玄米フレークのチョコバー

玄米フレークとナッツがぎっちぎちに詰まったチョコバーです。
決してローカロリーでも甘さ控えめでもありませんが、チョコ好きにはたまらない固まり。
たまにはええじゃろう。
材料(バット1枚分):

クーベルチュールチョコレート(ビタースイート)…200g
玄米フレーク…70g
アーモンド(ホール)…20g
アーモンド(スライス)…30g
くるみ…30g
松の実…10g
オレンジピール…30g
ナツメグ…少々
黒こしょう(粗挽き)手少々
玄米フレークは、我が家では全粒で固めの国産米のものを使用(欲しい方は応相談)。スーパーや自然食品店で売られているものや、コーンフレークでも代用可能。
ナッツはお好みで。ドライフルーツを入れてもおいしいです。
れんこんと鶏の蒸しもの


(1)ナッツ類をオーブンで軽くローストする。
シートを敷いた天板に広げ、140℃で10分程度空焼き。
オーブンがない場合は、フライパンに広げて弱火でから煎りする。
焦がさないように注意。

(2)空焼きしたナッツを細かく刻む。
オレンジピールは薄切りにしてから細かく刻む。
バットにオーブンシートを敷き込んでおく。
ナツメグはおろす(パウダーならそのまま)。黒こしょうをひく。

(3)チョコレートは、板やブロックの場合は包丁で細かく刻むか、チーズおろしでおろしておく。
私は大変なのでチップ状、フレーク状のものを愛用。
ちなみに「チョコチップ」を使ってはだめですよ。あれは混ぜものがあるからね。
クーベルチュールが手に入らなければ、製菓用のチョコレート、もしくは板チョコでも可。

(4)ボウルに生クリーム(乳脂肪)を入れ、弱火にかける。
ふちがじゅわじゅわと泡だって沸騰してきたら火から下ろし、チョコレートを入れる。
木べらか耐熱性のゴムべらでよく混ぜ、チョコレートを溶かす。
もしチョコレートが溶けきらないようなら、ボウルより小さい鍋に湯をわかし、湯せんにかけて溶かす。
※チョコレートを入れた後は、直火にかけないこと。

(5)チョコレートが完全に溶けて生クリームと混ざったら、ナッツ類を全部入れて混ぜる。

(6)ナッツ類がよく混ざったら、玄米フレークを入れて、白い肌が見えないようによく混ぜる。

(7)混ざった生地をシートを敷いたバットに移し、カードで平たくのばす。
平均にきっちりのばすと後がきれい。
きれいにならしたら冷蔵庫に入れて冷やし固める。(30分もあれば固まります)

(8)シートをはがし、湯であたためて水気をふきとったナイフで切る。
もしくは適当に砕く。