2003年8月17日〜23日

イネの花。お米が食べられることに感謝

8月17日(日)
雨。水底の仕事を手伝う日。ついでに秋葉原にも行く。昨日のご飯をおにぎりにして、朝食べる。昼は秋葉原のキッチンジローでコロッケなどのお弁当を買ってきて食べる。

食:8時、おにぎり。
食:13時、お弁当。
食:21時、サンドイッチ。


8月18日(月)
雨。肌寒い。ご飯を炊き、つる菜と小松菜、キャベツ、なすと豚バラ肉を炒める。冷や奴や納豆とともに食べる。夜は焼きめし。ポテトサラダをこしらえる。焼きめしは、卵、玉葱、豚もも肉、人参、ねぎ、にんにく、ピーマン、竹輪、キャベツ、醤油味。プールに行く。

食:11時、ご飯、豚肉とつる菜の炒め物、冷や奴、納豆。
食:23時、焼きめし、ポテトサラダ、焼きめしの具。


8月19日(火)
雨。涼しい。プールに行く。明日からの出張に備えて仕事をする。昼、焼きめしの残りを食べる。玉葱、竹輪、なす、おくら、人参、キャベツ、桜エビ、いりこを炒める。チョウシタの秋刀魚蒲焼き缶やポテトサラダの残りなどとともに炊きたてご飯を食べる。

食:12時、焼きめし、ポテトサラダ。
食:21時、ご飯、納豆、秋刀魚蒲焼き缶、桜エビといりこの野菜炒め、ポテトサラダ。


8月20日(水)
早朝の関越道、トンネルを過ぎると深い霧。途中でかき揚げそばを食べる。新潟県加茂市に到着。米農家を訪ねる。今年は冷夏と言われるが、実際のところどうだろう。たしかに遅れてはいるようだ。昼は、国産牛のさいころステーキ風定食。午後も田んぼ巡りをしたあと、山形に向けて車で出発。今度は5人を乗せていく。新潟の生産者も一緒なので道を教えてもらいながらいくことに。途中晴れてきて、海沿いで夕日を見る。美しい。しかし、笹川流れと呼ばれる新潟県、山形県の海沿いの旅館や観光地に人がいない。車もいない。すいている。スムーズに山形県の菜の花温泉に到着。道の駅に併設されている温泉の宿に泊まる。ところがレジオネラ菌が出たとかで温泉が休止中。やむなく部屋のユニットバスに入る。これが普通のホテルならあたりまえだが温泉の宿だけに釈然としない。その宿で山形の生産者もまじえて軽い宴会。魚などを食べる。

食:8時、かき揚げそば。
食:13時、ステーキ定食。
食:21時、刺身や煮魚などの定食。


8月21日(木)
山形県鶴岡市や東田川郡。曇り時々雨。気温は22度前後。エアコンを切っていても寒く雪が降っている夢を見て目が覚めた。焼魚などの朝ご飯定食を食べ、出発。冷夏で枝豆の不作や米の遅れに悩む産地を回る。終日どんよりとして寒い風が吹いており、生産者の顔も晴れない。昼は、事務所でそばとうどんのあいもりが出る。これはおいしい。午後も産地回り。夜は、事務所に戻り、そこで、宴会。新潟でもらってきたぶどう、当地のメロンやモモ、スイカ、それにおにぎりや宴会料理をいただく。しかし、枝豆はでない。出すほどないのである。笑いの中にあきらめがある。辛い。宿泊は同じところだが別の場所の温泉に行く。宅配が家に届いているが、私がいないので記録せず。

食:8時、焼魚などのご飯。
食:12時、うどんとそば。
食:19時、フルーツ、おにぎり、宴会の盛り合わせ。


8月22日(金)
薄曇りで気温は少し上がりはじめた。山形県と秋田県の県境に近い遊佐町に行く。ここからは4人が乗車。やはり道を教えてもらいながら裏道を行く。途中から田んぼの感じがきれいになる。明らかに東田川郡とは違う感じで田面が揃っている。どうもそれほど悪くないらしい。遊佐の生産者は枝豆の出荷で大忙し。やや収量が少ないもののそれほど悪くないという。米もしかりである。少々手伝いをしつつ、田んぼを見る。はじいた枝豆をたくさん食べる。美味。
朝は、同じ宿で別の焼魚の朝定食。昼は、遊佐の生産者のお宅で、カレーライス。玄米ご飯である。それから、山で収穫したてのわらび。わらびが今頃とれるのにびっくり。しかもおいしい。夜は、生産者らと温泉に入ったあと、居酒屋で焼きそばやとうもろこしなどなど。

食:8時、焼魚などのご飯。
食:12時、カレーライス、わらびのおひたし、なすの漬物。
食:19時、焼きそば、トマト、貝、とうもろこし、枝豆などなど。


8月23日(土)
薄曇り。それほど寒くはない。本日は、遊佐町から秋田県大潟村への移動日。朝、玄米ご飯をいただく。なすとえげしの味噌汁。えげしとはすこし赤い海藻で、水で戻して煮ずに入れるのである。もずくのような感じ。わかめとおくらの酢の物、ひじきと油揚げと人参の煮物、生芋がらのえごま和え、きゅうりの漬物、さわらの西京漬け、鰯の白煮などとてもすてきな朝食であった。途中、日本有機農業研究会の生産者を訪ねる。30年間無肥料の家庭菜園や田んぼを見学。その菜園でとれたスイート系の茹でとうもろこしをいただく。もちもちとしていて美味であった。昼は、そば屋でそばとおにぎりのセットを食べる。夜は、大潟村のいつものライスロッヂにて宿泊する。おかずの一部をこしらえる。こしらえたのは、にがうりのぽん酢和え、にんにく風味のポテトサラダ、玉葱、人参、にんにく、ピーマン、なす、トマト、ズッキーニをつかってのラタトゥユ、かぼちゃのにんにく焼きである。それにかつおの刺身や遊佐から運んできた枝豆などをいただき満足する。

食:8時、玄米ご飯、味噌汁、わかめとおくらの酢の物、ひじきの煮物、芋がらのえごま和え、きゅうりの漬物、さわらの西京漬け、鰯の白煮。
食:10時、とうもろこし。
食:12時、そば、おにぎり。
食:20時、ビール、ご飯、ラタトゥユ、かつおの刺身、枝豆、かぼちゃのにんにく焼き、にがうりのぽん酢和え、みずの芽の酢漬け、わらびの酢漬け、新生姜の酢漬け、ポテトサラダ。


山形にて、2色盛り 山形にて、ちょっと宴会
おにぎりが美味 今年はすいかが値崩れ
メロン栽培は大変 ホテルの朝食
玄米食米農家のカレー みずぶきのおひたし
小なすの漬物 朝、ひじきの煮物
すてきな梅干し おくらとわかめ
芋がらのえごま和え きゅうりの漬物

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