2002年5月9日〜15日

海老フライ 黒はんぺんフライ

5月9日(木)
曇り。自宅で仕事。インスタントラーメンをつくる。九州の棒ラーメン。行者にんにくとニラ、豚バラ肉を炒め、鶏皮煮でできた脂を注ぐ。葱と小松菜、海苔を添えて食べる。夜は、ご飯を炊き、行者にんにくを炒め、オムレツにくるむ。気力が萎えているため、カップ麺をおかずに納豆飯を食うふたり。5月は淡々と、忙しく、それなりに過ぎている。日記がふるっていないのだが、これは、ずっとフランク・ハーバートの『デューン(砂の惑星)』シリーズを読み直しているからである。このたび、彼の息子を含むアメリカのプロジェクトが、続編および前編を執筆することになり、前編の1つがこのほど翻訳された。それを読んでからあらためて『デューン』を読みたくなったのだ。実は、初編は私が生まれる前に執筆されたもので、私が読んだのは中学の頃。フランク・ハーバートが第6部を書き、それが日本語に翻訳されたのは、すでに私が社会人になってからのことだった。考えてみると一気に通して読むのはこれがはじめてである。なにぶんにも1部から6部まで約5千年の時が流れているため、ばらばらに読むのと通して読むのでは、感じるところもずいぶんと違う。昨日でようやく5部を終えた。あとは6部の3巻である。ちなみに、『デューン』は早川SF文庫から出されているが、どうやら現在絶版しているらしい。今回の続編などに合わせて再販されるという。

宅配:キャベツ、きゅうり、にんにくの芽、長芋、蓮根、三つ葉、トマト、菜っぱ、ニラ、ズッキーニ、りんご、にんにく、生姜、豆腐、油揚げ、豚バラ肉、いりこ。

食:15時、ラーメン、ご飯。
食:22時、ご飯、行者にんにくオムレツ、カップ麺、納豆、漬物、ふりかけ、塩うに、えのき佃煮。



5月10日(金)
雨。終日雨。昨日ほどではないが肌寒い。新橋の事務所へ。夕方立ち食いそばを食べて帰宅。プールに行く気力を失う。雨だから。冷蔵庫を探しても納豆がない。久しぶりの事態に我を失う。明日、買いに行くことにする。ホットレモンとゼラチンを冷蔵庫で固めた甘くないゼリーを飲むヨーグルトに入れて食べる。夜は、湯豆腐と焼き油揚げ、きゅうりの塩もみマヨネーズあえ、大根と人参と菜っぱと油揚げの味噌汁でご飯。ああ、納豆がない。

食:16時、立ち食いそば(外食)
食:22時、ご飯、味噌汁、焼き油揚げ、湯豆腐、きゅうりのサラダ、漬物、ふりかけ、塩うに、えのき佃煮。



5月11日(土)
曇り。ようやく雨がやむ。午後起床。ご飯を炊く、三つ葉と人参と大根と油揚げの味噌汁をこしらえる。キャベツときゅうりを千切りにする。冷凍の海老フライを揚げる。食べる。プールに行く。仕事をする。キャベツの千切りともやし、葱、豚バラ肉、揚げ玉、卵で焼きそばをこしらえる。食べる。仕事をする。寝る。

購入:納豆、もやし、葱、大麦、プリン、天ぷら(つけ揚げ)。

食:15時、ご飯、味噌汁、海老フライ、漬物(すぐき漬け)。
食:23時、ご飯、納豆、焼きそば、漬物。



5月12日(日)
曇り。鬱々とした日々が続く。肌寒さも変わらない。本当に冷夏となるかも。水底、冷やし中華をこしらえる。トマトときゅうりがたっぷり。夜は、私がご飯を炊き、はんぺんフライをつくる。静岡の黒はんぺんに小麦粉をまぶし、卵をつけ、パン粉をまぶしてあげたもの。とてもおいしいのである。ついでに豆腐も小麦粉をつけてあげてみる。豆腐と三つ葉と大根と人参、油揚げで味噌汁をこしらえ、キャベツの千切りとともに食べる。

食:14時、冷やし中華。
食:22時、ご飯、はんぺんフライ、揚げ豆腐、味噌汁、納豆、漬物。



5月13日(月)
雨。また、雨だ。髪を切る、薬を求めて病院に行く。買い物に出る。カレーを作る。豚バラ肉と海老のカレー。玉葱、生姜、にんにく、人参、じゃが芋、ズッキーニにトマトジュースを入れた。大根を千切りにして塩もみ、酢とマヨネーズであえて添え物にする。

購入:カレールー、冷凍うどん、卵、冷やし中華。

食:16時、カップ麺、ご飯。
食:23時、カレーライス、大根サラダ、菜っぱのおひたし、漬物。



5月14日(火)
久しぶりに晴れる。洗濯する。カレーを食べる。仕事をする。プールで歩く。ここのところあまり調子が良くない。とは言え、1カ月前と比べればとてもよくなっているのだが。
夜は、水底がトマト、ツナ、じゃが芋のポテトサラダをこしらえる。それと、カレー。

食:14時、カレーライス、納豆。
食:22時、カレーライス、納豆、トマトツナポテトサラダ、漬物。



5月15日(水)
再び空は曇り、雨が降る。プールに行く。仕事をする。水底がそうめんを茹でる。たくさん茹でたので、たくさん食べる。カレーライスも食べる。お腹がいっぱいになる。夜はご飯を炊く。蓮根、長芋、大根、葱、大根葉で味噌汁。いりこもたっぷり入れる。残りご飯を玉葱と炒め、ケチャップ飯を作る。それにオムレツをのせて開く。オムライスである。豚の白モツがあったので、これとキャベツ、にんにくの芽、玉葱を炒め合わせ、赤みそ味のソースで調味する。中華料理屋の夕定食という感じ。納豆も欠かさず食べる。

食:14時、そうめん、カレーライス、ポテトサラダ。
食:22時、ご飯、味噌汁、豚モツ野菜炒め、オムライス、納豆、漬物。



焼きそばにきゅうりも炒める 冷やし中華にもきゅうりが入る
今月も、カレー 豚キャベツのおいしい季節

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