2000.12.16〜31 |
2000.12.16(SAT) 最高気温:21℃ 最低気温:12℃ 湿度:51% 天候:はれ ねずみごはん: (共通・1匹あたり) ニッパイハード1個、こりこりコーン小さじ1、ハトのえさ小さじ1、モルト小さじ2分の1、ひまわりの種1粒、かぼちゃの種1粒、大根葉ひとくき、 わたしごはん:アラビアータ、扁炉、マカロニゴマサラダ など | ||||||
新型トイレ導入。 ねずみ(主にむぎ)がプラスチック製のトイレをかじる音がうるさいので、ガラス製トイレの導入を考える。 ためしに、100円ショップ「ダイソー」で、ガラスびんをひとつ購入。 四角く平たい、どっしりしたもの。 とりあえずむぎにだけ試用してみる。 下記の点において、非常にいいものであった。 (1)重いので、ねずみには動かせず、がたがた音がしない。 (2)ふちがせまくなっているので、砂を蹴りだしにくい。 (3)かじれない。かじってみても音がしない。ほじほじしても無音で、非常に静かである。 (4)コーナーが4つあるので、ねずみがあちこちの隅をほりほりできる。 難点といえば、重みがある分洗浄がやや大変か、ということぐらい。 とは言え、スポンジでさっと洗えるのである。 明日、早速ムーシュとまめにも導入することにする。 ---------- 友人を招いて、彼女の誕生会。 扁炉をして、ゆかいに夜を過ごす。 ねずみ好き3人が集まったので、ねずみが好きだという話ばかり。 ねずみ3バカトリオ。 その友人が京都土産に「おのみやす」をくれた。 京都の梅昆布茶である。 わたしはこれが、中学校の修学旅行の際に清水寺山門前の土産物屋で試飲して以来好物なのである。 お茶漬けにしてもうまい。おすすめ。
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2000.12.17(SUN) 最高気温:19℃ 最低気温:12℃ 湿度:52% 天候:はれ ねずみごはん: (共通・1匹あたり) ニッパイハード1個、こりこりコーン小さじ1、ハトのえさ小さじ1、モルト小さじ2分の1、ひまわりの種1粒、かぼちゃの種1粒、大根葉ひとくき、 わたしごはん:扁炉雑炊、いわしの酢じめ、牡蠣のクリームスパゲティ、カレー、マカロニゴマサラダ、キムチ など | ||||||
新型トイレの普及 ガラストイレを新たにふたつ買ってきた。 早速洗って、まめとムーシュの水槽に設置する。 砂は少し多め、底から1cmくらい敷く。 あたらしもの好きのねずみたちは、すぐに中に飛び込んで掘ったりかいだりして試している。 おしっこをしている姿も認められたので、まずまず安心。 ねずみはニオイの違いに敏感だ。 あの大きな目はガラス玉の飾りのように節穴で、ほとんどの事象をニオイで判断しているように見受けられる。 前に妹に預けたときに、トイレを洗って砂を換えた後、他のねずみのトイレと入れ替わってしまったときに、怒って砂を全部かきだしてしまったとか。 私は、かじり跡の形で誰のトイレか判断していたのだ。 ガラス製の物はニオイがつきにくいとは思うが、一応底にマジックで各自の名前を記入しておいた。これで間違えることはない。 ガラスびん…マジックで名前……。 おお、病院の検尿しびんのようだ!! ---------- ゆうべ来訪した友人が、手みやげに生のイワシを4匹置いていった。 かわうそのような奴である。 ゆうべおろして塩を振り、酢に漬けておいたのを、朝はそぎ切りにして食べ、昼は細く切って薄切りの大根と梅酢で和えた。 梅酢は、今年の梅干しの時にできたものである。 色がきれいで香りもよく、魚系のおかずにも合う。 もっと食卓に取り入れようと思う。 昼は、届きものの冷凍スープを使ってスパゲティにした。 牡蠣ときのこのクリームトマトスープを、作って冷凍していたホワイトソースで増量して3人分に。缶詰コーンも入れて、ゴージャスなのである。ホワイトソース好きにはおすすめだ。
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2000.12.18(MON) 最高気温:18℃ 最低気温:12℃ 湿度:55% 天候:はれ ねずみごはん: (共通・1匹あたり) ニッパイハード1個、こりこりコーン小さじ1、ハトのえさ小さじ1、モルト小さじ2分の1、ひまわりの種1粒、 わたしごはん:カレー、ベーグル、一兆のラーメン など | ||||||
紙筒の恐怖 サランラップやFAX用紙の芯は固くてかじりがいがあり、ねずみにとっていいオモチャだ。 トイレットペーパー芯の何倍も保つ。 しかし、うっかりそのままあげると、大変危険な事故の素となるのだ。 昨日、1匹に付き1本ずつ。ゴージャスにラップ芯をあげた時のこと。 まず、異変はむぎに起こった。 筒状のものをねずみが好む理由のひとつに、「くぐって遊べる」というのがある。 かじる前にはまずくぐり抜けてみるし、かじりながらもくるりくるりとくぐって遊ぶ。 ラップ芯は、むぎの腹の太り肉(ふとりじし)にはほんの少し細すぎた。 上半身を芯に詰まらせたむぎは、お肉の寄った下半身をびくびくもがかせ、硬直してしまったのである。 その場にいた私たちは大慌て。 細い骨が折れぬよう、内臓を圧迫せぬようにと注意しながらむぎの下半身をつかみ、ゆっくりと芯から抜き、事なきを得た。 むぎは抜け出すと同時に、ババンババンとスタンピングして怒っていた。 一安心したのもつかの間、今度はとなりでまめが同じことをしてしまった。 今度は妹が抜きにかかったのだが、恐怖のせいか、その時におなかを押してしまったのか、おしっこをちょりりとちびるまめ。 ああ…。 あぶないので念のためムーシュからも芯をとりあげ、細ノコで5cmくらいの長さに切り、さらに縦に切れ目を入れてぐいっと開いてから与えた。 あれだけ怖い思いをしたくせに、にこにことかじりはじめるねずみたちであった。 ---------- 「ほぼ日」の懸賞で当たった映画の試写会に出かけてきた。 映画を観るのはけっこう久しぶりだ。 ワーナーブラザーズの試写室はこぢんまりとかっこよく、きれいなところだった。 ビルの1階カフェで売られているベーグルサンドは、アゴがくたびれるものの、とてもおいしい。 映画は「ペイ・フォワード」というアメリカ映画。 世界を変えるために少年ががんばるお話し。 ラストは非常にアメリカらしいものであった。 おすすめのうちに入る映画である。
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2000.12.19(TUE) 最高気温:17℃ 最低気温:12℃ 湿度:52% 天候:はれのち大風 ねずみごはん: (共通・1匹あたり) ニッパイハード1個、こりこりコーン小さじ1、インコのえさ小さじ1、モルト小さじ2分の1、ひまわりの種1粒、 わたしごはん:カレー、いわしなます、炒り豆腐、キムチ、豆腐とねぎのみそ汁 など | ||||||
お漬け物はニガテ 昨日の午前中。例の牧草とサイレージが届いた。 紙の大きな包みの中にスーパーのレジ袋がふたつ。 片方は干し牧草で、片方がサイレージである。 興味津々で、サイレージの方から開ける。 サイレージというのは、牧草をぎゅうぎゅうに詰めて発酵させる、干し草の保存食である。 乳酸発酵しており、牛のオナカにもよいものなのだ。 早速これをねずみに与えることにする。 ほんのり湿ってうす茶色のサイレージは、高菜の漬け物の香りがする。 前に吉祥寺のネパール料理店で食べた「干し野菜のカレー」の干し野菜もこんな香りであった。 あれも確か、小松菜系の野菜を軽く干した後に竹筒にぎゅうぎゅう詰め込んで乳酸発酵させたものなのだ。 ほとんど同じ食べものである。 ムーシュは、ココハウスに詰め込んだ。 まずは寒さをしのぐためらしい。 まめは、いつものロングチモシー(輸入品)と同じく、適当に切る作業をはじめた。 問題はむぎに起きた。 サイレージのにおいをふんふんと嗅いだあと、丸く作った自分の巣にこもって出てこなくなってしまった。 半眼で、あきらかに怒っている。 しかしスタンピングするでもなく、ただ不機嫌にうずくまって、ぴくりとも動かない。 「そのくさいものを、どけてくださらない?」 といった風なのである。 しばらく様子を見て慣れる様子がないので、サイレージはまめのところに全て移動させた。 その後も、しばらくは機嫌の悪いむぎなのであった。 計画は失敗だ。ふつうの牧草だけにすることにしよう。 男子は平気なんだがなあ。 しかし私たちも、ある朝起きたら部屋にタクアンが山積みにされていたらどうだろう。 寝床にいそいそと引っ張り込んだり、気にせずむしゃむしゃやったりできるであろうか。 ---------- なんだか風邪っぽいのである。 遅れていた旅行同人誌の原稿を仕上げたりする。 朝ご飯にこしらえた炒り豆腐はおいしくできた。 私はこの「炒り豆腐」というのがとても好きだ。 ひなびたおかずだが、ごはん党にはこたえられないものである。 「炒り豆腐」 材料/ 豆腐(もめん)…半丁 ねぎ…2分の1本 大根葉…適宜 にんじん…適宜 しょうが…ひとかけ 干し椎茸…2〜3枚 ごま…大さじ1 かつお節粉…ひとつかみ 桜エビ…適宜 しょうゆ…適宜 ごま油…大さじ1 作り方/ (1)野菜はみじんに刻む。 干し椎茸はぬるま湯で戻して、みじんに刻む。 (2)フライパンにしょうがとごま油を入れて弱火にかける。 しょうがの香りが立って来たら中火にして、野菜をゆっくり炒める。 (3)やさいがしんなりしたら豆腐を入れ、木べらで突き崩してぼろぼろにする。 (4)全体がふかふかと炒まってきたら、ごま、桜エビを入れ、しょうゆで味付けする。 (5)かつお節粉をふって残った水分を吸わせ、できあがり。ごはんにのせながらいただく。 ※干し椎茸の戻し汁はもったいないのでみそ汁にでも流用すること。ゆめ、捨ててはならぬ。
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2000.12.20(WED) 最高気温:19℃ 最低気温:12℃ 湿度:55% 天候:はれのち大風 ねずみごはん: (共通・1匹あたり) ニッパイハード1個、こりこりコーン小さじ1、ハトのえさ小さじ1、モルト小さじ2分の1、りんごひとひら わたしごはん:大根煮、キツネ丼の頭、炒り豆腐、キムチ、あんかけ焼きそば など | ||||||
りんごっち! 青森からおいしいりんごのいただきもの。 「ふじ」と「金星」。「金星」ってめずらしい。 早速ねずみたちとともにありがたくいただく。 ねずみ用には食べやすく薄くスライスし、皮をむく。 冷たいのでびくびくしながら、でもひげをぬらしてもりもり食べるねずみら。 ごちそうさまでございます。 件のサイレージ、むぎには不評だが、ムーシュは大好きらしく、さかんにココハウスにひっぱりこむ。 むぎには、発酵させていない干し牧草をあげてみる。 こちらはほんのり牛臭い。 気にするかなあ、と思ったが、こちらは切って巣材に使っている。 漬け物臭いのはダメで、牛臭いのはいいのか、むぎ。 ---------- バリ旅情報本鋭意制作中。 「旅の雑誌」への年内最後の寄稿も発送終了。 発行は1月中旬以降だと思います。 機会があったら読んでみてください。 「バリ島ぷらんぷらん」という連載を書いています。
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2000.12.22(FRI) 最高気温:19℃ 最低気温:12℃ 湿度:55% 天候:はれ ねずみごはん: (共通・1匹あたり) ニッパイハード1個、こりこりコーン小さじ1、ハトのえさ小さじ1、モルト小さじ2分の1 わたしごはん:イトメンのチャンポン、キムチ、ゆで野菜サラダ、生クリームトースト、なめこ汁、ポークソテー、刻みキャベツ、ゆでカブ など | ||||
原稿執筆中につき、日記おざなり。 ねずみは元気です。
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2000.12.23(SAT) 最高気温:19℃ 最低気温:13℃ 湿度:57% 天候:はれ ねずみごはん: (共通・1匹あたり) ニッパイハード1個、こりこりコーン小さじ1、インコのえさ小さじ1、モルト小さじ2分の1、かぼちゃの種1粒、りんごひとかけ、カヤの実ひとつぶ わたしごはん:キムチおじや、ジャムトースト、うどん など | ||||
妹来たりて、ねずみそうじをしてくれる。 ねずみはりんごを食べる。 ---------- まだいそがしいのです。
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2000.12.24(SUN) 最高気温:19℃ 最低気温:12℃ 湿度:55% 天候:はれ ねずみごはん: (共通・1匹あたり) ニッパイハード1個、こりこりコーン小さじ1、ハトのえさ小さじ1、モルト小さじ2分の1、かぼちゃの種1粒、ひまわりの種1粒、フルーツチップひとかけ わたしごはん:鮭ぞうすい、ローストチキン、ブッシュドノエル、かぼちゃとポテトのサラダ、野菜スープ、トマトのパスタ など | ||||||
くそ忙しいのにきちんとクリスマスを祝う。 あああ。 ねずみにもフルーツチップをふるまう。
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2000.12.25(MON) 最高気温:18℃ 最低気温:12℃ 湿度:50% 天候:はれ ねずみごはん: (共通・1匹あたり) ニッパイハード1個、こりこりコーン小さじ1、ハトのえさ小さじ1、モルト小さじ2分の1、かぼちゃの種1粒 わたしごはん:鶏とセロリのぞうすい、キムチ、かぼちゃとポテトのサラダ、本場ラーメン など | ||||||
クリスマス明けて、黙々とはたらく。 むぎが草を加えてダンダンとスタンピングしていた。 カルメン。 今日はとても寒いので、ねずみ水槽をホットカーペットにのっける。 ---------- ねずみフィギュア応募、身内もオッケーですのでじゃんじゃん応募してね>身内 もちろん身外も。カムカム。
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2000.12.26(TUE) 最高気温:19℃ 最低気温:12℃ 湿度:52% 天候:はれ ねずみごはん: (共通・1匹あたり) ニッパイハード1個、こりこりコーン小さじ1、インコのえさ小さじ1、モルト小さじ2分の1、かぼちゃの種1粒 わたしごはん:みそ漬けの鮭、麻婆豆腐、大根の煮物、鮭チャーハン など | ||||||
ここ数日、仕事部屋での作業時間が長いため、ねずみのいる居間が寒い。 ほっておくとすぐに12℃くらいに下がってしまう。 しかたなく、ホットカーペットを弱にして水槽をのせている。 それでも16℃くらいにしか上がらない。 ねずみたちは元気にしているが。
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2000.12.27(WED) 最高気温:20℃ 最低気温:12℃ 湿度:55% 天候:はれ ねずみごはん: (共通・1匹あたり) ニッパイハード1個、こりこりコーン小さじ1、モルト小さじ2分の1、かぼちゃの種1粒、ひまわりの種1粒、大根葉ひとくき わたしごはん:カレー、カレースパゲティー、レタス、温野菜サラダ、たくあん など | ||||||
むぎが新たな跳び技を覚えて励んでいる。 トイレのふちに両手をかけて背中をそらし、そのバネで背面宙返りに持ち込むのである。 びょんっっ! ムーシュのえさ鉢にモルトを追加しようとした同居人が、彼の攻撃を受けていた。 ちょっと血が出るほどにかむ。 ああ。あああ。 ---------- バリ旅行本制作、佳境に入る。 最後の方のカットには、なぜかねずみが出てくる。 ネタ切れ。
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2000.12.28(THU) 最高気温:20℃ 最低気温:12℃ 湿度:50% 天候:はれ ねずみごはん: (共通・1匹あたり) ニッパイハード1個、こりこりコーン小さじ1、ハトのえさ、モルト小さじ2分の1、かぼちゃの種1粒、ひまわりの種1粒 わたしごはん:カレースパゲティー、たくあん、野菜の煮物、みそ汁、いくらの醤油漬け、鮭のみそ漬け など | ||||
帰省する妹のためにねずみっ子たちを預かる。 ねずみっ子たちは、バケツに入れられて電車でやってきた。 「またむぎママといっしょに暮らせばいいや」と、むぎの水槽を洗って巣材を換え、ねずみを入れる。 いきなり緊張が走った。 むぎはムスメ達のおしりをかぎまわり、ムスメたちは逃げ回る。 やがてムスメ達は土管や紙筒の中にかくれてしまい、チュウチュウとおびえた声を出している。 結局母子お見合いは失敗に終わり、ムスメねずみたちはとりあえずプラケース住まいになった。 むぎの虫の居所がわるかったのか、ムスメたちが成長してニオイが変わってしまったからか。 どちらにしても、残念である。 ---------- バリ本、製本に入る。佳境は続く。
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2000.12.29(FRI) 最高気温:25℃ 最低気温:12℃ 湿度:48% 天候:はれ ねずみごはん: (共通・1匹あたり) ニッパイハード1個、こりこりコーン小さじ1、ハトのえさ、モルト小さじ2分の1、かぼちゃの種1粒、ひまわりの種1粒、大根葉ひとくき(ムスメにはターツァイ) わたしごはん:カレーののこり、たくあん、野菜の煮物、みそ汁、、焼きそば、関西風お好み焼き など | ||||
今思えば、昨日の母子びくびく事件は、むぎの法がむしろおびえていたのかも知れない。 ムスメ達はママむぎの異様な雰囲気にびっくりして逃げまどい、恐怖の空気はムーシュにまで伝わって落ち着かなかった。 まめは、ひとりでごはんを食べていた。 ムスメ達は、とりあえずプラケースに仮住まい。 40cmくらいの幅があるので面積はまあまあだが、天井が低い。 給水器が付けられないので、りんごや菜っぱでのどを潤している。 明日には水槽を妹の所から持ってくる。 ---------- 明け方、バリ旅行記が完成する。 今日は半日、そうじなどをしていた。 台所が幾分片づいて、うれしい。 明日はコミックマーケットである。早起きしなければ。
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2000.12.30(SAT) 最高気温:20℃ 最低気温:11℃ 湿度:50% 天候:はれ ねずみごはん: (共通・1匹あたり) ニッパイハード1個、こりこりコーン小さじ1、インコのえさ、モルト小さじ2分の1、かぼちゃの種1粒、ひまわりの種1粒、りんごひとかけ わたしごはん:照り焼きソーセージ・梅干し・鶏五目おむすび、牛丼、扁炉、エビフライ など | ||||
ムスメたちのガラス水槽を持ってきたので、おひっこし。 広いもとの家で、ちゅみちゅみ言っている。 ---------- 今日はコミックマーケットに参加。 まるまる1年ぶりである。 かなりたくさんの方が覚えていてくれて、本を買ったり話しかけてくだすった。 ねずみたちへの差し入れまでいただいて。ほくほくの一日であった。 こういういいことがあると、がんばって本を出そうという元気がわいてくるのである。
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2000.12.31(SUN) 最高気温:22℃ 最低気温:13℃ 湿度:50% 天候:はれ ねずみごはん: (共通・1匹あたり) ニッパイハード1個、こりこりコーン小さじ1、ハトのえさ、モルト小さじ2分の1、ひまわりの種1粒、フルーツチップひとかけ わたしごはん:扁炉うどん、キムチ、扁炉雑炊、菜焼き、炒り豆腐、ねぎと豆腐のみそ汁、鮭のみそ漬け、納豆 など | ||||||||
昨日、ねずみたちへの差し入れにいただいたフルーツチップをふるまう。 皆、最優先事項としてチップをむさぼっている。 むぎも、眠っていたのにむにゃむにゃしながら食べている。 そんなにうまいものか。 私も食べてみるが、うまいではないか。 尿臭を消す効果もあるそうだ。楽しみ。 ムスメねずみたちを見ていると、スナネズミの醍醐味は多頭飼いだなあ、とつくづく思う。 ふたりでいろいろに遊んで、チュミチュミとおしゃべりをしている。 片方が何か食べていると、もう片方はそれが気になって仕方がなくてじゃまをする。 争って、水槽の同じすみっこをシャカシャカ掘る。 おしりをくっつけてすわっている。 眠るときは片方が上にお布団のようにかぶさってあたたかく眠る。 毛繕いをしあう。 鼻血が出そうであります、隊長。 ---------- 今世紀最後の夕飯は、ごくふつうのごはんにした。 菜焼きや納豆がしみじみおいしい。 おせちも特に作らず、もらいものの昆布巻きだけが正月らしい。 今、おでんを煮ているのが明日のおたのしみである。 来年・来世紀もねずみとともに愉快に生きてゆく所存であります。 どうぞ、よろしく。
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