  
ホームステイ日記(もじばけ姫) 
 | 
出張日記(水底 沈) 
 | 
2000.6.4(SUN) 最高気温:30℃ 最低気温:22℃ 湿度:40% 天候:はれ/薄曇り 
ねずみごはん: 
(まめ・むぎ)ニッパイハード1(追加)、スドーハム基本フード小さじ1、 
ハムまんま5枚、青菜1枚 
(ムーシュ)スドーハム基本フード小さじ1弱、ハムまんま3枚、ひまわりの種1個、青菜0.5枚 
もじごはん:梅酒(水割り)、こんにゃく畑ざくろ 他
 |  
水底不在の間、ねずみをあずかることになった妹の もじ といいます。よしなに。 
(注意:うちにはデジカメがないので写真のアップができません。記録のみでご容赦を) 
 
ふたつの水槽をあずかって、まず驚いたのはねずみの成長ぶり。最後に見たのは二週間前だから当然かもしれないが、ムーシュがずいぶん長くなったようです。毎日見ている水底には違いがわからないようですが。 
 
水槽は、いちばん温度変化のなさそうな台所のかげに設置しました。(下図参照) 
 
  
 
狭いアパートなのでどこでも大差ないけれど、いろいろ考えた結果ここがいちばんいいだろうと。パソコンの近くは電磁波が気になるのでバツ、床に置いたら私はかならずつまづくか蹴っ飛ばすからバツ、ベランダは鳥に教われる危険があるからバツ。 
…もしかしてうちってあまりいい環境ではないですか。 
 
 
さて自分のことをしているうちに夜も更けて、エサの支度をはじめたのは午後11時すぎ。水底からのメール「スナネズミのお世話帖」には「給餌時間は夜の7〜8時頃」とある。あちゃー。しょっぱなから遅刻です。すまんねずみ。 
 
トイレの水を流したり、なにか物を取り落としたりする(おっちょこちょいなのでよくやる)たびに、ねずみがビクッとしします。 
環境がどうこうというよりも、むしろ私自身がねずみの生育によくないのでないかと思いつつ、ひとまず明日へ続く。
 |  
 
 | 
  | 
2000.6.5(MON) 最高気温:27℃ 最低気温:22℃ 湿度:60% 天候:薄曇り 
ねずみごはん: 
(まめ・むぎ)ニッパイハード1(追加)、スドーハム基本フード小さじ1、ハムまんま4枚、大根葉少々、フルーツチップ1枚 
(ムーシュ)スドーハム基本フード小さじ1弱、ハムまんま3枚、ひまわりの種1個、大根葉 
少々、フルーツチップ1枚 
もじごはん:ヨーグルト、オムレツ(しいたけ・トマト)、ゆでそら豆 他
 |  
スナネズミは夜行性だと聞いていましたが、観察してみると、どうも彼ら、夜も寝ていますよ。2〜3時間ごとにちょっとした眠りと活動をくりかえしている様子で、夜行性というよりは一日のサイクルが人間よりだいぶ短いという印象を受けます。 
 
今日はいちにち薄曇りで涼しく、おにゅうの長袖パーカーでちょうどいいくらいの陽気でしたが、水槽内の温度計を見ると27度。ありゃー。ちと高め。 
応急処置として(?)冷凍庫にあったケーキ用の保冷剤をフタの上に置いて、お布巾でおおってしばらく待ったらちょうどいい温度になりました。フー。 
自分の体感温度だけを頼りにするのは危ないな。 
風が気持ちよく吹いて、お風呂や煮炊きの湿気がすぐにとんでくれたのは助かった。 
 
写真がないのはやっぱりさびしいので、スケッチでも載せますか。ムーシュです。私の名義だからってわけでもないけど、なんだかこの子がいちばんかわいい。ちびだからかし。 
 
  
 
もとの飼い主さんは受け渡しの時、 
「(今はちびだけど)2週間もすれば追いつきますよ」 
と おっしゃってましたが、全然。 
おにいちゃんズも、成長期だしね。みんな、たくさん食べて大きくおなりー。 
 
甘やかしにフルーツチップを与えました。だいすき。 
私のおやつのヨーグルトも、小皿にとって入れてみたけど、これは人気なし。一緒に入れた生米にも興味示さず。ふーん。 
 
ねずみはちょこまか動くので、なんか食ったり飲んだりしてるときくらいしか、落ちついて描けないです。見てると面白い動きをしてくれるんだけど。あくびとか。 
明日も挑戦してみます。
 |  
 
 
 | 
2000.6.5(MON)  天候:はれ 
わたしごはん:えびせん、うどん(岐阜・屏風山)、 
うどん(兵庫・西宮名塩) など |  
車で東京を出発。 
 
PHSのメールで妹とねずみ情報を交換する。 
ねずみたちはおりこうにしているらしい。 
 
与えたが、食べないとのこと。ねずみなのに。 
 
夜、妹がねずみ情報をHPにアップして見せてくれる。 
トイレットペーパーの芯を元気にかじっているもよう。 
 
さて、今回はうどんの旅なのである。 
うどん王国・香川はほとんど素通りするものの、高知・愛媛まわりの旅。西のうどんにほとんど親交のないわたしには、なかなか楽しみなところ。 
 
まずは岐阜のSAで1杯。ここまでは東のうどんだ。つゆも濃い口醤油の色。 
西宮のSAでは、薄い色のおつゆのうどんにこんにちは。コロッケがのっている。コロッケがおいしすぎて、おつゆの味がよくわからないので、ちょっと失敗である。 
 
瀬戸大橋を前にして、岡山で少し仮眠を取る。 
 
 
  | 
  |  
岐阜屏風山PAの 
「おてがるうどん」 
\300 | 
西宮名塩SAの 
「コロッケうどん」 
\460 |  
 
画像クリックで大きい写真が開きます |  
 
 | 
2000.6.6(TUE) 最高気温:26℃ 最低気温:24℃ 湿度:60% 天候:薄曇り 
ねずみごはん: 
(まめ・むぎ)ニッパイハード1(追加)、スドーハム基本フード小さじ2、ハムまんま4枚、ひまわりの種4個、大根葉少々 
(ムーシュ)スドーハム基本フード小さじ1弱、ハムまんま4枚、ひまわりの種5個、大根葉 
少々、ピスタチオナッツ1個 
もじごはん:ヨーグルト、鶏と大根の煮物、ポテトにんじんサラダ、キャベツのおひたし 他 
 |  
敷地に生えているビワが色づいてきました。もうそんな季節なんですな。 
さっそく、ねずみとともに収穫をことほぐ私。 
皮をむいて実の部分だけを薄くそいで与えてみたところ、興味はあるようだけどなかなか口をつけない。しばらくほかの事をして、また見たらそれぞれ1片ずつ減っていました。かわいこちゃんズめ。 
 
かじかじ用にストックしておいたトイレットペーパーの芯も今日で残りひとつになってしまいました。おそるべき破壊衝動。明日からなにを与えようか悩む私をよそに、ねずみたちは嬉々として最後のおもちゃをかじりたおしております。他になにか、与えられるようなものはないか…と押入れや引出しをあさってみたり。 
「かじって楽しそうなもの」という観点で探し物をすることはなかなかありません。新鮮。 
とりあえず、コピー用紙を丸めて入れてみようかし。 
 
今日は絵なしにて失礼…
 |  
 
 | 
000.6.6(TUE)  天候:はれ 
わたしごはん:うどん(香川・豊浜)、 
玄米弁当、かつおのたたき、天ぷら など |  
目的地に到着。とてもとても遠い。 
 
ねずみたちはあっという間に芯をかじりつくしてしまったらしく、困った妹はいろいろかじるものを探しているらしい。 
紙を丸めたものなども、すぐに粉砕するパワー。 
 
 
とうとう、小屋をかじり始めたらしい。 
 
夜、同行者の、家畜のえさにくわしい人にねずみのえさの栄養バランスについていろいろ訪ねる。 
チモシー牧草は、牛のえさとして輸入されているものはとても安いらしい。 
ペットショップで売られている値段を聞いておどろいていた。 
 
さて、うどん。 
瀬戸大橋の途中のSAに寄る。カトキチの冷凍うどんの自販機があって感心する。確かに、カトキチのうどんはとてもよくできているのだ。おだしもおいしいし、さっと戻るので鍋物や焼きうどんにも重宝だ。自販機まであるあたり、うどん大陸の風を感じさせられる。 
 
SAには、猫が住み着いていた。たくましい顔をしている。敬意を表する。 橋を渡り、一路高知に向かう。 
 
途中、豊浜SAにて朝食のうどん。張り込んで肉うどんをいただく。肉はすき焼き風に甘辛く煮込んだもので、薄めのおつゆにマッチしている。コシのあるうどんはやっぱりおいしい。いっしょに頼んだ大きなおいなりさんもいけるのだ。 
 
高知について、弁当をいただく。玄米を中心に、野菜のおかずが色とりどりのうれしいお弁当。 
 
  | 
  | 
  |  
| さぬきうどん自販機 | 
冷凍うどんを 
あたためるのだ | 
香川豊浜SAの 
「肉うどん」 
「かやくうどん」 |  
  | 
  | 
  |  
| たくましい猫 | 
たくましい猫その2 | 
おかずいっぱい 
玄米弁当 |  
 
画像クリックで大きい写真が開きます |  
 
 | 
2000.6.7(WED) 最高気温:24℃ 最低気温:22℃ 湿度:60% 天候:はれ? 
ねずみごはん: 
(まめ・むぎ)ニッパイハード1(追加)、スドーハム基本フード小さじ2、ハムまんま4枚、ひまわりの種4個、キャベツ少々 
(ムーシュ)ニッパイハード1、スドーハム基本フード小さじ1弱、ハムまんま4枚、ひまわりの種5個、キャベツ少々 
もじごはん:大根粥、ポテトにんじんサラダ、キャベツのおひたし 他
 |  
エアコンつけっぱなし日。 
日中、雨戸しめて寝てたのでお天気がわかりませんでした。 
 
やっとできたペーパーの芯、まめとむぎに与えたら15分で半分まで粉砕されてガクー。 
とてもじゃないが、人間が尻をふくスピードでは追いつけない。すりきれるっつーの。 
なんでこんなに芯が好きなのか、それは適度な厚みと固さ、そして筒状になっているせいで中を通りぬけたり、中に入ったままかじったりといろんな遊びかたができるからだろう、とは水底からの電話。なんかH"も通じない、ちょう山奥に行ってたらしいですよ。週末には帰ってくるというからそれまでなんとか生き延びておくれよねずみたちよ。 
 
しかし、マジで芯だけ売っててくれると助かるのになあー。 
袋づめ300本150円くらいでひとつ、どうよ。お求めはコンビニで。 
あはん? 
 
ムーシュがやけに小屋の屋根でおしっこするので、もう木がまだら模様になってます。そこはトイレじゃないってばよ! 
見かねて取り上げ、洗ったのち陰干ししてあるのでいまムーシュは屋根なしハウスで寝ています。見やすくてよろし。プライバシーという意識があるのかないのかわかりませんが、本人はキャベツでフタして見えないようにしたり。こしゃくなやつめ。 
 
 
本日の適当絵、↓土管のなかからコンニチハ。 
みわけつかないですがむぎちゃん。 
 
  
 
 |  
 
 | 
000.6.7(WED)  天候:はれ 
わたしごはん:アジひらき朝食、うどん(高知・コンビニ)、 
焼き肉定食、刺身定食、うどん(愛媛・一本松) など |  
ムーシュは、屋根におしっこをジャージャーしている模様。 
 
この小屋は、以前にハムスターを飼いそうだった妹にわたしが誕生日プレゼントとしてあげたものだ。 
まめたちのと同じ、木のハウス。ムーシュはまだかじりださない。 
屋根を洗って日に干してくれるように指示。 
屋根なしでも、巣材に埋まってかわいく眠る、丸見えムーシュの情報にどきどきする。 
 
妹が、アパートの前に生えているびわの実をねずみと分け合う。 
ほほえましいが、持参したハムスターの飼育書を読んでいたら、びわの実は梅などと並んで「呼吸困難を引き起こす恐れあり」とのこと。 
電話して、あげないように頼む。あまり食べなかったようだが。 
 
妹からのメール。 
 
甘やかされている。 
 
この日は、途中でコンビニに寄ったときに、実にうまそうなうどんを見つけた。胚芽が練り混まれている「ぶっかけうどん(冷たいうどんにつゆをかけて食べるざるうどん)」で、コシがあって実にうまい。コンビニ侮りがたし、である。 
 
夜は、愛媛の宿で刺身定食をいただいた。かつおとシイラである。 
ついてきたさしみ醤油がむちゃくちゃ甘い。シロップのようである。九州の醤油も甘くてたまげたが、これはそれ以上だ。さすがに降参して、卓上の普通の醤油を使う。(これも少し甘い) 
ここで、かけうどんも頼む。どこのも、たいていおぼろ昆布がのっている。具はシンプルに、かまぼこやねぎ。 
 
田んぼで、かわいいアイガモちゃんたちに出会う。無農薬の田んぼで、雑草をとっているのだ。かわいい働き者である。 
飼い主である農家のおじさんたちに実によくなついていて、呼べばグワグワとやってくるのだ。ふわふわのおしりがキュート。 
  | 
  | 
  | 
  |  
コンビニ(SPA)の 
ぶっかけうどんが 
実にうまい | 
町営の宿の 
かけうどん | 
薄幸の美少女の 
ような顔の犬 | 
よく吠える 
男らしい犬 |  
  | 
  | 
  | 
 |  
田んぼの 
アイガモちゃん! | 
もぐって 
雑草をとるよ | 
白い子も 
おでむかえ | 
 |  
 
画像クリックで大きい写真が開きます |  
 
 | 
  | 
いちばん上にのぼる | 
  | 
いちばん下まで降りる | 
 
2000.6.8(THU)  天候:はれのち雨 
わたしごはん:焼き魚定食、ざるうどん(高知・)、 
ねぎちくわ、うどん(愛媛・松山)、ケーキ など |  
 
小屋をかじる楽しさをすっかり覚えてしまったらしい。 
小屋の入り口や屋根をすごい勢いでかじっているそうだ。 
わたしが帰るまで、小屋はあるだろうか。 
 
妹に電話すると、「まめがおそろしいほどでかくなったような気がする」とのこと。 
なんだか予想は付く。たくさんごはんを食べているのだろう。 
まめがえさ鉢に陣取っておいしいえさをひとりじめしてしまうので、後からむぎには手渡しでおいしいものをあげたりと、気をつかってもらっている。 
 
この日が仕事の最終日。 
ここからは遊びの旅である。 
 
高知の海沿いで、天日乾燥の自然塩を作っている工房に見学に寄らせてもらう。 
大島とほぼ同じ製法で作っている海の塩は、ほんのり甘い。 
たくさんはできない、貴重な塩だ。 
 
お昼には、高知・窪川のレストランでざるうどんを食べる。つやつやしたうどんはきれいでおいしい。わたしは温かいうどんより、冷たいのをおつゆでいただくのが好きなのだ。 
同居人のはるは、あったか派で、天ぷらうどん。スープをすするのが好きだそうだ。 
 
同行した仕事の仲間達と別れ、一路うどんの旅へ。 
四国を北上し、愛媛に入ったあたりでうどん屋へ。その店の名物「みかんうどん」を食べる。みかんの果汁を練り混んであるうどんは、優しいオレンジ色で、ほんのり香る。 
 
夜は、松山市内でセルフサービスのうどん。「かけ」か「ざる(ぶっかけ)」かを告げ、もらったら自分で好きな具を載せてからレジで精算する、カフェテリア形式である。「ぶっかけ」にちくわの天ぷらをのせたのを食べる。ねぎは、のせ放題である。 
 
  | 
  | 
  | 
  |  
| 塩の結晶 | 
かわいいシーサー | 
つやつやざるうどん | 
天ぷらうどん定食 |  
  | 
  | 
  | 
  |  
いい香りの 
「みかんうどん」 | 
きつねうどん | 
セルフサービス 
「ぶっかけうどん」 
ちくわ天のせ | 
セルフサービス 
「かけうどん」 
昆布・わかめのせ |  
 
画像クリックで大きい写真が開きます |  
 
 | 
2000.6.9(FRI)  天候:雨 
わたしごはん:うどん(愛媛・松山)、うどん(愛媛・松山)、 
うどん(愛媛・北条)、ラ〜メン(広島・尾道)、 
お好み焼き(兵庫・明石)、パン など | 
 
あまりに小屋をかじるので、妹が「これならかじりがいがあるだろう」と、アルミホイルの芯をあげてくれる。 
まだ終わっていないのに、別の筒にホイルを巻いて、わざわざ作ってくれたのだ。 
しかし、ねずみメガトンパワーの前には風の前の塵に同じであったようだ。 
後日、しばらくはシワシワのホイルを使い続けなければならない妹のために新しいホイルをプレゼントしよう。 
 
途中、高速のSAなどに寄ったとき、トイレに落ちているトイレットペーパーの芯をひろいそうになる。 
ねずみのことばかり考えている。 
 
この日も、朝から精力的にうどんを食べる。 
朝食は、松山市駅前の地下街「まつちか」にある「かめや」。元気なおばちゃん達が働いている。席について注文すると、十数秒でうどんが出てくる。 
「早!」 
シンプルなかけうどんは、見事なほどにウマイ。あたたかいうどんのおいしさが、やっとわかる。麺とおつゆのバランスが最高で、おつゆも最後まですすってしまう。わたしには珍しいことである。 
 
第二食は、松山市内・国道沿いの「かまはち」。お昼時ということもあって、少し混雑している。この店でも、元気なおばちゃんとお姉ちゃんが気持ちよく働いている。はるは「かやくうどん」、私は「湯だめうどん」を頼む。 
「湯だめ」ってのは、一度ゆであげたうどんをざっと洗って、再度お湯に漬けた、釜揚げみたいなやつである。コシが出て、つるつるしている。これが\400って、すてきなことだ。 
 
さらに第三食。食べ過ぎ。 
北条市に入って、しまなみ海道を渡る少し前に、セルフサービスの店「がんば亭」に入る。ここもうどんを受け取り、自分で具をのせるシステム。名物の「じゃこ天」をかけうどんにのっける。コシコシしたじゃこ天は、黄色いおつゆによく合う。 
 
しまなみ海道を渡り、尾道へ。ここではラーメンを食べる。 
最近有名になってきた、尾道ラーメンだ。 
駅前ビルの2階に入っている「いのうえ」は、尾道ラーメンをはやらせた製麺所がやっている店だ。鶏・豚・魚ベースのスープは、濃厚なのにやらしくなくて、実においしい。うどんとは別種の元気が出てくる。 
 
尾道商店街のペットショップを2軒ほどのぞく。 
店頭に水槽が積み上げてあって、ハムを中心にいろんなねずみたちが売られている。 
巨大すぎるゴールデンは、どうやらクロハラがかかっているらしく、ワイルドな顔。 
ロボロフスキーはまとまってぐっすりねむっている。 
ホワイトマウスは、水槽の中で繁殖し、まだ赤いコドモを育てているママが2匹ほどいた。 
チンチラちゃんも2匹いたが、えさ鉢の中は乾燥トウモロコシとハムスター用のペレットのみ。 
お願いです、牧草とチンチラペレットをあげてください。チンチラちゃんは、草食なのです。 
 
別の店では、ケージの掃除をちゃんとしてもらっていないうさぎがいて、胸が痛んだ。 
 
  | 
  | 
  | 
  |  
まつちか「亀屋」の 
かけうどん\300 | 
松山かまはちの 
かやくうどん\450 | 
かまはちの 
湯だめうどん\400 | 
セルフ・北条市 
がんば亭の 
かけうどん+じゃこ天 |  
  | 
  | 
  | 
 |  
尾道・いのうえの 
ラーメン\450 | 
ねむっている 
ロボロフスキーは 
走らない | 
とうもろこししか 
もらえない 
チンチラちゃん | 
 |  
 
「かめや」 
愛媛県松山市湊町5−1−1 TEL089-947-2288 
「かまはち」 
松山市堀江町甲990-8 TEL978-3818 
「いのうえ」 
尾道市東御所1-5-3 
画像クリックで大きい写真が開きます | 
 
 
2000.6.10(SAT)  天候:雨 
わたしごはん:オムソバ(兵庫・西宮)、 
お好み焼き(大阪・あべの)、鰹の刺身、すじ焼き など |  
 
ついにまめたちが天井もかじりだしたとの情報。 
 
残っている小屋は、約6割とのこと。 
当然姿まる見えでねむっているわけである。 
「かくれてねむりたい」という習性はないのだろうか。 
 
途中、母の所に一泊。 
ねずみのかわいさを吹き込み、日記のHPを見せる。 
しかし母はねずみを飼うことができない重大な訳がある。二匹のわるい猫がいるからだ。 
最近も、ねこたちは近所で野生のねずみやもぐらをハントしてきたりしているそうだ。 
母の所には、ねずみを連れていけない。 
 
 
いいなあ。 
 
この日の朝食は、西宮駅前のフードコートで朝からオムソバと焼きそば。開店したばかりで、まだたこ焼きは食べられなかった。 
 
お好み焼きが食べたりず、大阪で店を探す。通り道でなかなか車を止められるところがなくてあきらめかけたが、1軒寄ることができた。国道25号線沿いの「善屋」である。 
ママがひとりで切り盛りしているこのお店は、開店4周年だとか。モダン焼きをふたつ頼み、ひとつにはすじを入れてもらう。 
すじは牛すじのことだが、関東と関西ではだいぶ違う。 
関東のスーパーで売られているのは「肉すじ」と呼ばれていて、煮るとほろほろと崩れる、お肉タイプ。牛丼には向いている。 
関西のは、アキレスを中心としたゼラチン質の多いもので、ぷるぷるものが好きな私にはこたえられない食べものだ。おでんにしてもおいしい。 
すじとねぎをたっぷり入れてもらったモダン焼きは、実にうまかった。ママが「うち、すじにはむっちゃ自信あんねん」というのにもうなずかされる。じゃがいもと煮いてもおいしいそうだ。 
 
ここで、すじ焼きを持ち帰り用に焼いてもらって、母へのおみやげとする。 
  | 
  |  
西宮駅ビルの 
フードコートで 
オムソバ\400 | 
ジャンボ焼きそば\400 |  
  | 
  |  
大阪・善屋の 
モダン焼き\650 | 
善屋の元気ママ |  
 
「善屋」 
大阪市平野区平野馬場2-5-25 
グローリーハイツ平野TEL06-790-3002 
画像クリックで大きい写真が開きます |  
 
 | 
2000.6.11(SUN)  天候:雨 
わたしごはん:明石焼き、とんぶり、あけがらし、 
土佐ジローの卵、ピーナツ、かけそば(静岡・駒門)、 
ポモドーロスパゲティ(神奈川・海老名) など |  
 
帰宅。 
 
母がねずみたちのためにトイレットペーパーの芯を2本取っておいてくれたので、ねずみたちにいいおみやげができた。 
 
 
 
 
 
帰宅途中に妹の家により、ねずみを引き取る。案の定、まめが大きくなっている。 
ずんぐりして、しっぽも太い。首がない。 
ムーシュも少し成長し、毛づやがよくなっている。しかし、ムーシュはまめほど大きくなることはないだろう。 
むぎは、嬉々として小屋をかじっている。小屋は床までかじられ、天井・入り口・床と、ひとつなぎの大穴を形成している。 
 
ホームステイのお礼に、明石焼きと一六タルトを渡し、一路自宅へ。 
あまやかしおやつに、ミルワームを1匹ずつ与える。 
 
ひとしきりかじかじしたあと、くたびれて眠るねずみたち。 
折り重なって眠るまめむぎは、かがみもちのようである。 
 
ちなみに、東名・駒門PAのおそばは、生そばをゆでていて、なかなかおいしい。 
そばやうどんは、どうもSAよりPAの小さいところの方がおいしいような気がする。 
 
  | 
  |  
| ぐったり。 | 
ムーシュ、 
おっきくなった! |  
 
画像クリックで大きい写真が開きます |  
 
 |