アマレット

掛川「アマレット」

城下町掛川の住宅街にこっそり隠してある、夢のようなレストラン。
イタリアンの枠を大きくとびこえて、和風のおだしや酢みそも取り入れみたり、新鮮な魚介類やもりだくさんの野菜・ハーブがぎっしり詰まっている、宝石箱のようなコースが食べられます。

見た目によらず繊細で優しいシェフと、見た目によらず豪快でワイルドなマダム、仲良しでおいしいものが好きそうなスタッフの方々の雰囲気までお料理にあふれている、ちょっと特別なお店です。

DATE:静岡県掛川市七日町2 
TEL&FAX:0426-45-6605
ランチ AM11:30〜PM14:30(13:30L.O.)
ティータイム PM13:00〜PM15:00
ディナー PM18:00〜PM22:00(20:30L.O.)
定休日:毎週水曜、第三木曜
E-mail:amaretto@tkcnet.ne.jp
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■2004.10.23 秋のおたのしみディナー(マンジャーレB+α)

おなじみ、ハムとマスカルポーネのクロスティーニ。とろける〜。 秋にははずせない、「秋の香り蒸し」。きのこぎっしり、おだしが香る。 開けてたもれ。 パイ皮も残さずいただきます。
「ふんわり焚いた穴子のグリル伊豆のわさび添え」わさびがたっぷりついてくる ねぎ・わさびといっしょにのりに巻いていただきます。うめぇ〜! 「ふわふわオムレツ マーボーソース」。オムレツのとろとろと絹ごし豆腐のやわやわ。ああ、ここにごはんがあれば… 「群馬・佐藤さんの舞茸と栗のクリームソース 」のパスタ。栗が最高潮に甘い、まさに旬。
「椎茸の肉詰めさっぱりと和風のソース 」肉に負けてない肉厚ぶりぶり椎茸。 私とM先輩が抜け駆け追加の「きのこたっぷりスパゲティ−」。きのこぎゅうぎゅう! K氏が追加の「挽肉のパイ包み焼き クリームソース」。カレー風味のソースがたまらない。 「アマレット風クリームあんみつ 」。寒天がうまいうまい。
「アマレット特製モンブラン 」これを食べずに冬を迎えられるか!
底にはしばちゃんのジェラート。
「チョコレートのカッサータ」お酒入りなので私は分けてもらえない(下戸)。くー。 根強いファンを持つ「アッフォガート」。アマレットのしかおいしくない。 おまけ。
翌朝の朝食にいただいた、キンメちゃん。

MEMO:
友人がたくさん集まって迎えた秋のディナー。
コース内容を揃えなければいけないので四苦八苦したけれど、バランスもほめられて大成功。
「デザートはきちんと食べたい!」「追加してパスタを思うさま食べよう!」などのもくろみがあったので、メインは軽めのものを選択。これが正解。しいたけばかうま!
■マンジャーレB(\3,500)
お好みの前菜を4種
お好みのパスタ or ピッツァを1種
お好みのメイン料理を1種
お好みのデザート
エスプレッソor紅茶

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■2003.8.10 ピザとパスタの駆け足ディナー(フィオーレ+パスタ1皿)

ハムとマスカルポーネのクロスティーニ。このおいしいおいしいペーストがここの冷蔵庫にはどんぶり一杯入っているのかと思うと憎しみすら感じる。
いつか夜中に忍び込んで、丼ごはんにこのペーストをのせて食べたい。
柚子胡椒と青しそのピッツァ。「鮮烈」としか表せない味。ただでさえおいしい生地にサワヤカライ柚子胡椒が香り、青じその涼しさとぷちゅっとはじけるえびが口の中でソースになる。
えびが入ってるなんてどこにも書いてないじゃないか。ふつう、えびを売りにするだろう、えびを。 
「今が旬!生うにのスパゲティ−」。ホワイト系かと思いきや、主役はトマト。「冷たいカッペリーニ」のあったかい版と思えるほどにうまい。どうしよう。
死人が生き返りそうな滋養。
「自家製パスタ朝取りとうもろこしのクリームソース」。こんな優しげなソースのくせに、気を失いそうに鮮やか。
とうもろこしが甘いだけでなく、香る。野菜のイクラ、という風情のぷちぷち感。ああ。 

MEMO:
最近ところてんやあんみつが登場している、ますます「何屋だ?」のアマレット。抹茶アイスがのっかった「クリームあんみつ」を食べずに死ねるか。しかし、フルコース食べた後だとそのボリュームに地獄を見ます。天国もだけど。
■急ぎのディナーには、前菜・ピザ・パスタ・デザート・コーヒー(紅茶)のミニコース「フィオーレ」がおすすめ。2名以上で取り分けて食べるコース。皿はひとりぶんずつ出る。ピッツァは1枚を分けっこで、パスタは1人前ずつ来る。(今回はフィオーレにパスタを1皿追加した。)
フィオーレ(予約不可)
¥1,500 (ランチタイム)
¥2,000 (ディナータイム・予約不可)


■2003.6.4 デザートサービスデーのディナー
前菜盛り合わせ。
自家製パンのクロスティーニ ハムのペースト添え、あゆのコンフィー季節のサラダ添え、山芋の生ワザビ添えなどなど。
のっけからのけぞるほどのゴージャスさ
賀茂なすの揚げ出し。
いっこもイタリアンじゃない…でもむっちゃうまい
同左。
じょわー。とろー。うひゃー。
店中に漂うおだしの香り。
広島・和泉さんのアスパラガス
名古屋コーチンの温泉卵、白金豚のベーコン添え。
同左。
アスパラ汁がじょわー。
なんてなんてうまいんだ。
アマレット名物・美味しいトマトの冷たいカッペリーニ。いつか丼山盛りでたべてやる…。 メヒカリのライスペーパー包み焼き。さっくさっくのほわっほわ。ぷりり。もうなんだかわかんないがおいしいことは確かだ。
アスパラガスのリゾット。「アスパラが重なりますが」と言われたけど旬のうちに存分に食べておくのだ!と頼んで正解。 デザート盛り合わせ。このごに及んでまだ食うか。
このボリューム。本当のコースはここからだ。
なんだかすごくおいしいタルト。この店は焼き菓子がぐぐとおうまい。 アメリカンチェリーらしきジェラート。
しばちゃんのジャージー牛乳と名古屋コーチンの卵で作ったプリン。ありがとう、しばちゃん。 食べられる鳥の巣のような素材に包まれたアイス(チェリーソースがけ)、ソースなのにチェリーがぷちゅっとするのだ! ちっこいチョコシュー ああ、もうなにも入りません。

MEMO:
「アマレット特製デザート盛り合わせ シェフ自慢のデザートの盛り合わせ」は毎週、月、火、木曜に限り半額でサービス。コースやセットメニューに+\500なので、狙うしかない。 (但し、PM18:00〜)


■2002.12.25 クリスマスディナー(要予約・\10,000)
バゲットとグリッシーニ。いつもソースを残さず食べたいために、パンを三度もおかわりする。 北海道清野さんのキャンベラーカプチーノ仕立て(コーンポタージュ)。ふわふわ泡がとろける。 蝦夷鹿のカルパッチョ
酢めしにのせたい。
甘鯛のかぶらむしアマレット風
ごはんを入れたい。
魚介(いか)とからすみ、フルーツトマトの冷たいカッペリーニ
どんぶりいっぱい食べたいんだ!
きのこのラヴィオリ
カルボナーラソース
真鯛白子のポワレ
フェンネルのソテー
ベビーリーフ添え
仙台牛のとろとろシチュー
ポルチーニと栗のソース
(マッシュポテトも隠れている)
デザートはなんとマボロシの10種類盛り合わせ フランボワーズのズコット 栗と紫いものミルクレープ。うまい!うまい!ウオー 10種全部盛り!
@栗と紫いものミルクレープ
Aいちごのシュークリーム
Bフランボワーズのズコット
Cかぼちゃのプリン
Dクレームダンジェ(軽いチーズのムース)…おかわりした…
Eヨーグルトのババロア
Fマチェドニア(フルーツのカクテル)
Gプルーンの赤ワイン煮
H紅茶のジェラート
Iカシスのシャーベット

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■2001.12.22 ランチのコース(アモーレ)

ハムとマスカルポーネのクロスティーニ。 アオリイカのカルパッチョ 牡蠣のオイル焼き 生ハムと豆のサラダ
ベーコンとトマトのスパゲティ 仔牛の香草焼き 紅茶のプリンと柴ちゃんのミルクジェラート いちごとマスカルポーネのバルサミコ酢がけ

MEMO:
天上のひとびとは「マナ」というものを食べて暮らしているそうだ。
アマレットのたべものはマナに違いない。寿命がのびます。ありがたい。
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