2001.4.16〜30 |
2001.4.22(SUN) 最高気温:26℃ 最低気温:19℃ 湿度:65% 天候:はれ・強風 ねずみごはん(共通・1匹あたり): ニッパイハード1個、日清ラブリーモルモットフード5粒、もりもり野菜小さじ1、大根葉ひとくき、ひまわりの種1粒 本日のおもちゃ:テレックス芯、チョコラザウルスの箱 わたしごはん:麦めし(ヒノヒカリ)、しば漬け、大豆そぼろ、きゅうりと玉ねぎのみそ汁、ふりかけ『ご飯の友』、さくら干し(みりん干し)、へしこさば(さばのぬか漬け)、そうめんと豆腐とねぎのみそ汁、大根切り干しの煮物 など | ||||||
旅を終え、妹宅にねずみを迎えに行く。 預けた当初はまだ緊張関係がとれず、お互いびくびく暮らしていたまめむぎ夫妻だが、すっかり仲良しに戻っていちゃいちゃしていた。 2匹くっついてねむる様は、どう見てもきなことあんこのおはぎだ。 ムーシュの背中に、いわゆる「尻線」が4本もある。 しましまねずみ。 さみしいと、尻線が増えるのだろうか。 家に帰り、ごはんや水を換える。 旅先のホームセンターで購入した、『日清ラブリー・モルモットフード』』を試す。 味や見かけは、『ひかりビット』(ラビットフード)とほとんど同じで、アルファルファが主体の草食系フード。 ねずみたちにはおおむね好評で、特にむぎは、がつがつと平らげていた。 『日清ラブリー・ハムスターフード』より、さらに手に入りにくい感じのする、このフード。 どうしてくれよう。 ペッズイシバシさんにサンプルでいただいた『シルバーサンド』を入れてみる。 真っ白でサラサラしたこの砂は、とり貝をパウダー状にしたものだそうで、ひにゃりして夏には喜ばれそうな品だ。 ねずみたちはいつもの砂(ハッピーホリデイ・ジャパン:小鳥用健康焼き砂)と同じように、気持ちよく砂浴び・トイレに使っている。 もっと大容量になり、価格が手ごろになれば切り替えたいくらいだが、うちでは毎日砂を全部換えるので、ちょっと厳しいかな。 夏場にたまにぜいたくさせてあげるのには格好だ。 ---------- 旅先でいろいろ食料品を買い込んできたのでそれを棚に収めたり、大量の洗濯をしたりした。 それでくたびれたらしく、10時頃倒れ込むように就寝。 同居人によると、「布団に寝たまま、押入れを開け、靴下入れの引き出しに右手をかけ、左手で靴下を一足つかんでいた」とのこと。 なんなんだ。 東海地方の友人にうどん打ちを教わったので、自分でもやってみようと熱くなっている私。 九州でうまそうないりこも仕入れてきたし、厚手のビニールシート(うどん踏み用)も買ってきた。 今日は、しょうゆ・ざらめ・みりんでかえしをこしらえた。 家中が、砂糖醤油のいい香りに満ちる。 やるぞー。
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2001.4.23(MON) 最高気温:26℃ 最低気温:14℃ 湿度:65% 天候:はれ・そうじ日和 ねずみごはん(共通・1匹あたり): ニッパイハード1個、ハム&リスランチスペチャル5粒、もりもり野菜小さじ1 本日のおもちゃ:テレックス芯、百鬼夜行の箱 わたしごはん:麦めし(ヒノヒカリ)、しば漬け、大豆そぼろ、大根とそうめんのみそ汁、ふりかけ『ご飯の友』、大根切り干しの煮物 など | ||||||
ねずみそうじの日。 まめとむぎの60cm水槽は、やはり大きいだけあって洗浄作業がたいへんだ。 まず、ひっくり返して中のごみをあけるのに一苦労。 風呂場に運んで、何回も回転させながら洗うのにふた苦労。 くまなく水分をふきとるのに、み苦労。 チップや牧草もたくさん使う。 2匹分と思えばこんなもんなんだが。 ねずみのためなら、エーンヤコラ。 ペッズイシバシさんにお願いして送ってもらった『うさぎのための牧草』を初使用。 パインチップを2cm厚さほどに敷き詰めたあとに、牧草を3〜4つかみ入れる。 この牧草、今まで使っていたロング牧草より、格段にいい。 香りも良く、全体が均質。 何より、長さがちょうどいい。長すぎるとからまって取り出しづらいし、短いとねずみ的に楽しくない。 これは、1本の長さがだいたい20cm平均で、適量を取り出すのにたいへんラクである。 価格も手ごろ。近所のショップで手に入ると、まことに都合がいいのだが。 ねずみたちの体重を量る。 下記の通りである。 まめ:85g むぎ:77g ムーシュ:77g まめは、しあわせぶとりなのか? むぎの体重が少し減っている。 まめとの再同居において、むぎの方がストレスが大きかったせいだろうか。 今日は、ハイペットの『ハムスター&リスランチスペシャル』を与えてみる。 玉子とミルクが入っており、袋を開けるとむわ〜んと甘いお菓子の香りがたちのぼる。 妹と半分分けにしたのだが、むすめねずみたちは大喜びでカリカリ食べ、ほよんといい香りを立ち上らせているとのこと。 むすめらしい。 大人ねずみたちは、他のフードとさして変わりない好み具合である。 どちらかというと、モルモットフードの方が好きなようだ。 昨日から、ムーシュのココハウスを撤去してみている。 なければないで、済むようだ。 なるべくひきこもらずに、かわゆい姿を見せて欲しいし、こまめにコミュニケーションをとることで、もう少し慣れてくれればいいな、という希望的観測。 とりあえず、隠れたいときには土管やテレックス芯があるので、安心して鳥の巣をこしらえているムーシュである。 ---------- 九州で仕入れてきた食材のひとつに、『御飯の友』というふりかけがある。 いりこベースのこのふりかけ、誰がなんと言おうと、うまい。 いりこがざっくざっく入っていて、その食感もまたうまさのひとつなので、たっぷりかけて食べてしまう。 同居人は子供の頃からこの味に親しんでいて、帰郷の際には必ず仕入れている。 私はかつお文化圏に生まれ育ったので、いりこのうまみには長いこと疎遠であった。 ここのところ、うどんだしやふりかけなどでそのミリョクに気づき、惑わされているところである。 (株)フタバの製品であるこのふりかけ、関東ではお目にかかれないのがくやしい。 同社の『味ごま』なら、東京にも進出してるんだけどなー。
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2001.4.24(TUE) 最高気温:22℃ 最低気温:19℃ 湿度:70% 天候:くもり・風あり ねずみごはん(共通・1匹あたり): ニッパイハード1個、こりこりコーン小さじ1、もりもり野菜小さじ1、乾燥イチゴ1個、(+まめ&むぎ:日清モルフード3粒、ムーシュ:ハイペットラビットランチ・キャロット5粒) 本日のおもちゃ:テレックス芯、チョコラザウルスの箱 わたしごはん:麦めし、しば漬け、大豆そぼろ、大根とキャベツのみそ汁、『ご飯の友』、干したけのこのきんぴら、へしこさば、大根葉のごま和え など | ||||||
うれしいおやつ フリーズドライのイチゴがある。 ねずみらは皆大好きで、年に何回かしかもらえない高級おやつである。 マキシムの『ナポレオンパイ』、虎屋の『夜の梅』、などといったところか。 かなり香りが強く、ねずみがかじりはじめると部屋中がいちご臭に包まれる。 と言っても、人工のいちご香料ではないので、いい香りだ。 人間が食べても、もちろんよい。 けっこう酸味が強く、甘味を加えていないのでそんなにおいしくない。 しかしねずみ的にはかなりのごちそうと見え、目をきらきらさせながら、口以外を動かさずにずっとずっと食べる。 この乾燥イチゴ、乾燥パイナップルとセットになってマルカンから出ているが、結構高い。 私は人間用の製菓食材屋で購入している。 牛乳と一緒にミキサーにかけたら、おいしいかも。 あっという間にいちごを食べ終えたまめとむぎは、いつものように「なんでなくなったんだ…?とられた!?なくした!?」という顔であちこちを探し回っている。 だから、食べちゃったんですよ。君たちは。 あげくに、お互いの口の周りのニオイを嗅ぎ回って、けんかになった。 ああ、ばかばかばか。 旅先で購入したねずみごはんを少しずつ試している。 ひとつは、ハイペットの『ラビットランチバラエティー』。 「キャロット」「ミレット」「フスマ」「大根葉」「アルファルファ」の5種類のペレットが60gずつセットになっていて、食べ比べできるセット。 小さめのペレットはねずみにも持ちやすく、試しにおやつにあげてみた「キャロット」はとても好評で、あっという間に食べ尽くされてしまった。 野菜のほのかな甘味を活かしてあって、なかなかおいしい。 いろいろ少しずつ試せるという点は、ねずみ飼いの心をくすぐる。 しかしこの商品、メーカーのホームページに載っておらず、次にどこで買えるかは不明である。 …と思っていたが、ここで通販できることを知る。 便利な世の中だねー。 いただきものシリーズで、ペッズイシバシの「さとうきび」を試す。 糖蜜をしぼりとった後のさとうきびの茎を乾燥させたもの。 フガフガとスポンジ状になっており、軽い。 ねずみたちはさっそく裂き始めた。 まめがいちばん気に入ったようで、ダイナミックに裂き、30分後には粉砕していた。 繊維の隙間のフガフガしたところは、おやつにもなっているようだ。 食べてみたが、甘くはなかった。 ムーシュは、新しくおおきなオモチャにびびってしばらく近寄らずにいたが、朝見たらなくなっていた。 人前ではしゃぐのははしたない、とでも思っているのか? むぎは、さとうきびをくくってあった麻ひもがいたくお気に入りで、ほわほわにほぐしては手元で遊んでいる。 そして、顔は笑っている。 あとで妹から電話があり、「ねり子も麻ひもで遊んでおり、笑っている」とのことだった。 母娘ねえ。 ---------- 昨日からゆでておいた干したけのこできんぴらをこしらえる。 干したけのこは、文字通りたけのこを干した乾物で、ひと晩水に浸けておいたのち、柔らかくなるまでゆでて使う。 生や水煮と比べてアクが少なく、使いやすい。 保存が利くのもうれしいところで、私は九州に行くと買いだめして来る。 一度に多めにゆがき、冷凍しておくのも便利だ。 きんぴらや混ぜ寿司の具、炊き込みごはん、トムヤムクンなんかにも使える。
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2001.4.26(THU) 最高気温:19℃ 最低気温:17℃ 湿度:60% 天候:はれ ねずみごはん(共通・1匹あたり): ハムリスランチ4g、モルト2g、もりもり野菜2g、野菜パスタ1個 本日のおもちゃ:テレックス芯、チョコラザウルスの箱 わたしごはん:豚肉とキャベツの炒めもの、へしこさば茶漬け、 カレー、コールスロー など | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ねずみのごはん量をかんがえる。 うちの現在の給餌形態は、下記の通りである。 主食+副食1+副食2 (1日1回、1匹につき。) たとえばこういう組み合わせになる。 ニッパイハムスターフード(ハード)1粒+こりこりコーン小さじ1+もりもり野菜小さじ1 で、この「副食1」の部分が、同量に相当する「インコのエサ」だったり「ハトのエサ」だったり、「モルト」だったりする、雑穀類に入れ替わる。 新顔のペレット類も、ここに充てている。 「副食2」であるところの「もりもり野菜(マルカンの乾燥野菜)」は、生の大根葉や小松菜に入れ替わることがある。 問題は、「主食」である。 基本的にうちの主食は「ニッパイハムスターフード(ハード)」であり、1日に1粒(約4g)与えている。 たま〜に、この主食を、他のペレット類と入れ替えることがあり、そのときには「ニッパイ1粒に対して、この小粒のなら4〜5粒だろう」という目分量で入れ替えて与えていた。 昨日、ふと思いついて、各ペレットのニッパイハード相当重量を量ってみた。 下記がその結果である。
私が思っていたより、ずっとずっとたくさんあげなくてはいけなかったのだ。 つまり、ニッパイハードのかわりに他のペレットをあげていた日のごはんは、足りなかったのである。 ニッパイペレットが翌朝までもつのは、まずいからだけではなく、ぎゅーっと重く、食べでがあったからなのである。 あああ、ねずみたちよ、ごめんごめん。 研究室にいたことのある友人によると、ニッパイハードのような実験動物系ペレットは、「ペレッター」という特殊な機械でぎゅーっと圧縮して作るのだそうだ。 独自配合のえさを与える必要性から、研究室にはその「ペレッター」があるのだ。 ほりほりした軽いペレットと比べて、ぎゅっと締まったハードペレット。固く、ねずみの歯にもいい。 これからもハード中心にして、なおかつ他のものに互換するときにはきちんと相当重量を量ってあげよう、と反省した。 やはり持つべきものは、電子はかりである。 ちなみに、「副食」の参考量は下記の通りである。 (うちでは副食を現在毎日1匹につき、2g給餌している。)
明日は、ペットフード会社が商品に表示している「給餌量」について考える。 ---------- またもやプリンミックスのプリンを作る。 今回は「日清・やわらかカスタードプリン」。 ミックス粉に、牛乳ばかりでなく、卵黄まで加えて作る。 「ならもう、蒸しプリン作れ」と言われそうだが(いや、私も思ったが)、やはり冷蔵庫で固めればできる、というのは手軽だ。 そして、驚くほどおいしい。洋菓子店のプリンにひけをとらない。 生クリームの味がする。おおう。 これはハウスのプリンとは、別の食べものだ。 我が国の科学力は、もうこんなところまで来ているのか…。 日清「やわらかカスタードプリン」
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2001.4.27(FRI) 最高気温:20℃ 最低気温:19℃ 湿度:65% 天候:はれ ねずみごはん(共通・1匹あたり): ハムリスランチ+ニッパイハード+日清ラブリー計4g、ハトのエサ2g、もりもり野菜2g、豆腐ひとかけ 本日のおもちゃ:テレックス芯 わたしごはん:カレー、うどん、マヨきゅうり、せんキャベツ など | ||||||||||||||||||||||
ペレットいろいろ きちんとペレットの重量を量ってあげなくちゃ…。と学んだ昨日。 今日は、各商品の箱に表示されている、給餌量の目安をまとめてみた。
メーカーによって、けっこうまちまちだ。 カロリーなどのこともあるのだろうけど、どうやって算出しているのだろう。 これは基本的に、「ペレットと水だけ」という観点での量だと思うので、少し多めに見える。 ニッパイ2粒と水だけの暮らしだと、私はおそらくねずみに恨まれることであろう。 しかし、モルモットフードなんかは、すごくかさが多い。 ほとんど牧草なのでこれくらいあげないと腹もちしないのかしらん? この表示はモルモット用のをねずみ体重になおしたものなので、動物別の必要量ってのはまた別にあるのかもしれないが。 また、「ハム&リスランチ」の「食べ過ぎることはない」ってのは、ちょっとねずみを過信している表記だと思う。意外とねずみたちは不摂生だ。 で、結論として、うちでは下記の方針で給餌することにした。 ・今まで通り、ニッパイハードを主食の基本とする。 ・主食に草食系フード(モル・ウサフード)を与えるときには、副食に豆・雑穀等の タンパク質えさを余分に取り入れる。 今日は、久々に豆腐をあげてみた。 宅配で買っている、水切りしなくても固い木綿豆腐。 どのくらい固いかというと、炒り豆腐をするときにポテトマッシャーが要り用なぐらいだ。 ねずみはみな豆腐が好きで、うっとり・まったりした表情で食べる。 まめなどは、かじり材に入れてあるカマボコ板についた汁までなめていて、いじきたない。 ---------- 食品モニタに登録しているマーケティング会社から、新製品のドリンク剤『ももの味』が1ケース届いた。 ポストペットのモモをキャラクターに使った、もも味の女性用栄養ドリンクである。 もも味は妹が好きなのであげる約束をして、私もひとビンくらい飲んでみるか…と表示を見ると、アルコールが少量含まれている。 私は極度の下戸なのだ。ちぇーっちぇっ。 世の中、いろんなところにアルコールが潜んでいる。 イタリア料理店でデザートを頼むと、思わぬものにもアルコールが染みている。 日本がムスリム国家になればいいのに…。
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2001.4.28(SAT) 最高気温:22℃ 最低気温:17℃ 湿度:68% 天候:はれ ねずみごはん(共通・1匹あたり): ニッパイハード4g、こりこりコーン2g、もりもり野菜2g、豆腐ひとかけ、野菜パスタ1個 本日のおもちゃ:テレックス芯 わたしごはん:大根のそぼろ煮、切り干しの煮物、まめごはん、そぼろうどん、鯖の水煮、大根葉の炒め煮 など | ||||||
しましまねずみ ムーシュには、今尻線が2〜3本ある。 「尻線」というのは、ねずみのひたいあたりから現れ、背中を下って尻の当たりで消えてゆく、少し色の濃い毛のラインのことである。 換毛と共に下ってゆくのか、そのメカニズムは不明だ。 むぎにもあるのかもしれないが、毛色が薄くてわからない。 ムーシュ、まめには定期的に見られる現象だ。 妹は、「さみしいと出るのではないか」などと言っていた。 では、このままだとムーシュはしましまねずみになってしまう。 ねずみは、豆腐がだいすきだ。 今日もひとかけら分け与えた。 意地汚いまめは、自分の分を早々にたべてしまい、むぎのを横からねらっている。 むぎもなかなかかしこく、足を芯にしてくるり・くるりと逃げ回り、しまいには土管に逃げ込んで食べきった。 土管いっぱいのむぎのおしりを前に、為すすべもないまめであった。 新しいホームセンター視察。 ガーデニングコーナーが大きく、工具類も豊富。 車でないと行けないが、ペットコーナーも品揃えがよく、いいかんじ。 「日清ハムフード」「日清モルフード」「ハイペットラビットランチ」などが、安くそろっている。 「ラビットランチ」は、5種類セットの「バラエティ」だけでなく、それぞれのたっぷりサイズもそろっていて感動した。 敷き材も、いろいろえらべる。 小さいプラケースでハムスターが虫のように売られている点だけ気にかかる。 この手のホームセンターには、動物のプロはほぼ100%、いない。 あの子ねずみたちのしあわせを祈るばかりである。 ---------- 先日の旅行で、「ドラえもんふりかけ」を見つけたので買ってきた。 まだあったんだな、これ。 首をくるりと回し、口の部分からふりかけがげえげえ出る仕組み。 中身のふりかけは、甘口の玉子・かつお中心の個性のないもの。 これを早く食べきって、好きなふりかけを詰めたい。 げえげえ。
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2001.4.29(SUN) 最高気温:22℃ 最低気温:20℃ 湿度:70% 天候:雨 ねずみごはん(共通・1匹あたり): ニッパイハード+日清モルフード:計4g、モルト2g、もりもり野菜2g、野菜パスタ1個 本日のおもちゃ:テレックス芯、チョコエッグの箱 わたしごはん:とんこつラーメン(熊本・黒亭)、切り干しの煮物、大根葉の炒め煮、オリエンタル・ハヤシドビー など | ||||||
ナキウサギ 最近、ムーシュがよく土管やテレックス芯の上にうずくまって難しい顔をしている。 まるで、岩山の哲学者・ナキウサギだ。 とてもしんとしていて、声がかけられない。 何を考えているのか。 どうしたいのか。 ねずみの気持ちはわからない。 今日は、ガラストイレをお湯で洗った。 まだぬくもりの残っているトイレの水分をふきとり、砂を入れて水槽へ。 早速まめとむぎが使っていたが、しばらくして見ると、ふたりともトイレでおはぎになって寝ている。 あたたかく、気持ちが良かったのだろう。 少し冷える、雨の午後。 ---------- ハヤシライスが好きだ。 甘くてすっぱくて、にこにこしてしまう味。 私のハヤシは豚バラ・にんじん・じゃがいも・なす・玉ねぎ・キャベツなどでこしらえる。 牛肉のハヤシより、豚や鶏の方が好きなのだ。 なんとでも言うがいい。うまいよっ。 昼は、先日熊本の「鶴屋デパート」で買ってきた、黒亭のラーメン。 おみやげ用で、冷蔵すると一ヶ月ぐらい保つものだが、スープの再現度がすばらしい。 本店で食べたときよりも、おいしく感じた。 具は、ゆうべから仕込んであった味玉子(ゆでたまごにしょうゆ味染ませたヤツ)、細切りキクラゲ、のり。 この「細切りキクラゲ」というのが、熊本ラーメンに欠かせないアイテムなのだ。 うまいうまい。
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2001.4.30(MON) 最高気温:21℃ 最低気温:20℃ 湿度:70% 天候:しとしと雨 ねずみごはん(共通・1匹あたり): ウサランチミレット+たんぽぽフード:計4g、インコのえさ2g、もりもり野菜2g、乾燥いちご1粒 本日のおもちゃ:テレックス芯、かまぼこ板 わたしごはん:オリエンタル・ハヤシドビー、ハーゲンダッツミルクティーアイス、ポンオレンジジュース など | ||||||
パスタだいすき 飼い主である私はパスタ類が大好きだが、ねずみたちのそれに漏れず、パスタ類が大好きである。 スパゲティ、ぽりぽりぽりぽり。 マカロニ、ぽりぽりぽりぽり。 そうめんやうどんには塩分がけっこう多量に練り混まれているので、ねずみには不向きだ。 その点、硬質小麦であるデュラムセモリナ製のパスタ類は基本的に無塩(原材料を確認のこと)だし、固いのでねずみ好きするようである。 かわいいカタチのショートパスタなんか、見た目にもいいよねー、などと妹と話していたことがあるので、ペッズイシバシさんの「野菜パスタ・プリクックタイプ」「野菜のパスタポーン・チーズ味」は願ったりのおやつであった。 1個つまで水槽に手を入れると、ねずみたちもさかんに手を伸ばして「くれくれ」とねだる。 ギブミー・マカロニ。 もちろん、「おやつ」扱いなので、主食にしたり、与えすぎたりしないように注意。 脂肪分とか塩分とかそういうことではなく、おそらく精製小麦製なので、主食にするには繊維質やビタミン・ミネラルが足らないだろう。 袋の表示にも、「主食と合わせて与えるように」の表記がある。 ほどほどにね。 人間だって、白パンや銀シャリだけではいかんだろう。 おかずもたべなさいね、きみたち。 ちなみにうちでは、もらえても1日に2個ぐらいである。 きっと、ねずみたちにはケチだと思われている。 むぎは、まめと再同居させてから実におしゃべりになった。 ねりぺちなどもそうだが、やはり話し相手がいると多弁になるのか。 ちーちー、ちゅくちゅく、ちゅふちゅふ、ちゅぴー! などと、かしましい。 まめにマッサージ(毛づくろい)をさせている時など、うるさいぐらいだ。 「あ、もっと右ね。そこそこそこ。あー、違う!へたねー」 などと言っているのだろうか。 ちなみに、まめは寡黙だ。 ムーシュも寡黙だ。 ---------- 風邪らしい。 ゆうべから少し熱があり、だるだるしている。 同居人がアイスクリームを買ってきてくれたので、ちべたいのを食べる。 モモ缶やオレンジジュースもおいしい。
※画像クリックで大きいネズミ |
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