すいか糖 すいかの果汁を煮詰めて作る健康食品です。ティースプーンに1杯程度を毎日摂ることで、腎臓のはたらきを助け、利尿作用を高め、体内の毒素を排出すると言われています。 |
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材料(できあがり400cc) すいか…1個 ※直径22cmのすいかでできあがり量400cc |
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(1)すいかは大玉でも小玉でもかまいません。今回は安売りの大玉すいか(直径22cm・\380)を使いました。安売りの時に作っておくと安上がりです。 (2)すいかを切ってスプーンで中身をすくい出します。 (3)大玉なのでけっこうな量です。 (4)きれいに掻き取ります。 (5)大きなボウルに山盛り2杯とれました。 (6)掻きだしたすいかの実をミキサーにかけます。 (7)何回かに分けて、種ごとジュースにします。 (8)大鍋に二杯のジュースがとれました。 (9)さらしの袋をボウルにかぶせ、すいかジュースを流し込みます。 (10)よくしぼって果汁をとります。 (11)果汁を鍋に移します。 (12)鍋を火にかけて果汁を沸かします。口径の大きい鍋の方が早く煮詰まります。量が多い時には、鍋ふたつに分けて煮てゆきます。 (13)沸騰したら中火に落としてぐらぐら煮ます。とろ火でコトコト、と思っているとらちが開かないので、焦げない程度にがんがん煮ます。 (14)沸騰すると分離してきますが、 (15)煮詰まっていくと混ざります。 (16)鍋二つの場合はある程度煮詰まったらひとつ鍋に合わせます。だいぶ煮詰まってきました。(大鍋ふたつ→鍋ひとつに半分量に煮詰まるまで二時間かかりました) (17)煮汁が煮詰まり、どろどろしてきます。スイカとは思えないさわやかでない香りが立ちこめます。 (18)泡が大きくなり、この程度に煮詰まったらできあがり。飴と同じで、冷めるとかなり粘度がつきますから、鍋の中でとろとろしていなくても大丈夫です。 (19)容器に移して冷まし、冷蔵庫で保存します。 (20)大玉すいか1個で、400ccのすいか糖がとれました。 |