより気になっていた、ニョッキを頼んでみる。
ニョッキというのは、じゃがいもやかぼちゃなどのほくほく系の野菜を蒸してつぶし、強力粉を混ぜてよくこね、丸めてゆでた「すいとん」 のようなものを各種ソースでからめて食べるものだ。
あべさんちのニョッキは、ふわっと軽く優しい。
チーズ入りのあっさりクリームソースがひたひたにお皿に入っている。
クリームソースが苦手な友人Hの夫君も「チーズがうまい」と味見していた。
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この日のおすすめ「カポナータ」のスパゲティ。
パプリカの味が濃くて美味しい。
 そして冬なのになすもうまい。
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| カテゴリ:しずみん食日記 | ニョッキのクリームソース | 2005年3月 9日

03月09日水曜日 ブラウニー (しずみん食日記)

なんとなくチョコレートやナッツものが食べたくなる時がある。
製菓用のチョコもナッツ類もあるのでそのままかじればよさそうなものだが、ここのところ風邪気味で寝ている時間が多いのでつまらなく、 起き出してブラウニーを焼く。
チョコレートぎっしり。ナッツぎっしり。ふくらし粉を入れない、しっとりどっしりした生地。
天板に薄く流して焼くと表面やふちが乾燥気味にざくざくっとした食感に焼けるが、今回は20cm角型でこころもち厚めに焼いたので、 ふかふか感がある。
そしてひとつでも結構食べごたえがある。

外出していたはるが、アーモンドチョコレートを買って帰ってきた。
彼もチョコナッツが食べたかったのだな。
 
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焼き上がり。
焼いたらかなり気が済んでしまったので、翌日遊びに来た妹にいくつか持たせて帰した。
 
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| カテゴリ:しずみん食日記 | ブラウニー | 2005年3月 9日

03月09日水曜日 里芋を食べる (はる食日記)

3月9日(水)
晴れ。暖かい。市ヶ谷で夕方から会議。
昼は素麺にする。つゆはあたたかいもの。大振りの飛び魚を焼いて干した焼きあごと干し椎茸、昆布でだしをとる。葱、生姜をたっぷりすりおろし、 これに素麺をつけて食べる。問題は、つゆがさめることだ。素麺は今年はじめて。
夜、里芋を煮る。10個ぐらい煮る。ついでに、人参1本、ごぼう1本、鶏もも肉1枚、昼の出しにつかった干し椎茸と、 焼きあごのだしがらも入れて炊く。薄味に仕上げる。根菜が春の感じになってきた。軽い。鶏肉は、一度ごま油で焼いてから入れる。 ちょっとこくをだすため。焼いた鶏がおいしそうだったので、2切れだけ塩胡椒でとりわける。美味。
いりこだしをとり、大根、もずく、わかめの味噌汁にする。葱を刻み入れる。
ご飯は、3分づきだが、それでもまだまだ白い感じがする。

購入:竹輪、野菜天ぷら、納豆、葱、チョコレート。

食:13時、素麺。
食:22時、ご飯、味噌汁、里芋や鶏の煮物、鶏の塩焼き、キムチ、かつおふりかけ。

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■素麺
昨夏の素麺をとりだしてきて茹でる。
素麺は、枯れたぐらいがちょうどいい。
煮麺にしてもよかったかな。

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03月09日水曜日 ばんぺいゆ (しずみん食日記)

ばんぺいゆ
「晩白柚」と書く。
はるの実家からふたつ送ってもらったやつを、ひとつH夫妻宅に持参したので、早速むいてみ
 
んなで食べる。
皮が厚くて中身の小さい柑橘なのだが、元サイズもでかいのでたくさん実がとれた。
みんなで食べたら、うちに残したヤツよりおいしい。
しもう た…
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03月10日木曜日 チヂミは美しい (はる食日記)

3月10日(木)
晴れ。自宅で仕事。晴れの日が続いているのに洗濯ができない。今週はベランダの補修が続いているからだ。残念である。
久しぶりに外出しないで済む日。プールに行く。
昼、昨日の残り。一昨日の砂肝と葱の中華風も出す。昨日の味噌汁のいりこだしがらがあったので、ごま油と醤油で炒める。 いりこふりかけが2種に増える。
夜、水底が料理。チヂミをつくる。韓国の関西風お好み焼きか。韓国料理の特徴なのか、食材を細く切るのが多い。人参、葱、舞茸などが入っていた。 たれも水底製。
菜花の辛子和えが美味。さらに、水菜と大根のツナサラダ。水底は大根のサラダが大好物である。
汁は、鶏とわかめ、大根、舞茸が入った、韓国風のもの。ごま油がいい香りを出している。

宅配:レモン、キウイ、じゃが芋、小玉玉葱、人参、かぶ、長葱、水菜、キャベツ、菜花、 舞茸、えのき、豚挽肉、鶏もも肉、シャモぶつ切り、豆腐、油揚げ、エコシュリンプ、羅臼昆布。

食:12時、ご飯、納豆、煮物の薄味汁、里芋と鶏の煮物、砂肝と葱の中華風、 いりこふりかけ2種、かつおふりかけ、キムチ。
食:23時、ご飯、わかめと鶏の汁、チヂミ、水菜と大根のツナサラダ、菜花の辛子和え、かつおふりかけ、キムチ。

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■チヂミ
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美しいです。人参の鮮やかな赤と葱の緑のコントラスト。


■水菜と大根とツナ
あまり野菜を生では食べないのですが、こういう料理もわが家の食卓を飾ることがあります。春です。

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| カテゴリ:はる食日記 | チヂミは美しい | 2005年3月10日

03月10日木曜日 かぼちゃパン (しずみん食日記)

「わんこのかぼちゃパン」
本来、わんこのために開発したレシピである。
リーンなパン生地から塩と砂糖を抜き、油脂にはバターでなくオリーブオイルを使用。
かぼちゃペーストを練り混む。
塩はグルテンを引き出し、生地がだれるのを防ぐ役割があるし、 砂糖はイーストの働きを助けるのでどちらもパンには欠かせないようなのだが、抜いても案外おいしくできる。まあ、 家庭レベルではあろうが。
かぼちゃの甘味がほんのりついているし、余分な味がしないとかえって粉の甘味や香ばしさがひきたつものだ。 友人のわんこにも喜んでもらっているが、飼い主も喜んで食べてくれて、わんこの上前をはねている。
今日はレシピ用の写真をとるために製作。全て人間の腹におさまる。
形はボーン型とロール形に成形しているが、シンプルな丸パンでももちろんかまわない。
写真は、一次発酵完了時。
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香ばしく焼きあがったところ。
遊びに来た妹が、うまいうまいと何もつけずにふたつばかり食っていった。
 
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| カテゴリ:しずみん食日記 | かぼちゃパン | 2005年3月10日

03月10日木曜日 チヂミとかぶのサラダ (しずみん食日記)

「どっちの料理ショー」で、チヂミvsピザ対決をやっていたのだ。
友人Hと「チヂミだよねえ」などとあほメールをやりとりしていたら、ピザが勝ってしまった。
最近、私たちはちっとも食べられない。
夕食前だったので、くやしいからチヂミを焼いて夕食にする。
テレビのように豪華な海鮮チヂミではない。にんじん、青ねぎ、冷凍えびだけ。
それでも、ごま油たっぷりでカリリと焼き上げれば十分おいしい。ニラでもうまいんだよね。
たれは先日の餃子の際にはるがこしらえて余っていたものに酢醤油を足して韓国粗 挽き唐辛子を振っただけのもの。
 
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はるは大根のサラダだと思っていたようだが、かぶである。
かぶをスライサーで薄く切り、塩をしてしばらくおき、絞る。
ざく切りにした水菜、ツナ、マヨネーズ、レモン汁、塩・こしょう、煎りゴマと合わせる。
我が家の「うまみ調味料」は、ゴマだ。何にでも入れる。
 
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03月11日金曜日 海と山と里の幸 (はる食日記)

3月11日(金)
曇りのち、日本海側で雨。佐渡に出張。朝、昨日の味噌汁をぶっかけたご飯を食べて出る。水底のチョコレートブラウニーをおやつに持って出る。昼、 牡蠣フライ定食を食べる。たいへんおいしく、水底の憤る顔が浮かぶ。
夜、佐渡の海沿いの集落でごちそうになる。
すべて手作り、素材はほぼ、目の前の海か、後ろの田や畑か、山でとれたものである。
羅列しよう。
おにぎり、たらのあら味噌汁(豆腐、葱)、刺身(いか、たら、ぶり)、さざえの壺焼き、子持ちかれいの煮付け、天ぷら(ふきのとう、たら、 野菜のかき揚げ)、たらこの昆布巻き、なまこ酢、いごねり(福岡でいうおきゅうと。海藻をところてん状にしたもの)、いごねりの胡麻和え、 いかと海藻のサラダ(生いか、わかめ、水菜、大根、ねぎ、人参)、赤かぶの生姜サラダ、のびるの胡麻和え、海藻の三杯酢(名前忘れた)、 たくわん2種、干し大根と昆布、するめ、人参の漬物(山川漬けのようなの)。これに、ビール、日本酒、ウーロン茶など。
どれもおいしいが、たらのあら味噌汁がとてもおいしかったのは言うまでもない。

食:5時、味噌汁ぶっかけご飯。
食:12時、牡蠣フライ定食(外食)
食:21時半、山海の料理(集落の寄り合い)

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 ■たらこの昆布巻き
佐渡のごちそうの定番だが、これを上手に作るのはとても大変だと思う。
大きな昆布巻きだが、厚みは1センチ程度なので、うまく形を揃えるのにどうやっているのだろうか。

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■たらのあら味噌汁
なんだか、ほおっとする味。
たらの刺身、たらこの昆布巻き、天ぷらに汁。
捨てるところなし!

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■てんぷら
佐渡ではもう、ふきのとうが終わりに近い。
春なのだ。
今年の初ふきのとうとなる。

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03月12日土曜日 ロールケーキ(マンゴ) (しずみん食日記)

ゆうべテレビで加藤千恵さんが菓子の相談室の番組でロールケーキのコツを紹介していたので、 早速試す。
レシピは単純。

 卵 3個
 薄力粉 50g
 砂糖 60g

卵に砂糖を入れてよく共立てにし、粉を入れて混ぜ、天板に流して焼く。
乾燥しないようにビニール袋に入れて冷まし、クリームを巻く。
粉は10gだけ製菓用の粉の粉「リ・ファリーヌ」に置き換えてみる。
結果、しゅわしゅわと繊細でやわらかい、スフレのような生地になった。
繊細なので崩れやすい。気を付けて巻く。
中身にはホイップした低脂肪のあっさり生クリームに、缶詰のマンゴ。
賞味期限を少し過ぎているので身がやわらかい。気にしない。
クリームとよくなじんでうまい。ひとまず溜飲が下が る。
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懸案の危険ベランダの修繕工事が完了した。
白かった床板が、なぜだかオレンジ系の鮮やかな木目調に。
今までおそるおそる歩いていたので、治っても抜き足差し足で歩いてしまう。
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03月12日土曜日 朝からいかたこ (はる食日記)

3月12日(土)
佐渡は雪。東京は晴れ。また寒波である。佐渡では、雨、晴れ、雷、雪、あられと、数分おきに天候が変わりながら、だんだん寒くなる。 佐渡から新潟経由して東京へ戻る。
朝、民宿でご飯。一緒に行っているT氏はたこが好きである。そのT氏は、この民宿によく泊まっている。そこで、老主人が、 数日来荒れていた海を鎮め、たこを取りに出て、たこの刺身をふるまってくれる。佐渡はいかだけでなく、たこもおいしいのだ。
朝から、いかとたこの刺身。
そうそう、佐渡の海沿いの人たちは、朝刺身を食べる。朝、漁に出て、刺身を食べ、それから出勤。帰宅後、田畑仕事。夜は、 朝とった魚やいかの干したのを焼いて食べる。刺身よりもそちらがおいしいという。刺身は、獲ったばかりだから食べるのだ。 手間がかからない料理だそうだ。その豊かさにまいった。
昼、昨日の残り物のおにぎりやたくわん、いごねりなどをいただいていたので、それで昼食にする。
夜、帰京。水底がご飯をこしらえる。豆腐と油揚げと葱の味噌汁。大根と油揚げと豆腐の湯豆腐。それに、ごはん。 もらってきた干しいかも食べながら、冷え込む3月の夜の夕食。水底、米粉入りの缶詰マンゴーロールケーキをこしらえていた。デザートは、 夏みかん、ロールケーキ、買ってきた笹団子。

購入:だんご粉(佐渡産もち粉、うるち粉)、焼きあご、笹団子、みかんジュース、 焼きそば麺。

食:8時、ご飯、味噌汁、おろし付き納豆、いか刺し、たこ刺し、目玉焼き、海苔、漬物、 大豆の甘煮。
食:12時、おにぎり、いごねり、たくわんなど。
食:21時、ご飯、味噌汁、湯豆腐、納豆、キムチ、かつおふりかけ、干しいか

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| カテゴリ:はる食日記 | 朝からいかたこ | 2005年3月12日

03月13日日曜日 念力焼きそば (しずみん食日記)

「焼きそばが食べたいなあ。ラードがちょっと入って手、肉はなくとてもいいからちくわで、揚げ玉も入ってるやつ。キャベツもあるなあ」
と思っていたら、はるがマルちゃん3食入り焼きそば麺を携えて出張から帰ってきた。
これが念力でなくてなんであろうか。
今日の昼に作ってもらう。
うまいうまい。バンザイ。

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| カテゴリ:しずみん食日記 | 念力焼きそば | 2005年3月13日

03月13日日曜日 鉢一杯のとろろ (はる食日記)

3月13日(日)
晴れ。自宅で仕事。なんかずーっと忙しい。しかし午後ゆっくりめに起きる。
昨日買ってきた焼きそば麺で焼きそばを焼く。焼きそばは、炒めるのではない。焼くのだ。具は、キャベツ、竹輪、葱、人参、揚げ玉。まず、 最初にたっぷりの揚げ油でフライパンを温め、それを落としてからごま油を足し、具を炒め、麺を焼くように炒め、 ウスターソースとお好みソースで味付けする。ふだんは使わないラードを、水底の要望で使用。てりがでる。ご飯とともに食べる。 味噌汁は昨日の残り。
夜は鍋。水底の作品。野菜天ぷら、干し椎茸、里芋、じゃが芋、人参、豆腐、葱、水菜、 それにじゃが芋餅にベーコンや干し椎茸のあんをつめたバーワンという団子。とろろは味噌と鍋汁でのばしてある。大きいすりばちいっぱいのとろろ。 本当はとろろとご飯だけでも十分だと思う。水底も同意。さらに鍋、ぜいたくであった。

食:14時、ご飯、焼きそば、味噌汁。
食:23時、ご飯、とろろ、鍋。

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03月13日日曜日 プチ肉圓入り鍋 (しずみん食日記)

肉圓=ばーわん、と読む。
福家荘さんからレシピをお借りし、ちびっちゃく作って水炊きに入れてみる。
いももちの中華風、といった風情のこのおだんご、皮はじゃがいもで作る。
じゃがいもを適当に切って蒸し(今回はメークイン)、片栗粉を入れてこねる。
これを手のひらで薄くのばし、中にあんを包み込んで丸める。ピンポン玉ぐらい。
丸めたら、強火で蒸す。透明感が出たら蒸し上がり。
今回は中身に、みじん切りにした玉ねぎとベーコン、しょうがをごま油で炒めて醤油出味付けしたものを包んでみた。 隠し味にほんのちょぼっとバター。
蒸し上がったぷち肉圓を、水炊きの仕上げにぽぽぽぽん、と入れてふたをし、火を止める。なんだか煮込んだら崩れそうなんだもの。
おでんなら、ゆるゆるあたたかいおだしの中であたためるだけでもよかろう。
ぽん酢、ごまだれでいただく。なかなか面白い味と食感だ。
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03月14日月曜日 いりこの天ぷら (はる食日記)

3月14日(月)
晴れ。新宿で人と打ち合わせ。談話室滝沢は3月31日をもって全店閉店という。時代の流れか。帰宅後、深夜になってから翌日の会議用の資料作成。 町に出ると煙草くさくてかなわない。
昼、昨日の鍋に野菜天とバーワンをたしてご飯とともに食べる。
夜、水底が料理。ご飯を炊き、味噌汁をしたてる。いりこだし。油揚げ、玉葱、昆布、葱。このいりこをつかっていりこだしがら天ぷらをこしらえる。 これが美味。
しめじと玉葱の卵とじは、玉子丼の味。久しぶりに正統派のきんぴらごぼうも。ご飯がすすむ食卓となった。
ホワイトデーということで、帰りにアイスクリームを買って食べる。

購入:アイスクリーム。
購入(水底):しめじ、葱、わかめ。

食:13時、ご飯、鍋。
食:22時、ご飯、味噌汁、しめじの卵とじ、いりこ天、きんぴらごぼう、納豆、キムチ。

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03月14日月曜日 しめじの玉子とじ (しずみん食日記)

野菜の在庫が少ないのだが無理矢理ひねくりだしてごはんのおかずをこしらえる。

・しめじの玉子とじ
玉ねぎを薄切りにして少し甘めに仕立てたしょうゆ味のつゆで煮る。
玉ねぎが柔らかくなったらしめじ投入。
しめじが煮えてツヤが出てきたら玉子をかけまわしてとじる。
小ねぎを散らしてできあがり。親子丼の味がする。
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・いりこの天ぷら
味噌汁のだしがらのいりこに溶いたメリケン粉をまぶし、数匹ずつまとめて揚げる。
だしがらでない方がうまいのだが。
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・きんぴらごぼう
久々に正統派のきんぴら。
ささがきのごぼう(皮つき)、千切りのにんじん。
ごま油で炒め、砂糖を振り、しょうゆ・酒・みりんをじゅーっとかけまわし、仕上げに煎りごまをたっぷり振る。飯のおかずなり。
 
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03月15日火曜日 くるみパンとポテトサラダで (しずみん食日記)

昨日、くるみをたっぷり入れたパンを焼いておいたのだ。
くるみパンはちょっと難易度が高く、くるみの酵素でふくらみにくいし、粒々がグルテンを分断するので釜のびも悪い。今日のできも、 少し平ため。しかし、焼きたては香ばしく、それなりにおいしい。
なぜだかくるみ入りの生地は発酵するとうす紫色になる。それもまたすてきだ。

今日ははるのリクエストで、ポテトサラダを大量につくった。
夕方小腹がすいたので、くるみパンを横にスライスし、軽くトーストしてポテサラをはさみ、おやつに食べた。
うまいうまい。
くるみとイモは合うなあ。
外出しているはるのメールで自慢するとくやしがっていた。
 
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発酵したくるみパン生地。
少しゆるめになった。国産小麦(はるゆたかブレンド)のせいか?
 
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焼き上がり。もっと高さがほしいところ。
柔らかい生地なのでよけいに広がってしまう。
今度、2枚重ねにしてやってみよう。
 
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03月15日火曜日 ご飯は、玄米 (はる食日記)

3月15日(火)
曇り。新橋の事務所へ。朝、軽く仕事をして、洗濯をして、焼きめしを作る。
焼きめしは、葱、竹輪、卵に醤油のみのシンプルなもの。味噌汁は昨日の残り。
昨日書き忘れていたが、水底がくるみパンを焼く。昨日は焼きたてのパンをデザート代わりにかじったが、今日は、それをおやつに持って行く。
夜、水底が料理。私のリクエストで、ポテトサラダ。人参や玉葱、ベーコンが入っていて美味。水底はパンにはさんで夕方食べたという。おいしそう。
ご飯は、玄米。土鍋でじっくり炊かれていた。
味噌汁はしめじと里芋と葱。
そして、ソーセージとミニ玉葱とキャベツのポトフ。美味。
今日もご飯がすすむ。

食:12時、焼きめし、味噌汁。
食:18時、くるみパン。
食:22時、ご飯、味噌汁、ポテトサラダ、ソーセージと玉葱とキャベツのポトフ。


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03月15日火曜日 ポテサラ定食 (しずみん食日記)

はるのリクエストでつくったポテトサラダ。
大量。じゃがいも中6個。
にんじん、炒めたまねぎ+ベーコン+にんにく入り。
イモが甘かったので、甘口のポテサラとなる。
他には酢、レモン汁、マヨネーズ、ヨーグルト、塩、こしょう、練乳少量。
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ポトフ的なもの。
小さく、巻きのゆるいキャベツ、小玉ねぎ、生ソーセージを蒸し煮にしただけ。
ドイツソーセージ屋さんで購入して冷凍してあったソーセージは、 塩もスパイスも強く、これだけでいいダシになった。ブイヨンいらず。
 
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03月16日水曜日 うどんと天ぷら (しずみん食日記)

昼にはるより先に起きたので、うどんで昼ご飯の支度をする。
うどんは冷凍の生うどん。ゆで時間は長いが、コシがあってうまい。
ベルメゾンで1年頼んでいた「讃岐うどん めんとつゆの会」の最後のやつをいただく。
つゆは添付のものを使わず、いりこをたくさんめにとったダシに塩・薄口醤油・酒・少量のみりんでととのえたものを使用。
ゆであげた麺を一度水で洗って締め、ざるに入れてさっと湯であたためなおして丼に盛る。
ここにつゆを張り、薬味をのせてできあがり。薬味はおろししょうが、小ねぎ、ゆずこしょう。
うどんをゆでている間に、だしがらのいりこでいりこ天ぷらとちくわ天ぷらを揚げておいたので、これを添える。
いりこ、ちくわぐらいならさっと揚げられて仕事も楽だ。うどんにもよく合うのだ。
 
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03月16日水曜日 キャベツとソーセージ (はる食日記)

3月16日(水)
晴れ。自宅で仕事。
昼、水底がうどんをゆで、濃いめのいりこだしをこしらえる。温麺、温つゆ。だしがらいりこの天ぷらと竹輪の天ぷら添え。薬味は葱と生姜。
夜、キャベツと魚肉ソーセージを炒める。水底がご飯を炊き、とろろ芋を用意する。味噌汁は葱、人参、わかめなど。

食:14時、うどん、天ぷら、きんぴらごぼう、ポテトサラダ、玄米ご飯、味噌汁。
食:22時半、ご飯、キャベツとソーセージの炒め、味噌汁、とろろ、ポテトサラダ、キムチ。

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03月16日水曜日 つくねいものとろろ汁 (しずみん食日記)

野菜箱のつくねいもが古くなりつつあったので、とろろ汁をする。
子供の頃、自然薯のとろろ汁をする時にはよく味噌汁でのばしていた。
自然薯はかなりねばりが強いので、味噌汁もたくさんいる。鯖節でとったダシの味噌汁がよいとされていた。海辺の町だったからだろう。
今日のは鰹節+昆布+野菜の味噌汁。
自然薯だともっとのびるのだが、つくねいものせいか、または少し古いせいか、割としゃびしゃびな汁になってしまった。
しかし、とろろ汁はうまい。大好き。
こればっかりは、フードプロセッサーではいかん。(やったことないけど)
ずんごろずんごろと気長にすり鉢でするのがとろろの風情だ。
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ごはんにたっぷりかけて。
もみのりを添える。
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汁をとろろに思いの外たくさん使ってしまったので、味噌汁用にはあとでだしをとりなおして足した。 野菜はすっかりダシガラである。
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03月17日木曜日 ベトナム焼きビーフンべんとう (しずみん食日記)

友人宅を訪ね、ねずみと親しむ。
途中、渋谷のFoodshowにあるベトナム惣菜屋「サイゴン」で昼食をあつらえ、友人宅でいただく。
私のは「辛口焼きビーフン」。私にはちぃとも辛くなかった。控えめな辛味である。
おかずに揚げ春巻き、蒸し春巻きがついていて、美味。

他に、謎の「ちまき」を購入して分け合ってみた。もち米と緑豆を半殺しにした生地の心に、柔らかく煮た豚肉が埋めてある。
なんとも言えない味…イモに近い。不思議。
 
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03月17日木曜日 台湾風ビーフンとおこわ (はる食日記)

3月17日(木)
曇りのち雨。温かい。新橋の事務所へ行く。朝、寝坊してあわててチョコブラウニーをひとつ握りしめて家を飛び出す。
昼、台湾風中華料理店のランチ。ビーフンの肉みそ麺はあっさりで美味。中華おこわがおいしかった。
夜、焼きそばをおかずにする。にんにく、生姜、葱、人参、舞茸、もやし、豆腐、キムチを炒めてウスターソースで味付け。味噌汁は、昨日の増量。 豆腐、油揚げ、大和真菜を入れる。

購入:もやし、キムチ。
宅配: いちご、大和真菜、さつまいも、大根、長葱、小松菜、菜花、まいたけ、エリンギ、卵、豚バラブロック、鶏もも肉、ししゃも、もずく、 油揚げ、豆腐、納豆、塩。

食:8時、チョコブラウニー。
食:13時、台湾ビーフン麺、おこわ、春雨サラダ(外食)
食:21時、ご飯、味噌汁、焼きそば、とろろ。

 

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03月17日木曜日 ミルクフランス (しずみん食日記)

九品仏にあるパン屋さん「ヴォルテール・ピープルズ」のミルクフランス。
フランスパン生地のぽりっと固めの細パンに、ミルククリームがはさんであるおやつパンだ。
ドイツ系の硬派なパンが多いこの店。さすが「ヤマザキナイススティック」とは違う。(あたりまえだ)
小麦の香りが香ばしく、中のクリームは優しい。じんわり幸せな気持ちになるおやつパン。

この店の黒罌粟ペーストのパン「モーンブロード」や茄子味噌おやきなどもうまいのだ。
近所にあればいいのになあ、と思うベーカリーなり。
 
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03月18日金曜日 春のスパゲッティ (はる食日記)

3月18日(金)
春の嵐。晴れたり曇ったり。プールに行く。自宅で仕事。
昼、パスタにする。ペペロンチーノに菜花を加えたもの。素朴な春の味わいである。
豆餅を焼き、味噌汁の残りをいただく。
夜はカレー。豚バラ肉をじっくりと焼いたカレー。具は、玉葱たっぷり、にんにく、生姜、人参、じゃが芋、エリンギ。 納豆と冷や奴ときゅうり漬けを添えて食べる。
ふたりで3合のご飯が消えた。
いつもならば4合炊くのだが、水底があらかじめ3合を精米し、浸水していたのだ。
私がその後にカレーを言いだし、そのまま3合となった。
やはり、なくなった。3合。
20代の頃は、私ひとりで3合食べていたのだから驚くことはないのだが。
カレーは危険だ。

食:13時、菜花のパスタ、豆餅、味噌汁。
食:22時、カレーライス、納豆、冷や奴、きゅうり漬け。

 

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| カテゴリ:はる食日記 | 春のスパゲッティ | 2005年3月18日

03月19日土曜日 片付けも仕事のうちである (はる食日記)

3月19日(土)
晴れ。片付け、掃除。終日片付けと掃除をし、夜、しばし働く。片付けも仕事のうちである。書類と本が部屋中に散乱している。 いるものを残してしまい、いらないものは処分する。日常的にやればいいのだが、来る書類の量と読む時間が釣り合っていないため、 オーバーフローを起こすのだ。
食事は、カレー。昼、水底がご飯を炊く。大根とコーンのマヨネーズ胡麻サラダをこしらえる。
夜、カレー。カレーうどんとカレーライスのカレーづくし。
カレーはいい。3日ぐらいなら食べ飽きないのだが、3日目にはなくなってしまう。
まあ、カレーばかりだと確実に過食になるので、このくらいでなくなるのがちょうどよいのだ。

食:13時、カレーライス、大根とコーンのサラダ。
食:23時、カレーうどん、カレーライス、大根コーンサラダ、漬物。

 

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| カテゴリ:はる食日記 | 片付けも仕事のうちである | 2005年3月19日

03月20日日曜日 福岡で大地震 ()

3月20日(日)
晴れ。深夜になると暴風となる。ちょっとだけ買い物に出る。あとは自宅で仕事。
データベース関係の仕事をやると精神的に疲れる。
福岡で大地震。幸い揺れが短くて被害が少なく、よかった。
福岡にいる妹夫婦も、幸い離れていて無事だったという。よかった。
家はめちゃめちゃかもしれないが…。
昼、水底が外出するので餅を焼く。発芽玄米餅と豆餅。
夜、チキンカツを揚げる。鶏もも肉を薄くのばしてフライにする。
これをカレーにのせて食べる。美味。
切り干し大根、干し椎茸、いりこ、人参、油揚げで切り干し大根の煮付けをつくる。おいしい。2日目がおいしいのだ。半分だけ食卓に出して、 半分はしまっておく。
味噌汁は、かつおぶし、わかめ、菜っぱ。

購入:竹輪、ブロッコリー、生中華麺、日本酒。

食:12時、餅。
食:21時半、チキンカツカレー、味噌汁、切り干し大根煮付け。

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| | 福岡で大地震 | 2005年3月20日

03月21日月曜日 ラーメン、チャーハン、ブロッコリー (はる食日記)

3月21日(月)
晴れ。祝日。引き続きデータベースをいじる。気持ちが仕事に定まらない。忙しいのに。
昼、ラーメンをつくる。ベースのだしは、いりこ、昆布、かつお、にんにく。それに、テンメンジャン、ねりごま、すりごま、醤油、 花椒を加えたもの。日本酒もたっぷり。具は、葱と豚の挽肉を炒めて豆板醤、醤油、胡椒の味付け。最後にすりごまをたっぷり。 葱は別途葱油をこしらえ、それにラー油を加える。もやしを塩胡椒で炒める。麺は昨日買ってきた生太麺。それら合体させてラーメンにする。 面倒な作業だが、おいしくできた。
夜は、チャーハン。葱と竹輪と卵と醤油のみの焼きめしである。ブロッコリーを茹でて添える。
昨日の切り干し大根煮付けはじつにおいしかった。

食:15時、ラーメン、ご飯、切り干し大根煮付け
食:23時、チャーハン、ラーメン汁の残り、ブロッコリー、キムチ、切り干し大根煮付け、ご飯。

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■ラーメン
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坦々麺に近いのだが、ごまが足りないし、もやしも乗っている。
なんでもありだが、おいしいからよし。


■チャーハン
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竹輪と葱と卵と醤油。そんだけ。
あとは、フライパンをたっぷりと熱し、じっくりと焼き付ける。
竹輪の魚感がうまさをひきたてる。

 

| カテゴリ:はる食日記 | ラーメン、チャーハン、ブロッコリー | 2005年3月21日

03月22日火曜日 鮭、納豆、梅干、味噌汁 (はる食日記)

3月22日(火)
曇り時々雨。暴風。自宅で仕事。テープ起こし、とりわけ自分の声が入ったテープ起こしは心がすさむ。
昼、水底が昨日焼いた胡桃パンを食べる。チーズやいただきものの手作りブルーベリージャムに紅茶。
夜は、ふつうのご飯。水底がご飯を炊き、さつま芋をねり胡麻や醤油、生姜などで煮る。なにか甘いけれど懐かしいおかずとなる。私が味噌汁をする。 めずらしく昆布のみのだし。油揚げ、大根、小松菜、わかめの具。いただきものの塩鮭を冷凍してあったのでそれを焼く。納豆を出す。一昨日、 水底が台所を片付けていたら、古い梅干しが出てくる。表面に巨大な塩の結晶ができている。たぶん5年ぐらい前のもの。ご飯にのせていただく。 とても日本的な食卓だが、キムチがそれにアクセントをつける。キムチ大好き。

食:13時、胡桃パン、チーズ、ブルーベリージャム、紅茶
食:23時、ご飯、梅干し、味噌汁、塩鮭、納豆、さつま芋のごまだれ風煮、キムチ、ピーナツキャラメル煮

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■胡桃パン
水底は胡桃パンをうまく焼きたいと最近凝っている。
もっとふっくらと焼きたいそうである。
私は十分だと思う。
もっとも、私は堅めのパンが好きだから、話にならないのだが。

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| カテゴリ:はる食日記 | 鮭、納豆、梅干、味噌汁 | 2005年3月22日

03月23日水曜日 お弁当はダブルおかずだった (はる食日記)

3月23日(水)
雨。新橋の事務所に行く。
朝、昨日の味噌汁をご飯にぶっかけ、キムチをのせて食べる。朝はこれが一番元気が出る。
昼、事務所のパソコンとにらめっこしながら弁当。ハンバーグとコロッケのダブルおかず。ご飯が目に痛いぐらい白い。さらに付け合わせは、 いったじゃこ。野菜は、コロッケのじゃが芋、ハンバーグの玉葱、キャベツの千切りに、食べたくない感じの黄色い大根甘漬け。500円である。 味はふつう。食事は時間をとってゆっくり食べるものだと反省。
夜は、水底が用意。ご飯を炊き、豆腐を茹でる。味噌汁は、豚汁。豚挽き肉、大根、じゃが芋、里芋、ゆりね、生姜、葱、人参。 野菜が残り少なくなりつつある。水底が昼に食べた名古屋「ヨコイ」のスパゲッティの材料が残っていたので、それもおかずとしてつくってもらう。 愛・地球博の関係で、名古屋の食をコンビニで簡便にして売っている。水底としては、一度は手にとっておきたいらしい。雨の中、 それらの食品を買いに出かけていた様子。

購入(水底):豆もやし、豆腐、えのき、カップのあんかけスパゲッティ、 お弁当のあんかけスパゲッティなど

食:8時半、味噌汁ぶっかけキムチ飯。
食:12時半、お弁当(外食)
食:21時、ご飯、豚汁、あんかけスパゲッティ、湯豆腐、さつま芋煮、塩鮭、キムチ、ピーナッツキャラメル煮。

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■夕ご飯
野菜がとぼしくなった。明日、野菜の宅配が来るはずなのだが、その宅配のところが火事。さて、何が来るか?
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■味噌汁ぶっかけ
味噌汁をわかしなおす。
冷や飯をどんぶりにつぐ。
わかした味噌汁を冷や飯にぶっかける。
キムチなど、適当なおかずをのせる。
写真を撮る。
食べる。
身体、温まる。
頭、すっきり。
仕事、ばっちり…か。

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| カテゴリ:はる食日記 | お弁当はダブルおかずだった | 2005年3月23日

03月24日木曜日 飲んだ後でもわが家でご飯 ()

3月24日(木)
晴れのち雨。六本木で会議。まだ桜は咲かない。
朝、餅を焼き、豚汁を温め、ごはんにぶっかけて食べて出る。
夜は、飲み会。鹿児島の料理と芋焼酎の店。さつま揚げや煮しめ、かつおの腹皮、にがごりの饅頭、ばら寿司などを食べる。
帰宅後、水底がご飯を食べるというのでご相伴にあずかる。
ご飯と豚汁、キムチにいかなごの釘煮。わが家のご飯を食べると落ち着く。水底は、名古屋風スパゲッティを買っておかずに食べていた。
心の問題かも。
宅配している大地の倉庫が火事で、注文品が届かない。代わりに臨時の野菜セットが届く。レタスはいらないが、届いたものは食べる。 勝手に届けてきたものなので、お金は自由払いだが、知らない人たちでもないので、支払い手続きをしておく。

宅配:人参、里芋、レタス、ほうれん草、トマト。

食:11時、餅とぶっかけ飯。
食:19時、焼酎、ばら寿司、さつま揚げ、かつおの腹皮、煮しめ、にがごり饅頭ほか(外食)
食:24時、ご飯、豚汁、キムチ、いかなごの釘煮。

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| | 飲んだ後でもわが家でご飯 | 2005年3月24日

03月25日金曜日 東北日本海側などでは雪 (はる食日記)

3月25日(金)
晴れ。寒くなった。東北日本海側などでは雪。六本木で会議。
朝、ぶっかけご飯を食べて出る。久々にラッシュにもまれる。
昼は、いつもの店で、いつもの坦々麺。また麺が変わり、ちぢれになった。だんだん私の好みからすると好ましくない方向に行っているようだ。
夜、水底がトマトと卵のスープとナムルをこしらえる。ナムルは、人参、豆もやし、ほうれん草、えのき。私が、レタスのサラダと、 レタスチャーハンをこしらえる。レタスチャーハンは、玉葱、竹輪、いりこ、醤油、卵、レタス。レタスのしゃきしゃき感を残しつつ、 水っぽくしないのが大切。おいしくできた。

購入:納豆、野菜天。

食:7時、ぶっかけごはん
食:12時、坦々麺
食:21時、レタスチャーハン、ナムル、キムチ、レタスサラダ

 

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| カテゴリ:はる食日記 | 東北日本海側などでは雪 | 2005年3月25日

03月26日土曜日 沖縄で地ビール (はる食日記)

3月26日(土)
曇り。沖縄に出張。ついでに水底も同行。
昼、ご飯を食べて出る。いわしの缶詰を開ける。野菜が乏しい。
夜、沖縄にて地ビールの飲めるところに行く。ソーミンチャンプルー、ゴーヤチャンプルー、豚バラの煮たのや魚の揚げたのを食べながら、 ビールを飲む。
その後、小さな食堂で沖縄そばを食べる。ついでにいなり寿司も食べる。
これが大きくて、甘くて甘くて。油揚げが薄くて。でも、食べる。
沖縄は、10年ぶりぐらいである。

食:11時、ご飯、卵トマト汁、いかなごの釘煮、いわし缶、納豆、キムチ。
食:21時、地ビール、ソーミンチャンプルー、ゴーヤチャンプルー、豚バラの煮たの、魚の揚げたの、沖縄そば。

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| カテゴリ:はる食日記 | 沖縄で地ビール | 2005年3月26日

03月27日日曜日 元は米軍の払い下げ品 (はる食日記)

3月27日(日)
曇りときどき雨。暖かいのが沖縄。仕事。
ホテルでトーストとポーク、コンソメスープとサラダの朝食。ポークとは、缶詰のハム。もはや沖縄の食事に欠かせない素材となっているが、 元は米軍の払い下げ品。
昼は、手打ちの沖縄そば有名店に行く。おすすめのそばを食べたら、三枚肉とソーキのどっちものっていて、麺も大盛りでたいへん。 お腹いっぱいになる。
夜は、食堂でオリオンビールを飲みながら、グルクン揚げの野菜あんかけを食べる。赤米入りご飯。味噌汁付き。水底は、ヘチマの炒めたの。

食:8時、トースト、ポーク、コンソメスープ、スパゲッティサラダ、サラダ、 缶詰のパイナップル、コーヒー。
食:12時、沖縄そば。
食:20時、ビール、グルクン揚げ野菜あん、ごはん、味噌汁など。

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| カテゴリ:はる食日記 | 元は米軍の払い下げ品 | 2005年3月27日

03月28日月曜日 宮平牛乳という低温殺菌牛乳 (はる食日記)

3月28日(月)
雨。観光。寝る前にホテルでテレビを見ていたら、スマトラ島沖で地震。M8.7。津波の被害は少なかったようだ。昨年から各地で地震続きである。
朝、牛乳やヨーグルトを食べて出る。沖縄の牛乳は加工乳が多いのだが、まっとうな牛乳もある。宮平牛乳という低温殺菌牛乳が売られていた。 これがなかなかおいしい。ふだん牛乳を飲まない私だが、おすすめである。
昨夜、スーパーに行く。大きなスーパーを一巡したのだが、ときどき見慣れない商品があった。おもしろいのは納豆で、 昔から納豆を食べていた熊本のものか、東京や京都のものが置いてあるだけだった。今もあまり食べられていないようだ。
また、練り製品が多いのも特徴。
遅めのご飯は牧志公設市場の2階にて。魚汁とご飯。魚汁はゆし豆腐と魚のアラの味噌汁。なかなかに美味。水底はゆし豆腐汁を食べた。
昼も牧志公設市場。もちろん、その間に時間があって、国際通り周辺から離れたところに行ったりしているのだが、結局ここに戻る。
水底は、念願のテビチー煮を食べる。私は、かつ丼を食べてみる。というのも、沖縄のかつ丼には野菜炒めが乗っているという話を聞いたからだ。 伝説はまことであった。
野菜炒めとかつ丼を一緒に食べている味だが、これはこれでおいしいぞ。そーめん汁付き。
夜、歩いていたら八重山料理の居酒屋を見つけたのでそこに入ってみた。そしたらここが大当たり。味がとてもおいしかったのだ。
イカの天ぷらやヨモギのかき揚げ、刺身盛り、オオタニワタリとアダンと豚肉を炒めたもの、昆布巻きなどなど。ビールがすすむ。水底は、 ジューシー(炊き込みご飯)を食べて満足。

食:10時、ご飯、魚汁。
食:15時、かつ丼、そーめん汁。
食:21時、ビール、刺身盛り、昆布巻き、イカの天ぷら、ヨモギのかき揚げ、オオタニワタリとアダンと豚肉炒め、ビール、ジューシーなどなど。

 

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03月29日火曜日 味噌汁とご飯で十分 (はる食日記)

3月29日(火)
晴れ。沖縄から戻る。
朝、早朝から開いている飯屋に行く。注文は「味噌汁」菜っぱと豆腐と豚肉の熱々味噌汁が出てくる。それとご飯と漬物。 沖縄では一般的な献立である。昨日も魚汁を食べたが、汁と飯であった。そうだよ、味噌汁とご飯で十分なんだよ。そんな気になる。
昼は、空港の売店で沖縄そば。思ったよりもおいしかった。高かったけど。
水底、豆腐屋さんで熱々のゆし豆腐を購入し、それを空港に運ぶ。無事、セキュリティを抜け、熱い豆腐は飛行機に乗りながらさめていく。 今までもいろんなものを出先で買ったが、豆腐は初めてだ。なかなかおもしろい。
夜は、この豆腐でこしらえるゆし豆腐汁。小松菜と葱のはじっこ。それにご飯と野菜天ぷら、 昨日の夕食で食べたいかの天ぷらは食べきれなかったので持ち帰った。その残りも食卓に並ぶ。あとは、豚味噌や昆布といかの煮物、胡麻豆腐。 これらも沖縄からの持ち帰り品。
わが家の米はおいしい。たっぷりいただく。

食:8時、味噌汁、ご飯。
食:12時、沖縄そば。
食:21時、ご飯、豆腐汁、野菜天、いかの天ぷら、胡麻豆腐、昆布といかの煮物、豚味噌、いかなごの釘煮、キムチ。

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今回も、麺や果物や豆腐などいろいろと買って持ち帰ったが、こちらは水底のコメントにまかせよう。
 
■全日空の売店沖縄そば
くやしいことに、意外とうまい。麺がうまかった。
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■わが家飯
落ち着くのはわが家飯。米がおいしいのがいい。

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03月30日水曜日 玄米みがき (はる食日記)

3月30日(水)
晴れ。自宅で仕事。桜はまだ咲かない。そして、ワールドカップアジア地区最終予選バーレーン対日本。勝ってよかった。 水底が帰宅ラッシュ時に外に出ていたのだが、皆、真剣に電車に飛び乗り、走り去っていたという。そういう時代が来たのだ。
昼、飯と汁。ゆし豆腐汁である。これでよい。
夜、水底がご飯を炊く。わが家の精米機には、「白米みがき」というレバーがある。 白米をちょっとだけ磨いて酸化した表面を取り去ろうというものだ。これを使って、玄米をさっと磨く。まあ、傷をつけるわけだ。 それにより炊きあがりが早くなる。ふっくら炊ける。
里芋と昆布と干し椎茸の煮物はだしを食べている感じ。いりこ、玉葱、えのき、麩、わかめの味噌汁は美味。しめじのごま油和えもさっぱり。 ご飯を食べるための食卓であった。

食:13時、ご飯、ゆし豆腐汁、納豆、いかなごの釘煮、キムチ。
食:22時半、ご飯、味噌汁、里芋と昆布と干し椎茸の煮物、しめじの和え物、いかなごの釘煮、キムチ、豚味噌、納豆。

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03月31日木曜日 エコシュリンプ (はる食日記)

3月31日(木)
晴れ。終日自宅で仕事。プールに行く。
昼、インスタントの名古屋味噌煮込みうどんをこしらえる。油揚げ麺だが、どことなく沖縄そばを思わせる食感。もやし、ねぎ、野菜天ぷら、 スイスチャードを入れる。スイスチャードは西洋の小さなほうれん草といった感じの野菜。
夜はえびちりにする。ご飯を炊き、味噌汁の支度。いりこ、しめじ、人参、さつま芋、あさつきの味噌汁。きゅうりは千切りにして塩もみ。 酢とマヨネーズで和える。海老は殻をむき、背に包丁を入れて洗っておく。ごま油と軽く小麦粉をはたいて揚げる。生姜、にんにく、 あさつきを用意し、炒めて、豆板醤、日本酒、酢、醤油を入れ、海老を入れて炒めて完成。それとは別に、剥いた海老の殻をじっくりと素揚げする。 こちらは塩を振っておく。海老の殻がおいしい。わが家の海老はエコシュリンプという商品で、環境保全型養殖をインドネシアで行っているものだ。 私はこの商品の開発時に取材に行ったことがあるので、少し思い入れがある。おいしいし。ただ、高いのよ。どうしても、 市販品より大きく高いので普及しにくいのが難点。

宅配:野菜セット(人参、蓮根、じゃが芋、玉葱、あさつき、キャベツ、きゅうり、いんげん、 スイスチャード、りんご、土佐ぶんたん)

食:12時、ご飯、味噌煮込みインスタントうどん、きのこのサラダ、里芋煮、キムチ。
食:22時、ご飯、味噌汁、えびちり、えび殻揚げ、きゅうりのサラダ、キムチ、いかなごの釘煮。

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■味噌煮込みうどん
寿がきやの商品である。久しぶりに食べた。
沖縄そばと同じぐらいの麺の太さ、縮れ加減であった。

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