1999年6月2週

9日のあんかけ焼きそば 14日のそら豆スパ。我々は麺も好きです。

6月8日(火) 晴
会議のため外出。水底は、昼前に水底妹のところにカレーを食べに行く。
会議は2本あり、ぐったり。フリーでも会議からは逃れられないものだ。
朝は、昨日の朝のご飯があったので、焼きめしにする。タマネギ、ニラ、ニンニクを炒め、水底が先日作っていたベーコンを入れ、醤油とウスターソースで味付けをする。
たくさんできるが、寝ぼけていたので、たくさん食べてしまう。水底用に一口だけ残す。こんな時間に水底は起きない。午前6時半頃のこと。
夜は、ご飯を炊き、小松菜、大根、油揚げ、ジャガイモの味噌汁をつくる。鶏の手羽先をショウガ、酒、みりん、砂糖、醤油で甘く煮付ける。おいしい。水底曰く殺人的ないい匂いがするらしい。たしかに、醤油と砂糖で煮る肉、魚の香りは実にいい。食欲をそそる。

購入:イワシ5尾、アジ2尾、カツオ

食:6時半、焼きめし。
食:12時、てんぷら定食(外食、私のみ)
食:13時、カレー(水底のみ、外食?)
食:22時、ご飯、味噌汁、納豆、フキ、鶏手羽の煮物。


6月9日(水) 晴
机仕事、パソコン仕事。思いっきりつめて働く。ぐったり。でも、まだ、残りがある。とりあえず、目先の仕事だけをこなす。体調はいいのだが、量の前に圧倒されている。ま、なんとかしましょ。
ご飯は、まず、私が焼きそばをつくる。いわゆるあんかけ焼きそばである。具は、小松菜、人参、玉ねぎ、ニラ、ベーコン、ニンニク、ショウガを炒め、醤油、みりん、酢、ニョクマム、塩、コショウで味付けし、水を加えて煮込み、最後に水溶き片栗粉でとろみを付けたものである。麺は、フライパンをカラ焼きし、そこに少々のごま油を入れて、鍋肌に押しつけるように焼いたもの。焦げ目やぱりぱりっとした感じがおいしそうである。
どうだ。グルタミン酸ソーダや中華用の味付け調味料がなくても、うまいぞ!
夜は、水底。昨日大量に買ってきた魚は、昨日と今日で干物などに変わる。それを焼いて食べる。ちなみに、イワシは味醂干し、アジは開き、鰹はショウガ醤油で煮付けられた。

食:13時、ご飯の残り、あんかけ焼きそば、レタスと油揚げの味噌汁、鶏手羽先の煮物。
食:21時、ご飯、イワシの味醂干し、アジの開き、ワカメと豆腐の味噌汁、ポテトサラダ、納豆、大根もち。


6月10日(木) 晴
外出。
夜は、水底、元同僚らとともにインドネシア料理の店へ。
SFの『キリンヤガ』を読む。アフリカのキクユ族を題材にしたもので、文化と文明、人と社会のありようについて考えさせられる、と同時に、実にすぐれた物語である。社会構成など文化人類学的素養があると楽しめるが、もちろん、そんなものはなくたって、自然と物語の世界に入り込むだけでよい。

宅配:人参、サニーレタス、小松菜、菜っぱ、きゅうり、トマト、グリーンピース、マッシュルーム、インゲン、夏みかん、大根、長ネギ、ジャガイモ、卵、豚バラブロック、納豆、油揚げ、木綿豆腐。

食:9時、ご飯、味噌汁の残り、ポテトサラダの残り、イワシの味醂干しの残り。
食:13時、そば(外食)。
食:19時、インドネシア料理、ビール(外食)


6月11日(金) 晴
家にいる。水底が寝言で味噌ラーメンと言ったので、味噌ラーメンにする。インスタントの麺だが。豚肉、人参、インゲン、長ネギを炒めてスープにする。ご飯を炊き、納豆とともに食べる。
昼間、水底が茹で豚レバーを燻製にする。それがとてもおいしいのでフランスパンのサンドイッチが食べたくなる。フランスパン(バケット)を買いに行く。カマンベールチーズとレバーをはさんで食べる。ふふふ。たまにはいいね。

購入:フランスパン、日本酒、インスタントラーメン、豆モヤシ、ヨーグルト。

食:12時、インスタント味噌ラーメン。ご飯、納豆。
食:20時、パン、レバー燻製、チーズ、明太子バター、ポテトサラダ、トマトスープ。


6月12日(土) 晴
丹那に行く。今回は、水底のかつての同僚達とのパーティ。バーベキューである。到着するなり、私はさっそく焼き物に入る。炭火を使って鉄板で料理するのはとても楽しい。焼きそばや焼きうどんを6人前ほどいっぺんに作るのも楽しい。テキ屋さんに向いているかも知れない。
帰宅後、豚バラ肉が傷むのを恐れ、カレーを仕込む。タマネギ大3、人参2本、ジャガイモ大2、豚バラ肉450グラム、それに、インゲンとズッキーニを入れる。たいそうおいしいカレーが仕上がる。

購入:葱、メークイン、そら豆、キャベツ、玉ねぎ、柿の種。

もらい物:グリーンピース、焼酎。


食:7時、ご飯、レバー燻製、トマトスープ、鰹の煮付け。
食:13時〜、ビール、焼き肉、焼きサザエ他、焼きそば、焼きうどんなど。
食:23時、カレーライス。



6月13日(日) 晴
ゆっくり死んだように眠る。外は暑いらしい。我が家の寝室は日陰むきなのでほどほどに涼しい。
起き出して、昨日咲いていたカボチャの花とナスの花を摘む。いいのかなあ。もっと前に摘んでおくべきだったよなあ。
昨日のカレーに、キュウリの叩き、豆モヤシのナムル、豚レバーの燻製を添える。
夜は、グリーンピースを剥き、豆ご飯にする。もちろんカレーを中心に添える。水底が、カレーがけそうめんにする。私もまねをする。鰹の煮付けを食う。これは、よくお酒のつまみに出てくるような佃煮である。水底が先日作り置きしていたのだ。歯ごたえがあってうまい。

食:15時、カレーライス、キュウリの叩き、豆モヤシのナムル、モツ燻製、納豆。
食:22時、豆ご飯、カレー、モツ燻製、鰹の煮付け、そうめん。



6月14日(月) 晴
雨は降らない。梅雨だのにねえ。お家で仕事。
昨日のそうめんの残りを使ってチャンプルーにする決意。まずは、ニンニク、油揚げ、菜っぱ、豆腐を炒める。そこにそうめんを入れ、さらに炒める。最後は醤油と日本酒で味付けをしてできあがりである。水底が豆ご飯を炊き、豆腐と長葱の味噌汁をつくる。
夜は、そら豆をゆで、マッシュルーム、ニンニク、唐辛子、青ネギのスパゲッティをつくる。そら豆がうまい。
食味検査用に米が届く。

届きもの:白米5kg、玄米5kg

食:14時、カレー、そうめんチャンプルー、豆ご飯、納豆油揚げ焼き、味噌汁、鰹の煮付け。
食:22時、そら豆とマッシュルームのスパゲッティ、豆ご飯、鰹の煮付け。


9日の大根もち。水底のお気に入り 11日からのレバー燻製。くふふ。
14日の油揚げ納豆。参考のため中身を開きました。 14日のそうめんチャンプル。油揚げと菜っぱの相性抜群

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