1999年1月4週

誕生日のコロッケ! 私はコロッケが好きだ。

1月22日(金) 晴
昨日の残りスープにニンジン、タマネギ、ニンニク、セロリ、ゆでた2種の豆、ソーセージを入れ、塩とコショウでことこと煮込み、そこにご飯をいれて煮込み洋風雑炊にする。酸味のすすんだキムチ汁を加えて辛くするのもまたよし。
このところ、水底が豆をいつも水煮状態で2種類ほど常備しているので使い勝手がよい。ちょっと豆を入れるだけで、料理の幅が広がる。すばらしい。
仕事部屋の窓から、東京方面の風景が見える。夕焼けが美しい。ようやく、午後5時になっても明るさが残るようになった。少しずつ日が長くなる。
夜、餅を焼き、醤油、マヨネーズ、海苔で食う。
その後、大麦入りご飯を3合炊き、レンコンのマヨネーズサラダ、小松菜のおひたし、ジャガイモの中華風炒めなどをつくる。味噌汁は、長葱と油揚げと呉汁の素。
レンコンのマヨネーズサラダとは、レンコンを薄くスライスし、歯触りが残るくらいに軽く茹で、それに白コショウ、マヨネーズ、酢を合わせてよく混ぜたものである。これが、クリームっぽくなってうまい。我が家のレンコン料理として一番人気だ。味噌汁も、長葱と油揚げの組み合わせは、素朴な甘さがでるので人気が高い。投票数2票といったところである。
ジャガイモの中華風炒めは、ジャガイモをスティック状に切り、ごま油で炒め、紹興酒、塩、ゴマ、醤油、そして最後にごま油をふりかけたもの。途中、少し水を加えてもよい。気長に炒めること。炒めくずれするぐらいがおいしい。

食:13時、洋風雑炊、キムチ汁、納豆、焼き芋(紫)。
食:20時、餅、海苔。
食:22時、麦入りご飯、レンコンのマヨネーズサラダ、小松菜のおひたし、ジャガイモの中華風炒め、キムチ、オープンソーセージ。


1月23日(土) 晴
午前中、少し雲が出るもののやがて晴れた。昼頃、ベランダに2匹の猫が出たと水底が騒ぐ。2匹とも同じ柄の子猫で、1匹は驚いてベランダから飛び降りたが、もう1匹は怖くて飛び降りられず、かといって、人間のいる横をすり抜けることもできず、うろたえていたという。そういえば、先日、食事をとっていたら、窓の外からこちらを窺っていた猫と目が合った。彼はうろたえて走り去ったが、同じ猫であろうか。野鳥が多く、茂みもあるので猫が庭先まで入り込むのだろう。猫に見られていると、こちらが動物園の檻の中にいるような気にもなる。
午前中、一仕事をして、昆布、煮干し、ニンニク、ショウガ、かえし、テンメンジャン、ねりゴマ、塩豚に葱をたっぷり入れラーメンスープをつくり、インスタント麺をゆでて食べる。最後に海苔とごま油、キムチ汁を入れて韓国風に。
困ったことに、私が風邪気味になってしまう。どうしたことだ。まずい。そこで、ミカンやポンカンを食らう。夕食も、風邪退治食にしようと考え、まずは、味噌汁を。大根、人参、サツマイモ、里芋、ジャガイモ、ショウガ、油揚げ、長葱をぐつぐつ煮込んで野菜の味噌汁。それに、ゴボウとニンジンのキンピラ、豆2種とジャガイモのポテトサラダをこしらえる。水底のリクエストで、オムライスも。ちなみに、ご飯は4合炊いた。
夕方、水底が買い物に出る。粉などを買って帰る。

本日の購入:薄力粉2kg、けしの実100g、グリーンペッパー(酢漬け)、セージ(粉末)。

食:13時、麦入りご飯、ラーメン、ジャガイモ中華炒め、小松菜のおひたし、オープンソーセージ。
食:22時、ご飯、オムライス(ニンニク、ショウガ、タマネギ入り)、野菜味噌汁、豆入りポテトサラダ、キンピラ、焼きリンゴ、焼き芋(ムラサキイモ)、納豆。


1月24日(日) 雨
冬の雨。実に今年はじめての雨である。昨日から餅を干していたので慌てて取り入れる。カラスが餅のそばでうろついていた。まずい。あんな硬いものまで狙うとは。以前に、唐辛子をほとんど食い散らされたので、要注意である。
チャーハンをつくる。ニンニク、ショウガ、タマネギ、ニンジン、セロリをみじん切りにして、ジャコ、桜エビとともに強火で炒める。よく中華鍋を熱し、油もきちんと熱してから炒めるのがコツ。炒め上がったら、油を足し、よく熱してからご飯を入れる。ご飯が焼けるまでは返さない。返しはじめたら、うまく全体にかき混ぜて、最後に中華鍋に卵を炒れ、半熟になったら、ご飯と混ぜる。そして、醤油を鍋肌から入れて、軽くかき回すと完成。ケチャップやサンバル(インドネシアの辛いトマトソース)などをつけながら食べると美味。味が薄めでも、ジャコやセロリなどがおいしさを出してくれる。これでは普通の食卓には薄すぎるので、野菜を炒めたところか、ご飯を炒めたところで、塩・コショウをふるとよいでしょう。
夕食は、大麦入りご飯を3合炊き、ジャガイモの煮っころがしをつくる。味噌汁は、ニンジン、大根、長葱、油揚げ、呉汁の素に、アオサを加えたもの。水底が作って冷凍しておいたターメイヤを焼く。
水底実家より、自家製切り干し大根と里芋の親芋大をひとついただく。親芋は、人の頭ぐらいの大きさがあった。うおう。

本日の届きもの:里芋親芋大1、切り干し大根

食:12時、チャーハン、昨日の野菜味噌汁、キンピラ、豆芋サラダ
食:22時、大麦入りご飯、味噌汁、納豆、とろろ、ジャガイモの煮っころがし、ほうれん草のおひたし、ターメイヤ、焼き芋(ムラサキイモ)。


1月25日(月) 雨
二日続けての雨となった。雨になったらなったで鬱陶しい。まったくもってわがままである。ちと、仕事をし、ちと、飯を食う。本日の第一食は、大いに手を抜く。水底が懸賞で当てたおでんセット、それに、冷凍うどんをつかい、干し椎茸、昆布、煮干しと我が家のかえしでつゆをつくり、葱をたっぷり入れたうどん。昨日の残り物である。
夕食は、水底がカレーをつくった。タマネギ、ニンニク、ショウガに加え、セロリが入った手羽先ベースのカレーだが、タマリンドやココナッツミルクが入っているらしく、甘酸っぱいような味がする。これに、ジャガイモをつぶしてスパイスを織り込んだオーブン焼きや豆腐と大根のサラダ、カリカリに揚げたタマネギなどを加えて食べるのだ。まさに、インドネシアの日常食ナシ・チャンプルーである。ちなみに、何度も繰り返すが、ナシはご飯、チャンプルーはチャンポンや沖縄のチャンプルーと語源が同じで、まぜこぜの意。
ある京都の人いわく、おばんざいと同じだそうだ。すなわち、ご飯をおいしく食べるために、いくつかのおかずを乗せて、味と味の組み合わせを楽しむもの。米食いらしい発想である。だいたい1品はしっとりと汁をもっている。今日でいえば、カレーがそれにあたる。そして、昨日のジャガイモ煮っ転がしやほうれん草のおひたしなども加わって、ぐちゃぐちゃのおいしさが生まれるのだ。
ちなみに、ご飯は3合。大麦入りだ。ご飯だけは私が炊く。土鍋で炊くのだが、別にこだわっているわけではない。電気炊飯器の部品がひとつなくなって以来そうなっているのだ。土鍋で炊くと、炊きあがりはおいしいし、炊飯時間が短くてすむ。ただ、ついていなければならないのは大いなる難点だが…。なお、ひとつの家に、飯炊きはひとりでいいと水底。ふたりいるとかまどの神様が困るらしい。

食:12時、冷やご飯、うどん、おでん(ねりもの、つくね、こんにゃく、大根、いろいろ入ったきんちゃく)、もち、ジャガイモの煮っ転がし、ほうれん草のおひたし。
食:21時、大麦入りカレー、鶏の手羽先カレーインドネシア風、ジャガイモのオーブン焼き、豆腐と大根のサラダ、ジャガイモの煮っ転がし、ほうれん草のおひたし。


1月26日(火) 晴のち曇り
おだやかな天候の1日。今日と明日は休日とする。そこで、前夜はSFを1冊読み上げる。今年はじめてのSF。アン・マキャフリーの『フリーダム・ランディング』(早川書房)である。設定はともかく、はじめての土地で、人間や異星人が食べる姿をよく描写しているSFである。この作家は、女性を描くのに定評があるが、植民地、この場合は植民惑星だが、そこでの日常生活描写が実にすぐれている。つまり、簡単な理解と想像の範囲を超えず、わくわくさせる技術を持っている。
夜は、映画を見に行く。オフィス北野の『生きない』である。「明日あなたが死ぬと分かっていたら、あなたはどういうふうに過ごしますか?」というのを特殊な状況の中で悲喜劇として描いている。ここでも、食べものは重要な要素をとして描かれる。あなたなら、何を食べたいですか?
昼は、ご飯を3合炊き、ニンジンとチンゲン菜と豆腐、呉汁の素の味噌汁をつくる。
映画のために、外食。何回か入ったことのあるイタリア料理店に行く。すいている。おいおい。最近はどこもこんな調子だろう。不況の風が冷たい。おいしいパスタなのに。

本日の購入:ベーコン、豚挽肉1パック、納豆大粒2パック(4食)、納豆小粒1パック(2食)、ピクルス1瓶、油揚げ3枚、炒り大豆1袋、生クリーム1パック。

食:13時、ご飯、カレー、ジャガイモのオーブン焼き、大根サラダ、ジャガイモの煮っ転がし、ほうれん草のおひたし、味噌汁。
食:20時、スパゲッティペペロンチーノ(私)、ナスのトマトスパゲッティ(水底)、タコマリネ(外食)。
食:24時、オムライス、ケチャップライス、残りもの。


1月27日(水) 曇りのち晴れ
34歳になりました。映画を見ようと起きたもののいつもよりも早いので、朝食が作れず、コンビニのお世話になってしまった。私は、パンといなり寿司、水底は、おにぎり系をふたつ。それにヨーグルトをかかえ、『アルマゲドン』へ。取り急ぎ、入るなりプラスチックの袋をすべて開き、映画でもっとも忌まわしい「パリパリ、グシャグシャ音」をなくしてから、時間までの数分で食べてしまった。そして、映画。NASAと米軍全面協力のアメリカ版大政翼賛映画であるが、おもしろい。フロンティア精神とか、チャレンジ精神とか、不屈の人間精神への信頼などが前提にあり、わくわく、どきどき、はらはらと映画として単純に楽しめてしまう。こういう近未来SFを荒唐無稽ではなく、なおかつ難しくなく、大衆向けの演芸として成立させることができるのはとてもうらやましい。
私は、日頃、環境問題などに少々足をつっこんではいるが、だからといって科学技術を否定してはいない。科学の進歩は急激で、知らない内に生活まで一変させてしまうものだ。たとえば、このパソコンのように、これなしでは日本における日常生活が大きく異なってしまうし、この恩恵にあずかっている。ただ、科学技術は、すべて諸刃の剣である。いいこともあれば、悪いこともある。あんまりよく分かっていなくても、ついつい使ってしまうこともある。そんなときに、節度や立ち止まって考えてみるという姿勢が必要だと思っているだけだ。病気になれば、誰だって直したいと思う。よくなって欲しいと思う。じゃあ、それが高じて健康なうちに、病気になりそうだったら、その要素を除去したいという欲求や行為につながるのは悪いことだろうか? 否。では、病気になりそうな人の遺伝子を操作して、その子孫の病気を防ぐことは? どこまでならば、社会的に許しますか?
問いかけているのは、そういうことである。食べものでもしかり。大量に生産し、均一に味を整えるために使われる添加物、大量に生産するために使われる農薬。それによる害や、それに頼るしくみを、どこまでなら社会的に許しますか、ということだ。もっと、別の方法や別の智恵があるのではなかろうかと思ってしまったから、有機農業や、伝統的な加工技術の智恵を再発見したいと考えている。それもまた、科学技術である。
とりわけ、微生物や化学的な物質循環、生態的な物質やエネルギーの循環については、まだまだ、科学や技術が未発達な分野である。今、大企業はバイオブームであるが、近代の工業社会にみられた「固い」「生きていない」ものを扱うような発想で、これらの「柔らかい」「生きている」ものを扱おうという科学技術の発想には危惧を感じてしまう。
そういうことだ。
人間は、様々な智恵を磨き、ここまできた。科学技術もそのひとつ。そのことを否定するのは寂しいではないか。その智恵があるからこそ、多様な思考と発想と行動が生まれる。私はそのはしくれのひとつでありたい。今の社会の本流とは少々異なるかも知れないが、未来のひとつの潮流であるとは思っている。
やれやれ、楽しい映画に触発されてついつい難しく考えてしまった。
ちなみに、この映画と同じような感動を得るには『たったひとつの冴えたやりかた』ジェイムズ・ティプトリー・ジュニア、や『冷たい方程式』トム・ゴドウィンといったSFをどうぞ。こちらは、もっと繊細で、もっと抑制の効いた人間の利他心を描いています。
夕食は、水底にコロッケとエビフライを所望。誕生日の役得である。ついでにクリームシチューもつくってもらう。コロッケは、表面が細かいパン粉で、中は、芋中心の肉やタマネギが控えめなやつ。シチューは、ジャガイモ、タマネギ、人参、セロリ、豆、ベーコンを自家製ホワイトソースでのばしたもの。それぞれ下ごしらえに見た目より手間がかかる料理である。ご飯は3合炊いた。ちなみに、揚げるのは私の役となっている。
心ゆくまでコロッケを堪能。

本日の購入:キャベツ1個、ブラックタイガー8尾、卵10個、シシャモ(オス)8尾。

食:12時半、パン、おにぎりなど(コンビニ食)。
食:20時、ご飯3合、コロッケ、エビフライ、キャベツの千切り、クリームシチュー、葱味噌


1月28日(木) 晴
業者さんが換気扇を取り替えに来た。この家もいろいろある。まあ、貸し主側が面倒見てくれるので文句はない。午前中はその作業を手伝う。こういう取付工事なども、細かい技があっておもしろい。ネジの締め方、ハンマーの打ち方ひとつとってもとても勉強になる。
夕方、いつもの宅配以外にもうひとつ宅配便が届く。秋田のコメ農家に、大豆を15kgお願いしておいたのだ。味噌をつくるのだが、3kgは知人に依頼された分である。これで味噌を仕込んだり、いろいろな料理をつくるつもりだ。親切に味噌を3kgばかり送ってもらった。明日にでも早速試してみよう。
朝は、残りご飯を食べる。さらに、昨日食べきれなかったお誕生ケーキを食べることにする。私のリクエストで、ジャム2種類の生クリーム入りロールケーキである。もちろん、生地から手作りなのは言うまでもない。水底はきっと簡単すぎて不満足なのだろうが、食べたいものがこれだったのだから仕方がない。換気扇取り替え作業の業者さんにも食べてもらったが、生地がおいしいといってくれた。
夕方、大麦入りご飯を4合炊く。コロッケ丼をつくる。めんつゆに追いガツオして、長葱を煮、それにコロッケを入れて軽く煮たら、溶き卵を入れて半熟になればできあがり。うまいのだ。これは、油揚げ丼など、油が含まれている食品ならばなんでもOK。ニンジンとゴボウ、油揚げ、小松菜の味噌汁を添える。
夜中、突然ふたりともお腹がすいたので、軽く食べることにする。わさびふりかけのお茶漬け、納豆、葱味噌で黙々とご飯を食う。水底は納豆に卵の黄身を入れていた。夜に、シフォンケーキを贈り物として焼いていたので、卵の白身だけを使って、黄身が余っていたのだろう。しかし、ご飯だけというのも美味しい。おかずがなくても、飯は食える。
届いた豚バラブロックの半分は、水底が塩漬けにした。我が家の定番保存方法である。

本日の宅配:塩3kg、豚バラブロック1kg、油揚げ3枚、豆腐2丁、納豆4パック、大根2本、長葱、白菜、卵10個、ゴボウ、レタス、小松菜、セロリ、マッシュルーム、伊予柑2個、絹サヤ、里芋、パセリ。大豆15kg、味噌3kgぐらい。

食:9時、残りご飯、コロッケ、クリームシチューの残り、葱味噌。ロールケーキ。
食:17時、コロッケ丼、味噌汁。
食:24時、お茶漬け、納豆ご飯、葱味噌ご飯。


1月29日(金) 晴れのち曇り
水底はずっと寝ている。のそのそと起き出した私は、パソコンに向ってぱたぱたやりながら、数日前に焼いた焼き芋の残りをもしゃもしゃ食べる。どうして傷まないんだろう。ただ、日がたつと、中心がちょっとねっとりしてくる。悪くなった感じではなく、なじんできたという感じで、焼きたてとは違ったうまさがある。もしゃもしゃ。
あちらも、こちらも、風邪ばかり。私のスケジュールも、人の風邪で狂ってしまう。しかし、我々は今のところなんとか持ちこたえている。喉が痛くなったり、ちょっと頭痛がしたり、ちょっと鼻が出たり、と、2日に1度は何らかの症状が出ることもあるが、生活に支障はない。睡眠と食事のたまものであろう。
水底が起き出してきたので、食事とする。昨日の夜にご飯を食べたので、残りご飯が少ない。やむなく雑炊とする。残っていたベーコン1枚とニンジン、大根、長葱、油揚げを入れ、塩、こしょう、醤油、魚醤で味をつけて飯を煮る。キムチを刻み、豚バラ肉とキャベツと炒め合わせる。水分が足りなかったので、酒をおぎなって炒める。
夜は、大豆を共同購入したH氏が遊びに来る。3kgの大豆を渡す。H氏は、サラソーを作って持ってきて、我が家で薫製をはじめた。サラソーとは、私がアメリカン・オールド・オープン・ソーセージと名付けたあれである。皿に詰めたソーセージなので、サラソーだという。今後、サラソーに統一。さて、本日のサラソーは、中東のキョフテやパキスタンのハンバーグに似た味付けであった。鶏肉とひよこ豆などが入っている。H氏には、この他、鶏肉、ビーフン、水菜、ビール、ワカメなどを持ってきてもらう。
水底が、鶏肉と豚バラ肉、白菜をつかってピエンローをつくる。干し椎茸のだしと鶏、豚バラのうまみ、白菜の甘みだけをぐつぐつ40分ほど煮込む鍋である。これにビーフンを入れ、最後にごま油をたらして、塩と唐辛子で食べるのだ。実に、まことに、本当にうまい。
また、水底がつくった紫芋やセロリ、ひよこ豆などのサラダ、ニンジン、大根葉、セロリの白和え、マッシュルームのニンニクオリーブオイル漬け焼きなどを酒のつまみとする。
ビールを飲む。なお、ご飯は3合炊く。
ピエンローにはその後水菜と長葱が加わったという。この時点でピエンローではなくなるが。

本日のいただきもの:鶏肉、水菜、ビーフン、ビール、ワカメ、サラソー。

食:11時、焼き芋(私のみ)。
食:13時、雑炊、豚キャベキムチ。
食:18時、ご飯、ピエンロー、その後水菜入り鍋、芋豆野菜サラダ、白和え、マッシュルームのオリーブオイル、サラソー、キムチ、ビール。


1月30日(土) 晴
お家で仕事。食事のことだけ記録する。
まず、残り鍋に大根、小松菜を足し、餅を焼き、残り物とともに食べる。
夜は、大麦入りご飯を3合炊く。鍋の残りに油揚げ、レタス、カツオブシ、煮干しを入れて味噌汁にしたてる。豚バラ肉とキャベツ、キムチを炒める。
オーブンで紫芋を焼く。豚肉に味噌を付けてホイルで焼く。これらは、のちのおかず。
水底が、キウイとリンゴを生クリームであえてデザートをつくる。

食:12時、ご飯、鍋、白和え、芋豆野菜サラダ。
食:21時、麦入りご飯、味噌汁、白和え、納豆、焼き海苔、梅干し、豚キャベキムチ、フルーツデザート、伊予柑。


1月31日(日) 晴
お家で仕事。1月最後である。ここ数日、外出していない。明日は外に出よう。
食事は充実。まず、私が大麦入りご飯を3合炊き、大根、里芋、ジャガイモ、人参を、干し椎茸と昆布、かえし、日本酒、醤油で煮る。シシャモ(オス)を焼き、昨日の味噌汁の残りに、油揚げ、小松菜、長葱、呉汁の素を加えて新味噌汁へ。これに昨日の残りや納豆を添えて食べる。
夜は、水底がアイリッシュシチューをつくる。が、ブラジルナッツや以前作っていた肉団子が入っていき、次第に違うものへ。しかし、ニンニク、タマネギ、ニンジン、ジャガイモ、セロリ、塩豚、肉団子、キヌサヤがたっぷり入ったシチューは身体が温まってよろしかった。アイヨリソース水底風も絶品。これと、昨日作った豚のみそ漬け焼きをご飯のともにして食べる。

食:13時、麦入りご飯、味噌汁、野菜の煮物、シシャモ(オス)、豚キャベキムチ残り、納豆。
食:17時、紫芋焼き芋。
食:21時、ご飯、アイリッシュシチュー水底風、豚のみそ漬け焼き、キムチ。


誕生日のエビフライ。たまには、食べたい 細かい衣がたまりません。
正統派のキンピラ コロッケ丼。いかが。
ねぎみそ。風邪予防にも 野菜の煮物
手羽先カレー 奴大根サラダ
アイリッシュシチュー水底風 味噌豚。学生の頃よくつくったものだ。

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