かこにっき
2001.5.16〜31


下にまいります まんなかへんに降りる




2001.5.16(WED)
最高気温:26℃ 最低気温:22℃ 湿度:70% 天候:晴れ
ねずみごはん(共通・1匹あたり):
ハイペット「スリムに大・変・身ダイエットフード(うさぎ用)」4g、もりもり野菜2g、インコのえさ1g、ビオフェルミン1粒、はこべ数くき、パスタポーン1個(+むぎ:フルーツチップ1枚、カスタムミルク乳玉1個)
本日のおもちゃ:テレックス芯、木製巣箱、へちまのまんま
わたしごはん:コンビニおにぎり(とろサーモン、蒸し鶏)、冷やし中華、刺身(まぐろ大トロ、赤身ヅケ)、野菜のみそ汁 など
おでましおでまし・おひげ

コドモ達におひげがはえてきた。
細い細い、銀色にひかる、けむのようなひげ。
ちゃんとひくひくうごいている。ふふん。うふふん。
体皮はまだピンク色だが、ほのかにかびが生えているようなかんじで、毛もはえてきつつある。
目が開くのはまだまだ先だが、けっこう自分ではいはいをはじめている。
むぎが目を離したすきに、水槽の対角の辺りまでぐんぐんと泳いでいってしまい、むぎがあわててくわえて連れ戻している。
すると、他の子がまたどこかにはいはいしていってしまっている。
ああ、こんなときに、まめパパがいればねえ。

そんなまめパパは、今日も元気がない。
何かかじったりして遊んでいるが、突然ぽとりと落としてしまったり、コドモの鳴き声が聞こえるとむぎ水槽の方に向いてふんふん・ふんふんとスニッフィング(かぐこと)をくりかえす。
せつなさここにきわまれり。

よそのBBSで、「ねずみ傷にはクロラムフェニコール入りの軟膏がよい」と聞いたので、早速買ってくる。
薬局で薬剤師さんに尋ねると、「腫れがあるならこれがいいでしょう」と、クロマイ軟膏を勧められる。
副腎皮質ホルモン含有なので使いすぎには注意したいが、これさえあればねずみにかまれ放題OKである。
さあ、こい! でも、なるべくならくるな。

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出先ではこべをたっぷりつんでくる。
つやつやしてボリュームある、いいはこべ。
ネズミヨロコブ。

ついでに出先でスーパーに寄り、まぐろのかたまりの切り落としを\480で購入。両手でつかんで余るほどの大きさ。
骨や筋がついているので、はがしたりすいたりして、刺身にするまでなかなか手間だが、それさえクリアすれば、殺人的に脂がのっている大トロとしゃっきしゃきの赤身がたっぷりとれる。
赤身はヅケにして、山かけで食べるつもり。くーっ。


えさ鉢に
鬱憤をぶつける
まめ
細いおひげが
見えるかな?
回収、
回収。

※画像クリックで大きいネズミ





2001.5.17(WED)
最高気温:26℃ 最低気温:22℃ 湿度:62% 天候:晴れ
ねずみごはん(共通・1匹あたり):
たんぽぽフード+ラビットランチ・キャロット:計4g、もりもり野菜2g、モルト1g、ビオフェルミン1粒、はこべ数くき(+むぎ:かぼちゃの種1個、カスタムミルク乳玉1個)
本日のおもちゃ:テレックス芯、木製巣箱、そうめん紙箱
わたしごはん:みそ汁ごはん、ナイススティック、チョイス、コーヒー牛乳、まぐろ大トロ焼き、赤身ヅケ、野菜のみそ汁、菜焼き、アジの骨焼き など
育つよ育つよ!

あかんぼたちは、日に日に、目に見えて成長している。
もう、これが6匹もむぎのおなかに入っていたなんて想像できない。
お乳をほしがって、ものすごく鳴く。
あちこちはいまわる。そのうち、ガラスの便所に落ちる者が出るだろう。
色の薄い子2匹の毛色は、まだわからない。
ノーマル茶であろう黒の4人集は、それぞれ少しずつ特徴があっておもしろい。
鼻の辺りにぶちのような模様があるやつ、黒の濃いやつなど。
これが毛色にどう反映されるのか、非常に楽しみである。

今日も、昨日摘んできたはこべをたっぷりふるまった。
元気のいい草で、昨日あらってざるにあげておいたのがまだぴんぴんしている。
種が付いているので、家の周囲にまいてみようか。
ねずみたちは、他のごはんの何よりも優先的にはこべをたべる。

週末、出張で留守にするので、まめとムーシュの水槽をそうじしておく。
男どもには、まだ買い置きが余っている圧縮パインチップを使うことにした。
デリケートなママとコドモには、ポプラチップを使うのだ。
留守中は、妹がねりぺちとともに泊まりに来てねずみのお世話をしてくれる。
どんどんかわいくなっているあかんぼたちを置いて留守にするのはつらい。くやしい。
私の留守中には、かわいくなければいいのに。
皮膚は紫色でぬめぬめして、目は赤く燃え、長い舌を出して「キシャアアアァァァっ!」と鳴くとか。

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運転免許の更新に行って来た。
ウルトラスーパー・ペーパードライバーの私は、ゴールデン優良免許者なのである。
無事免許証を交付された後、試験場の入り口でやっている献血にうかうかはまってしまった。
私はAB型なので、よく献血会場で歓迎される。
受付で「AB型です」と告げると、係員の人たちの目がはっと嬉しそうになり、問答無用で400ccとられたりする。
ちょっとコワイ。 しかも私は血の出がいいらしく、隣で200ccとっていた女性より後に入ったのに、先に終わった。
今月は良く血を出す月だ。
コーヒー牛乳にリンゴジュース、ビスケットなどもらう。
しかし駅に着いたら目が回りだしたので、菓子パンなどを食べてひとやすみしたのであった。
献血会場では、よくジュースやビスケットをサービスしてくれるが、ほんとうに血のことを考えているのなら、レバニラ炒めや馬刺、すっぽんの生き血などをふるまったらどうだろう。
悪夢のような光景だが。


むっちむちよぅん。 乳玉たべて、
スタミナアップ
ことしのはこべは
よいはこべ

※画像クリックで大きいネズミ





2001.5.18(THU)
最高気温:24℃ 最低気温:22℃ 湿度:62% 天候:晴れ
ねずみごはん(共通・1匹あたり):
日清ハムフード4g、もりもり野菜2g、ハトのえさ1g、ビオフェルミン1粒、はこべ数くき、パスタポーン1個、ソフトりんご少々(+むぎ:フルーツチップ1枚、、カスタムミルク乳玉2個)
本日のおもちゃ:テレックス芯、木製巣箱、そうめん紙箱
わたしごはん:純連塩ラーメン、こむらさきミニラーメン、通堂琉球新麺ミニラーメン、イチゴショート、バナナパイ、やきそば など
「ペットエコ横浜」という、大きなペットショップに行って来た。
とても広く、熱帯魚館・犬猫館・小動物館の3つに分かれている。
小動物館には鳥もは虫類もまとめられており、片や生きネズミ、片や冷凍のえさ用マウスと品揃えも幅広い。
今回はスナネズミはいなかった。たくさんのハムスターとたくさんのプレーリードッグがお昼寝の最中であった。

フード類も豊富なので、わくわくしながらチェックしてまわったが、成分を細かくチェックするとなかなか思うような品が見つからない。
私のごく独断的な基準だと、粗脂肪5%以下(できれば4%以下)、たんぱく質15%以上20%以下、無香料無着色のものが好ましい。
ハムスター用のフードだと5%を超えたものがほとんどだし、たんぱく含有量も多い。
プレーリードッグ用のヘルシーフードだと、今度はたんぱく質が少なすぎる。
砂糖や香料を添加したものも多い。
おやつ類だと、脂肪分が10%以上のものもざらだ。
ヘルシーに思えたたんぽぽフードも、粗脂肪5%以上であった。
ねずみ的に問題はない量なのだろうけど…。他のものと組み合わせることを考えると、主食のペレット類はできるだけシンプルなものが望ましいのだ。
ペレットと水だけ、という飼い方は、安全かも知れないが、人間にもねずみにもつまらない。
「カロリーメイトとビタミン剤だけでいいでしょ」という感じがして、いやなのだ。

ポプラチップ「アスペンの大地」と、「浴びっこサンド」の1.5kg袋が比較的安く売られていたので買い込む。
あと、ためしに「ペパーレ」という紙製マットを買ってみた。
太い紙製のこより状になっているマットで、そもそもは猫のトイレ用らしい。
小動物にも使っている人が多いので、ムーシュにでも試してみよう。
ぬれるとこよりがほどけるとか。頻尿のムーシュだと、ほどけまくりかしらん。

明日より2泊3日で出張。
留守中は、妹が泊まりに来てくれる。
今日、ひとあし先にねりぺち姉妹がやってきた。
総勢11匹の大所帯である。
ねりぺちは、ほよほよしてなつっこい。
むすめねずみは、いいなあ。

あかんぼ毛色情報。
どうやら、ノーマル茶色4匹・アプリコット2匹のもよう。
まだ未確定ですが。
むぎ色が2匹。かわいいだろうなあ。いや、すでにかわいい…。
あかんぼたちは少しずつ知恵と体力をつけて育ちつつある。
重なって寝ていても、よく見ると鼻先はみんな外に出て息が苦しくないようにしている。
今日はわらわらとはいまわり、次々とガラストイレにとびこんでママをこまらせていた。
やんちゃものたちよ。

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Happy Birthday To Me.

ここ3年ほど、誕生日には同居人が新横浜のラーメン博物館に連れて行ってくれることになっている。
平日昼間に行くので、それほど並ばずに食べられ、いい気分だ。
各店に「ミニラーメン」という半分ほどのポーションのものがあるので、数店食べ歩きできる。
いつも食べるのは、安心する味のとんこつラーメン。
九州出身じゃないのに、なぜかほっとする味。
今回のヒットは、通堂(とんどう)の琉球新麺である。
ソーキソバをラーメン風にアレンジしたもので、ものすごくうまい。
かつおベースの澄んだスープに、しいたけや昆布などの和風だし、ナンプラーやアンチョビなどの魚醤味がきいて、じつにアジア人向けのうまみたっぷりである。
チャーシューもおいしく煮え、ラフテーもじゅわっとうまい。
来年3月までの期間限定出店とのことである。また行こう。


げんきだ! のんだくれる
まめおやじ
ねりぺちさん
いらっしゃ〜い

※画像クリックで大きいネズミ





2001.5.21(MON)
最高気温:26℃ 最低気温:22℃ 湿度:72% 天候:晴れのちくもり
ねずみごはん(共通・1匹あたり):ねずみべんとう1袋
本日のおもちゃ:テレックス芯、木製巣箱、わら
わたしごはん:活きイカ、イカ刺し、イカ炒め、ふきのみそ汁、ふのりそば、えびと小アジの唐揚げ、あぶらげ味噌焼き、ポテトサラダ など
出張より帰還。

案の定、あかんぼねずみがぐぐんと育っている。
毛色はもう100%確定。ノーマル茶4匹、アプリコット2匹だ。
目はまだ開かないが、切れ目の線がくっきりしてきた。でっかい目。
脚がでかく、すごくキャラクターチックである。ちょっとカエルっぽい。
しじゅうむぎに乳を要求し、むぎは毛をぼさぼさにしながらがんばっている。
金曜日の朝に見たら、ガラストイレの中に巣を作っていたので、仕方なくもうひとつトイレを入れて置いた。
そのトイレの中に、たまにあかんぼがはってきてダイビングし、砂にまみれてばたばたしている。
さすが砂ねずみ。
たいていむぎが拾い出して戻すが、たまにずいぶん忘れていてはらはらする。
1匹、とうとうしっぽのつけねをつまんで戻してやった。
ぶらさげたら、手足を大の字につっぱって緊張していた。かわいい。
むぎはおやつをたべていて気づかなかった。

2泊3日の留守中、妹がねりぺちを連れて泊まりがけで世話をしに来てくれていた。
ねずみ好きの世話はきめ細やかでありがたい。
預けるなら、ねずみ好きのもとに、だ。
ねりぺちに、プラスチック製の回し車をプレゼントした。
吸盤で水槽の壁にくっつけるもので、うちではだれも使わなかったのだ。
今まではハシゴ式の金属のものをねり子が使っていただけだったが、プラスチックのを試したら、ぺち子もうれしそうに回した。
今までは、あんよが落ちそうで恐かったのだろうか。
笑いながら、うれしそうにいっしょうけんめい回している。
もっと早くに、あげればよかった。

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初夏の佐渡で、イカばかり食っていた。
幸せ。


おちちのんで
ぐっすりちゃん
ウフー。
ウフー。
おねいちゃんズ、
ペパーレをほぐす

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2001.5.22(TUE)
最高気温:25℃ 最低気温:23℃ 湿度:71% 天候:晴れのちくもり
ねずみごはん(共通・1匹あたり):
ニッパイハードペレット4g、こりこりコーン2g、もりもり野菜2g、小松菜2〜3枚(+むぎ:乳玉1個、ペットチーズ2個、日清モルフード2g)
本日のおもちゃ:テレックス芯、木製巣箱、わら、笹だんごの笹
わたしごはん:ホシノ冷やしラーメン、ポテトサラダ、レタス炒め、キャベツ炒め、大根としいたけの煮物、ミニチャーハン、メロン など
むぎは、梶芽衣子に似ている。

今日は、むぎの水槽の黒い目隠し画用紙をはずした。
そろそろコドモも大きくなってきたので、よかろう。
いきなり明るくなり、ちょっととまどっていたむぎだが、すぐに落ち着いた。
あかんぼ、丸見え。今日もまた少し育っている。
あかんぼは、寝ているか乳を飲んでいるかわらわらとはいまわっているかの、どれかである。
目も開いてないくせに、けっこう素早く、遠くまではっていく。
むぎは大忙しで拾い集めたり集めなかったり。
今は、頭とあんよが大きくて、いちばんおもしろい形の時期だ。
股関節はかなり開いていて、カエルのようにかわいい。
足の裏にもほよほよと毛が生えそろっている。しっぽにもいっちょまえに毛が生えている。
ノーマル茶の子の方が毛深く見えるのは、毛色が濃いせいだろうか?

ペット用品通販のサイトに頼んでおいたものがとどいた。
ハッピーホリデーの小鳥用焼き砂(2kg)が10袋、オリエンタル社のCR-LPFペレット1袋、ココナツハウス「ココが一番!」2個。
焼き砂は多いようだが、重いので届けてもらえるのは楽だ。
\5,000以上注文すると送料が無料になるので、まとめ買いしておいた。
うちでは、トイレの砂に、1日1匹100gほどの砂を使う。
3つの水槽なので、1日300g。月に9kgである。これを駅前のペットショップにまめに買いに行くのは結構めんどくさい。これで、しばらく楽である。

ココハウスは、以前ムーシュに使っていた、どんがらどんがら転がるものではなく、バルコニータイプという、底が平らなやつだ。
入り口も広いので、中もよく見え、ひきこもり度の低いもの。
ムーシュとまめのところに入れる。

まめと言えば、相変わらずいまひとつ元気がない。
妹によると、私の留守中にもなんだかぼんやりしていたようだ。
ほよほよなでてやると、逃げもせずにぼーっとなでられている。
やはりさみしいのだろうか。どうしたらいいんだろう。

新潟土産の「笹だんご」の笹とひもをねずみにふるまう。
乾燥笹はねずみのお気に入りのおもちゃで、みんな熱心にかじっている。
結構食べてもいるようだ。

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出張帰りで疲れたのか、日にいっぱいあたって疲れたのか、夕方ぐっすり昼寝をした。
ああ、いい気持ちだ。

お昼は冷やし中華。インスタントのものだが、なかなかおいしい。
今日の具は、きゅうりと焼いた油揚げとトマト。
私は冷やし中華には、焼き豚やハムより、蒸し鶏や油揚げが好きだ。
油揚げは、トースターでカリカリに焼いて細切りにしたもの。
このまましょうゆで食べてもいける。


げんきよく
わらわら
ままはおしごとが
ありますからね
笹の葉で
げんきだして。

※画像クリックで大きいネズミ





2001.5.23(WED)
最高気温:25℃ 最低気温:22℃ 湿度:80% 天候:じょぼじょぼ雨
ねずみごはん(共通・1匹あたり):
日清モルフード4g、ハトのえさ1g、もりもり野菜2g、小松菜2枚(+むぎ:乳玉2個)
本日のおもちゃ:テレックス芯、木製巣箱、わら、笹だんごの笹
わたしごはん:回す寿司、プチフール、ぽっぽ茶、干しかぼちゃ、ヨコイスパ、コロッケ など
おねずみさま訪問

掲示板にもよく来てくださる金魚警報さんのお宅に、妹・もじとともにお邪魔した。
もちろん、おねずみ様を見せてもらうためである。
金魚警報さんのおうちのおねずみ様は、ジャンガリのお嬢様2匹(はむ嬢・はむはむ嬢)と、ニューフェイスゴールデンのおぼっちゃま(ふっくん)。
私と妹はジャンガリにさわらせてもらうのは、実は初めてであった。
羽根のごときかろがろしさ!
絹のようなその毛並み!
そしてつぶらな美少女目!
金魚警報さんと、いっしょに来ていたSさんも苦笑するほどのねずばかぶりを露わにする姉妹であった。
はむ嬢の壁みがきのセクシーさ。はむはむ嬢のおねだり顔、ふっくん殿下のシャイぶりに、みんなでメロメロの雨の午後なのであった。よそのねずみも、いい。

帰りの電車のなかで、おねずみ様たちの姿が空中に浮かんではまた消え、また浮かぶ。
そんなんでぼんやりしていたら、池袋から電車を乗り間違えてしまった。
しかもヨッパライ電車で、混み混み。あああああぁぁぁ。
これだから、ねずみばかは…。
そして、ふたりとも「よそのねずみに会ったことが、うちの子らにばれまいか」となんとなく後ろめたい気持ちで帰途につくのであった。
キャバレーで遊んだ帰りのおとっつぁんのきもち。

さて、うちのねずみ。
今日初めて、あかんぼたちの体重をはかった。
むぎが夢中でおやつ(乳玉)を食べている間に、非常にスバヤク1匹1匹しっぽの付け根をつまんではかりにのせたものである。

 ノーマル茶(い):10g
 ノーマル茶(ろ):11g
 ノーマル茶(は):11g
 ノーマル茶(に):11g
 アプリコット(松)11g
 アプリコット(竹)10g


上記のような結果であった。
今のところ、体格に大差はない。しかし、ちびちびなので、1g違うとけっこうちび度が高い。
どんどん乳のんで、おっきくなれやー。

まめとムーシュのあたらしいココナツハウス・バルコニータイプ。
まめは気に入ってよく潜んでいる。おやつも、ここで食べる。
ムーシュは、なにか気に入らないらしく、外に巣をこしらえて寝ている。
おやつはハウスで食べる。
それぞれのライフスタイル。

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久しぶりに池袋に出た。
西武が広くてくたびれたが、楽しかった。
Loftに入っている「池田牧場」というペットショップを流す。
子リスの季節なので、にぎやかに売られていた。
ねずみフードや用品に、新規収穫はなし。
やはり要求が多いと、選択範囲が狭まる。
気に入っているフードや用品を取り寄せてもらえるかどうか、通販のサイトに確認中
「うさぎのための牧草」は、ぜひ定期的に買えるようになれば、と思う。


すわれるままに ひとりにして
おくれよ
ちらかして
おりますが

※画像クリックで大きいネズミ



屋上、ペットショップとビアホールでございます いちばん上にのぼる
ひみつの半地下人 いちばん下まで降りる


2001.5.24(THU)
最高気温:25℃ 最低気温:21℃ 湿度:75% 天候:雨時々くもり
ねずみごはん(共通・1匹あたり):
ニッパイプチラビットフード4g、インコのえさ1g、もりもり野菜2g、にんじん葉ひとくき、にんじんひとかけ、野菜パスタ1個(+むぎ:乳玉2個、おやつにむぎをまぜました1個)
本日のおもちゃ:テレックス芯、木製巣箱、わら
わたしごはん:納豆、野菜オムレツ、おでん風煮物、じゃがいものみそ汁、野菜ポトフ、ひややっこ など
そういえば!

23日で、ねずみたちをお迎えして1周年なのでした。
ひとさまに言われて気づいた、ひどい飼い主だ。
ねずみたちには、近日中にお誕生祝いのサービスを計画している。
ねずみがよろこぶかどうかはあやしいところなのだが、ねずみのために悪いものではないはずだと願っている。
(一部の人にはもうおわかりでしょう…。ひたいをかぐことじゃないよ。)

この1年、大きなけがや病気もせず、よく元気で過ごしてくれたものである。
むぎは2回もこどもを産み、もうりっぱなおかんである。
まめもムーシュも、悲喜こもごもありつつもそれなりに平穏に暮らしている。
日々振りまいてくれるかわいさに、感謝を捧げたい。

今日のちびども。日に日に冒険好きになっている。
おとなしい子もいる。元気な子は、3匹ぐらいで連れ立って、土管を探検したりしている。
思い起こせば、ねり子は冒険派、ぺち子はねむねむ派であった。
この子らは、どんな子に育つのだろうか。

コドモが大きくなるにつれ、むぎのコドモに対する緊張感は薄くなっている気がする。
ガラストイレに飛び込んでもすぐに連れ戻しには行かないし、私がこっそりコドモにさわっていても、おやつをたべていると気づかない。
なにしろ水分も栄養も全てコドモらはむぎから吸っているのだし、授乳時間と回数はとても多い。
むぎも、そろそろ育児疲れが出てきて、ひとりの時間がほしいようである。
こんな時に…こんな時に、まめがいれば!!

昨日、Sさんにいただいたさつまいもフレークをむぎの乳玉に混ぜている。
ペットミルク小さじ2分の1、さつまいもフレーク小さじ4分の1、ヨーグルト小さじ4分の1を練り。表面にペットミルクをきな粉のようにまぶしつけたもの、それが乳玉。
朝と晩の2回、むぎにだけ与えている。
むぎは、これがおいしいのと、栄養があるのに気づいているので、わき目もふらず食べきる。
チチノモト。これがそのままコドモに流れてゆく。

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手作り化粧品にはまりつつある。
精製水やグリセリン、ハーブエキスをブレンドして自分で作る化粧水などである。
原料費は安く、よけいなものの入っていないオリジナルブレンドの安全なものが作れるのだ。
今日は、みつろうとはちみつで作る「みつみつリップクリーム」をこしらえてみた。
みつろうは、カヌレを焼くために買ってある食用のものを使用。
みつろう2g、はちみつ小さじ3分の1、アーモンドオイル10ccをレンジにかけて溶かし、レモングラスのエッセンシャルオイルで香りを付け、リップケースに入れて固めるだけ。かんたん。
お菓子作りのようで、たのしい。化学の授業のようでもある。
私は文系なのだが、科学の授業は好きだったのだ。
次は化粧水に挑戦してみるつもりである。


なにが
なんだか
なんじゃあこりゃあ!
(松田優作風に)
へちまです。
アリャー すなちびの
ぼうけん

※画像クリックで大きいネズミ





2001.5.25(FRI)
最高気温:25℃ 最低気温:21℃ 湿度:75% 天候:雨時々くもり
ねずみごはん(共通・1匹あたり):
ニッパイハード4g、ハトのえさ1g、もりもり野菜2g、かぶ菜ひとくき、ビオフェルミン1粒、豆腐ひとかけ(+むぎ:乳玉2個、ひまわりの種1個、ロールドオート小さじ2分の1)
本日のおもちゃ:テレックス芯、木製巣箱、わら
わたしごはん:野菜ポトフ、「さか田」の讃岐うどん定食、「アンジェリーナ」のモンブラン など
ねずみっちょー、ねずみっちょ♪

コドモらの速度が増している。
まとまってむにむに寝ていても、何かの拍子…たとえば、トイレの砂替えの振動…などで、いっせいにとびまわりはじめる。
そりゃあもう、水槽いっぱいにはい回り、もはやむぎの手に負えず。
ちょっと前までは腹をついてむぞむぞはっていたのに、今はもうちゃんとおなかを上げて、足であるいている。
ちょいとつまんだりすると、ぴょこたーん!と跳ぶので危なっかしい。
なぜねずみのコドモは跳ぶのか。

むぎ水槽の半掃除をする。
まだ巣材全とっかえや洗浄はできないので、コドモらのいない方面の巣材を半分取り去り、ポプラチップと牧草を入れる。
入れ替え始めると、その拍子にコドモらが大活動をはじめ、水槽内は大混乱である。
村は大騒ぎじゃ。

むぎがどんどん体力を消耗しているのがわかる。
アプリコットやグレーの子は、絹のような毛づやが自慢なのだが、そのごじまんの毛並みがボサボサしてきている。
なにしろ、全ての栄養や水分をママからむさぼるアクマらがどんどん大きくなっているのだから、すさまじい。
子持ちの友人(ヒト)に、「授乳期に、何食ってた?」などと相談しつつ、むぎの栄養補給計画をたてる。
ハムスター用ミルクにさつまいもフレークを混ぜ、ヨーグルトで練って丸めた「乳玉」2〜3個、ペレット類小さじ2分の1程度、ひま種などのおやつ類1〜2粒、というのが、今のところのむぎ強化メニューだ。
固い木綿豆腐も、よく食べる。良質のたんぱく質と水分は、欠かさぬように与えることにする。

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有楽町阪急に、「アランジムービー」を観に行く。
アランジ・アロンゾのミニアニメの上映である。
わたしは、「わるもの」が大好き。
わるものメインの「のろいのビデオ」の上映もあり、ご満悦である。

お昼には、讃岐うどん「さか田」でぶっかけうどんをたべる。
コシと照りのある麺は、さすがである。
場所が非常にわかりにくく、ちと迷った。
おやつにはアンジェリーナのモンブラン。栗と生クリームとお砂糖だけの、みっちり濃いモンブラン。
そして帰宅すると、M夫妻より私の大好きな大好きな「コルザ」のカレーが届いていた。食べ物の豊かな1日。
ここのキーマカレーは、世界一うまい。(私の世界だが)
普段は、通販はなしよ。

ひさしぶりに人混みに出たので、くたびれて風呂にも入らず寝る。
だめだなあ。


草を1本
くわえているよ
ぼっさ〜 父はつまらん。

※画像クリックで大きいネズミ



昨日以前の日記は、こちら


新刊『スナネズミと惑星』、出来!



2001.5.26(SAT)
最高気温:27℃ 最低気温:23℃ 湿度:75% 天候:はれ
ねずみごはん(共通・1匹あたり):
クレアペレット4g、こりこりコーン1g、もりもり野菜2g、小松菜2くき、ビオフェルミン1粒、豆腐ひとかけ(+むぎ:乳玉2個、かぼちゃの種1個、ラビットランチミレット小さじ1、おやつにむぎをまぜました1個)
本日のおもちゃ:テレックス芯、木製巣箱、わら
わたしごはん:コルザのキーマカレー、キャベツの温サラダ、みそかつ(豚、鶏、レバー、玉ねぎ)、きゅうりとわかめの酢の物、小アジ揚げ、するめ揚げ、じゃがいも煮、りんごケーキ など
おそるべきコドモたち。

あかんぼたちのパワーは留まるところを知らない。
縦横無尽に、水槽内を駆け回って探検している。
その間はむぎのひとときの休息なのだが、便所に落ちる者がいたり、ぬけがけして乳を吸う者がいたりして、少しも目を離せない。
もう、いつ目が開いてもおかしくない顔つきをしているコドモたち。
目が開くときは、後脚でぼりぼりっと顔をかき、すーっと開くのだ。
ねり子たちの時はそうであった。
なんだかみんな、まぶしげな顔つきをしている。もうすぐだ。

ぼりぼりと言えば、コドモたちは、誰に教わるでもなく、後脚で腹や顔をぼりぼりかいたり、たどたどしく鼻面を手でくるくるりと洗ったりすることをはじめている。
「ぼりぼり」は、まだ微妙に足がとどかなかったりして、隣の子の頭をばしばし叩くことになってしまったりしているのもまた愛らしく思える。
かゆくてかいているのか、それともその動作が本能なのか。

まめが、ごはんを食べている。
食べている途中に、コドモらの「ちよちよ」という声が聞こえる。
すると、まめは持っていたごはんをぼとっと落として聞き耳を立て、ぼーっとしている。
まめ。まめ。ああ、まめよ。

おおたさんの「スナスナ 心のオアシス」の「デスクトップピクチャーズ」に、むぎのだらしない姿が掲載されています。
よかったら見てください。

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友人を招いてみそかつパーティー。
コーミで出している「ごまんぞく ごまみそソース」をたんまりかけて、同居人が続々と揚げてくれるカツ類をむしゃむしゃ食べる。
このソース、見た目と違ってあっさりしており、いくらでも食べられる。おすすめ。

デザートには、昼間こしらえておいたりんごケーキを出す。
ほんとは、ロールケーキにしようと思っていたのだ。
しかし、予想の倍ぐらいの厚さにふくれてしまったので、3等分してショートケーキに仕立てた。
生クリームを塗り、間にりんごのシロップ煮(缶詰)のスライスをはさむ。
なかなか美味ほっとする味。
りんごの缶詰はなかなか売っていないが、しょりしょり感が残っていておいしいものである。
アイスクリームに添えるのも、いい。

ねずみ室のエアコンの調子がおかしい。
コンプレッサーがこわれたのか、風は出るが、冷えない。
ドライもきかない。
これからの季節に、なんちうことであるか。
早くなおしましょう。


ぬけがけ なんで
詰まるの?
出してんかー。

※画像クリックで大きいネズミ





2001.5.27(SUN)
最高気温:28℃ 最低気温:23℃ 湿度:72% 天候:雨
ねずみごはん(共通・1匹あたり):
ハムスターの主食(ジェックス)+日清モルフード:計4g、インコのえさ1g、もりもり野菜2g、小松菜2くき、ビオフェルミン1粒、パスタポーン1個(+むぎ:乳玉3個、ひまわりの種1個)
本日のおもちゃ:テレックス芯、木製巣箱、わら
わたしごはん:レバかつ、せんキャベツ、豆腐となめこの赤だし、冷やし中華、カツ丼 など
ねずみは、国の宝。

今日、1匹だけ目が開いた。
しかも、私はその瞬間を見てしまった。
ブラボー!マルセリーノ!パンと葡萄酒!!
いつものように、たどたどしい足取りでぼりぼり顔の辺りをかいていたと思ったら、すーっとまぶたが薄く開いた。
ノーマル茶の子である。
まだねむたげな黒い瞳に入るハイライト。かわいい…。
本人は、まだ目が開いたことに気づいていないのじゃないだろうか。
スナネズミの目は、でかい割りに節穴だ。
あまりよく見えていないような気がする。
主に、聴力と嗅覚であろう。

みなさまの体重を量る。

 ノーマル茶(い):12g
 ノーマル茶(ろ):13g
 ノーマル茶(は):14g
 ノーマル茶(に):12g
 アプリコット(松):13g
 アプリコット(竹):12g
 まめ:88g
 むぎ:86g
 ムーシュ:77g


コドモにひとりおでぶがいるな。「は」ちゃんだ。
目の開いた子である。
ムーシュは相変わらず肉が付かない。

むぎが、コドモらからのがれてひとりで休んでいることがよくある。
主に、長い授乳の後である。
たっぷり乳を飲んだ後、コドモらは遊び回ったりぐっすり寝たりするのであるが、遊んでいるときだと、休んでいるむぎのところに抜け駆けして乳を飲みに来る者などがいて、なかなか心休まるひまのないママなのである。
今日は、きなことはちみつ配合の乳玉を3つも平らげた。

スナネズミは、よくえさ鉢に巣材を詰める。
埋めるだけでなく、頭をぐいぐいと突っ込んで、牧草やチップをぎゅうぎゅうに圧縮して詰めてしまうのである。
特にムーシュが、その「詰め」が激しい。
指でほじくっても、なかなか全部取り出せないほど固く詰めてある。
えさをかくして盗られないようにするためであろうが、度を超すと自分でも掘り出せない。
で、1日に2〜3度、私がほじくりだしてやるはめになるのである。
えさを掘り出してやると、ねずみたちは
「今もらった!」
という顔でむしゃむしゃ必死で食べ出す。
なんというか、まあ、ばかだ。

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一日雨。ねぼうする。いいきもち。

夕方、車で電化製品の量販店に除湿器を物色しに行く。
大手カメラ店のネット通販で目星をつけてあるのと、値段を比べるためだ。
結果として、ネット通販で買うことになった。
シャープの、DW−L10SX
判断基準として、
・除湿中に部屋が暑くならないもの
・あまりでかくないもの
・湿度がモニタでわかるもの
など。
ゼオライト方式のものだと、熱くなるらしい。
また、あまり電力がかかりすぎるのも困る。
今週中には届く予定。たのしみ。
ねずみにドライな環境を、早くお届けしたい。スナネズミですもの。


ようこそ
ひかりのくにへ!
いた。 ガラス越しに
そっと見守る
パパ

※画像クリックで大きいネズミ





2001.5.28(MON)
最高気温:25℃ 最低気温:22℃ 湿度:71% 天候:さつきばれ
ねずみごはん(共通・1匹あたり):
ラビットランチミレット+大根葉:計4g、モルト1g、もりもり野菜2g、ビオフェルミン1粒(+むぎ:乳玉2個、たんぽぽティー)
本日のおもちゃ:テレックス芯、木製巣箱、わら
わたしごはん:石焼きビビンパ、シュークリーム、ローストチキン、オリーブサラダ、ラタトゥイユ、ミネストローネ、小アジの南蛮漬け など
かわいさチョモランマ

子ねずみたち、今朝は全員の目が開いていた。
昨日開いた者は、もう自分のまぶたの開閉に慣れたようで、ぱちくりとまばたきなどしている。
開いたばかりの者は、まだねむたげでぼんやりしている。
どちらも、かわいい。どうしてくれよう。
酢味噌でも付けて、ちゅるりと食ってしまおうか。
それとも、きな粉砂糖をまぶしてしゃぶろうか。(やりませんよ)

ここ2日ほどで、コドモたちはやけに毛が伸びた。
もっさりとしている。しっぽの毛足も長くなり、しっぽ自体も太くなった。
比例して、むぎがくたびれている。「もううんざりよー!」という態度がありありである。
水槽の隅に設置してある倒壊しかけた木箱の産室(本来の目的には使われなんだが…)にかくれてごろりと昼寝していることが多い。
そんなむぎのために、給水器に薄めたたんぽぽティーを入れておいた。
安静作用があり、乳の出もよくなるハーブである。
ほんのり甘く香ばしい。むぎは、ぴちゃぴちゃと早速なめていた。

男衆の日常に特に変わったことはない。
ムーシュはあいかわらずびびりで、まめはあいかわらずげんなりしている。
そろそろ、むぎ水槽も洗ってやりたい。
コドモらも目が開いたことだし、いいだろう。

今日は友人宅にジャンガリアンのお嬢さん「さくらちゃん」に会わせてもらいに行った。
まだおちびさんで、きょとんと巣材に埋もれている姿は尋常ならぬかわいさだ。
先日ジャンガリの愛くるしさに溺れてきたばかりなので、愛しさひとしお。
活動時間前だったのでお目通りは短時間であったが、私がメロメロになるには十分すぎるひとときであった。

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友人宅でたくさんの種類の中国茶をごちそうになり、おみやげまでもらって帰った。
明日が娘さんの運動会とかで、お弁当用のジャスミンライス入りローストチキン、黒オリーブ入りのサラダ、ラタトゥイユなどである。
あんた、いったいどこの国の人だ。


なぜ詰まる。 やはり葡萄目 やんなった。 目が合った。

※画像クリックで大きいネズミ





2001.5.29(TUE)
最高気温:25℃ 最低気温:23℃ 湿度:72% 天候:大嵐のち晴れ
ねずみごはん(共通・1匹あたり):
ニッパイプチハムフード&オリエンタルMF:計4g、ハトのえさ1g、もりもり野菜2g、ビオフェルミン1粒、小松菜2くき(+むぎ:乳玉3個、かぼちゃの種1個)
本日のおもちゃ:テレックス芯、木製巣箱、わら
わたしごはん:ミネストローネ、ドーナツ(ホームカット、オールドファッション)、冷麺、根菜の煮物、塩鮭、わかめと野菜のみそ汁、白菜の菜焼き、納豆 など
まだ吸うのーっ!?

コドモらは本当に、目に見えて育っている。
朝より夜の方が、確実にでかい。
今日も体重をはかってみた。

 ノーマル茶(い):14g
 ノーマル茶(ろ):15g
 ノーマル茶(は):16g
 ノーマル茶(に):14g
 アプリコット(松):14g
 アプリコット(竹):15g

順調な生育状況。開眼もほぼ同じだったし、体格にも大きな差はない。
みんな元気。むぎの子育ては完璧である。

こんなに大きくなってきたのに、まだ乳はぢゅうぢゅうと飲むのであるから、むぎママもたまらない。
1日3個の乳玉をぺろりとたいらげてなお、飢えた顔でこちらを見上げる。
ペレット類は多少残しているのでこれ以上甘やかすことはできないが、お気持ちはお察しする。

「たんぽぽティーとは何か?」というお問い合わせをいただいたので簡単にご説明しておく。
ヒト用のハーブティーの一種で、「たんぽぽコーヒー」とも呼ばれる。
花や葉ではなく、たんぽぽの根を乾燥・焙煎させ、煮出したもの。
ノンカフェインで、肝臓に優しく、妊産婦には乳の出を良くする効用があると言われる。
濃く煮出したものにミルクとはちみつを入れた「たんぽぽミルクティー」は、ミルクココアのような風味でとてもほっとする味である。
胃が弱い人のコーヒー代わりにもよい。
ねずみには、薄めに淹れたものをミネラルウォーターで割り、給水器に入れて飲んでもらっている。
刺激性や毒性はないが、ちいさい者たちなので、薄目にしてみているというわけである。
焙煎したたんぽぽ根は、ハーブティーやアロマ用品を扱っている店で買える。
通販だと、ここここかな。

コドモたちは、お互いにかまいあったり、じゃれあったりしている。
まだかじり切ることはできないが、草をかんだりもしている。
そろそろ離乳食を用意してやらねば。
ねずみの離乳食は、柔らかくするわけではない。小さく砕いてやるのだ。
まだ舌が肥えていない今のうちからシンプルなペレットに慣らしておくと、好き嫌いのないよい子に育つので、離乳食はオリエンタルやニッパイのハードペレットからはじめる。
ペレッターで圧縮て作るハードペレットを砕くのは、なかなか骨だ。
ある人はダンベルで、ある人はペンチで、またある人は包丁で…と、皆さん苦労している。
私も今までは菜切り包丁で叩き割っていたのだが、ふと思い立って、バリの石鉢で砕いてみた。
丸い石皿と石製のすりこぎのセットで、生・ドライのスパイス類を叩きつぶしてスープやカレーのベースを作る、由緒正しいインドネシアの調理器具である。
手のひらに治まるまるっこいすりこぎでペレットを叩くと、思いのほか簡単に砕けてしまった。これは楽だ。
石の重みが効果的なのだな。重い思いをして買って帰って、よかった。

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除湿器が届いた。早速、居間で試してみる。
和室の居間は、食事をしたり寝たりするので、うちの中でいちばん湿度が高い。
スイッチを入れると、さっそく「カビ」マークが点灯する。ぎゃっ。
このマーク、湿度70%以上、気温24度以上になるとつくらしい。
カビ注意、ということである。きっとどこかに生えている。
動作音は、意外と静かであった。ちょろちょろりとタンクに水がたまりはじめる。
みるみる表示湿度が減るかと思いきや、そうでもない。
そのかわり、畳の手触り…いや、足触りが変わってきた。
今までよりさらさらしている。
押入の戸も開けたおいた。あちこちにしみこんでいる湿度が、空気が乾いてきたので外に出てきたのだろう。
ふとんを敷いたまま除湿器をかけるのも効果的だそうである。
午後から夜までかけておいたら、タンクに半分以上たぷたぷと水がたまった。
やはり連続してかけると、少し部屋が暑くなる。
しかし、頼もしいやつを手に入れたものである。
これで梅雨時のねずみライフも去年より快適であろうか。
うちは割合隙間の多い環境なので湿度が下がりにくいが、密閉度の高いマンションなどであれば、もっと小型のものでも効きがいいんだろうな。


ひとりになりたい そんな目で
みないで…
「かじるの?」
「かじるの。」
まだすうわけ?
ぎゅーぎゅー ままーままー
ままーままー
よつご パパも混ぜて
ほしいのに。

※画像クリックで大きいネズミ





2001.5.30(WED)
最高気温:27℃ 最低気温:23℃ 湿度:65% 天候:くもりのち雨
ねずみごはん(共通・1匹あたり):
オリエンタルMF4g、こりこりコーン1g、もりもり野菜2g、ビオフェルミン1粒、小松菜2くき、はこべ少々(+むぎ:乳玉2個、かぼちゃの種1個、煎り大豆1粒)
本日のおもちゃ:テレックス芯、木製巣箱、わら
わたしごはん:そらまめとベーコンのトマトスパゲティ、鮭雑炊など
もっさり警報

ここ2日ほど、こねずみたちの成長のテーマは「毛」らしい。
寸詰まりの体型に、もっさもっさと毛が伸びてきている。
かわいいむさくるしさ。
ノーマル茶の子のしっぽは、先の方がだいぶ黒くなってきた。
スナネズミは、皆やわらかな毛をしているのだが、ノーマル茶の子は色合いから、固そうに見える。
黒・茶・黄土色・白などの毛が入り交じって、あの独特の茶色を構成している。
アプリコットやグレーの子は、単色ながら、光沢が絹のようでまたうつくしい。
ノーマル茶には黒目、アプリコットやグレーには葡萄目というのもまた絶妙の組み合わせだと、ばか親飼い主は思っているのだった。

そろそろ離乳食を…と、ペレットを砕いたものをえさ鉢に入れている。
えさ鉢も、ママのひとり用のものから、細長い小判鉢に替えた。
コドモらはえさ鉢に入ったり出たり、干し野菜やペレットを噛んでみたりしているが、まだ食べているのかどうかは定かでない。
木くずをとりあっていさかったりもしているので、まだごはんもおもちゃ感覚なのであろう。
しかし、他の者が乳を飲んでいるのに、そこいらで遊んだりしている組もいたりして、成長を感じるのである。
ちょっと前まで、常に「みんないっしょ」だったのだ。

同居人が新しいデジカメを買った。
ニコンのCOOLPIX950である。
最新機種ではないが、評価の高いカメラで、マクロ(接写)に強い。
ねずみを撮るのには最適なのだ。
さっそく同居人がいろいろ撮っていた。
ピントを合わせるときに、じーわじーわと音がして、少しずつ合っていく。
接写できるということは、ねずみにかなり寄るということである。
メカニカルなものが寄ってきて、じーわじーわと音を立てるのだから、むぎにはかなり怪しまれたようである。
よく噛まれなかったな。
しかしこのカメラはすごい。
ねずみのまつげまで写る。
肉眼ではよく見えないものまで確認できるので、ねずみの健康チェックには最適かも知れない。
しかし、スナネズミのまつげなんて飼い主だけの特典かと思っていたので、ちょっとくやしいな。

「しっぽ萌えリング」に入りました。
これ↓

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しっぽの長いねずみを愛する人々のリングです。

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頭が痛くて終日寝ていた。
気圧のせいかな。
私が寝ている間にも、ねずみはかわいい。もったいない。

岩塚製菓「大袖振豆もち」をご存じだろうか。
黒豆入りのおかきなのだが、やたらにうまい。
ソフトな食感、口溶け、香ばしさ。
私のおかき人生の最高峰なのだ。
最近出た「マカデミアナッツおかき」もまた、おかきャーにはぐっと来る菓子なのだが、やはり正統派は豆おかき。
渋茶をすすりながらかじりたい。
世界に通用するライスクラッカーである。


のびー もうすっかり
ねずみだ
毛玉たちよ。 これは
くえるのか?
寄りで。 ここまで写る。
(ムーシュ)
かんだまま、
ねる。
実は
まつげの長い
ママ

※画像クリックで大きいネズミ





2001.5.31(THU)
最高気温:27℃ 最低気温:23℃ 湿度:62% 天候:雨のちくもり
ねずみごはん(共通・1匹あたり):
オリエンタルMF+ニッパイプチハムフード:計4g、インコのえさ1g、もりもり野菜2g、ビオフェルミン1粒、小松菜2くき(+むぎ:乳玉2個、野菜パスタ1個 ちび:オリエンタルMF4g)
本日のおもちゃ:テレックス芯、木製巣箱、わら、そうめん紙箱、カマボコ板
わたしごはん:そうめん、ビアードパパのシュークリーム、野菜と鶏のスープ、春菊のごま和え、だしがら手羽、そらまめごはん など
お食い初め?

むぎのえさ鉢が空になるのが早いな…と思っていたら、どうやらコドモたちがごはんを食べ始めているようである。
はじめは、ママのまねをして木くずや牧草をカジカジしていたのだが、そのうち干し野菜をかじりはじめ、砕いたペレットやインコのえさを食べているもようである。
まだ1日に3回ぐらいお乳も吸うが、他の者がお乳を吸っているときにも別行動をして遊んでいる者もいる。
明日から、もう少し多めに離乳食を入れてやろう。

コドモらの背の高さに合わせて、給水器も低い位置に余分に取り付けた。
しかしこちらはまだ利用されている様子がない。
代わりに、むぎママがその低い位置の飲み口から無理な姿勢で水を飲んでいるのを見た。
まったく思うようにいかないものである。

まめが、ここのところ荒れている。
ココハウスにこもってぼんやりしているかと思えば、壁際の給水器にやつあたりしてどこどこパンチをくらわしている。
今朝、ついにプラスチック部分をかじり、ゴムを露出させて水漏れを起こさせていた。
←これ。
濡れた敷き材に、途方に暮れるまめ。あーあ。
給水器を予備のものに替え、まめのストレス解消のためにカマボコ板を入れる。

今日は大々的にねずみ掃除をした。
コドモ水槽も、である。
プラケースにご一考様をうつして、石けんで水槽をごしごしよく洗う。
むぎのふっくらうんちが、だいぶたまっていた。
すっきりサワヤカな水槽に、ポプラチップとロング牧草をたっぷりと入れる。
ねずみを戻すと、むぎはもちろんのこと、子ねずみたちまで牧草切りに参戦していた。
まだちっとも戦力にはならないが、それぞれお気に入りの茎を見つけてはカジカジしているさまも愛くるしい。

ねずみ写真がどれもかわゆらしく、3枚にしぼれない。
ので、どかどか載せている。
まさに「スナバカ日誌」。

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妹来たりてねずみ見る。
ふたりで半日ほど、子ねずみにでれでれする。

妹がみやげに「ビアード・パパ」のシュークリームを買ってきてくれる。
神戸が発祥のシュークリーム屋で、最近駅の商店街にできたのだ。
黄色い箱が目印で、いつも焼きたてのバターの香りをあたりに充満させている。
注文するとその場でクリームを詰めてくれ、キッチンでは常にオーブンがフル稼働で皮を焼いている。
シュー皮はパイ風でさっくさく。クリームは、きちんとバニラビーンズを使った本格派で、カスタードと生クリームのブレンドだ。
はっきり言って、かなりうまい。
いくら焼きたて・詰めたてだからって、あんなにさくさくに、なかなかできるもんじゃない。
こういう専門店は、行列が話題を呼んであちこちに乱立し、やがて消えていくものが多い(ベルギーワッフルや\500チーズケーキなどなど)が、ここのは生き残ってほしい。


美少女(美少年?)
のきざし。
なかよし
ぷちまめむぎ
はっ。 ママの
休養所
窓の向こうに
なにがある?
(パパがいる。)
なんだなんだ このしょっぱいの、
なにー?
なんでも
たべてみる

※画像クリックで大きいネズミ





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