2000.6.2(FRI) 最高気温:25.0度 最低気温:23.0度 湿度:62% 天候:はれ ねずみごはん: (まめ・むぎ) スドーハム基本フード小さじ1、落花生ふたつ、かぼちゃの芽4本、 乾燥いちごひとかけ、そうめん1本、塩土少々 (ムーシュ) スドーハム基本フード小さじ半分、落花生ひとつ、かぼちゃの芽2本、 乾燥いちごひとかけ、そうめん1本 わたしごはん: 冷やし中華、チャーハン、そうめん、夏野菜カレー など | ||||
ベランダのプランターに、まいた覚えのない芽がたくさん出ている。 掘り返してみると、かぼちゃの種が出てきた。裏に捨てたかぼちゃの種が混ざった土をプランターに入れていので、芽を出したようだ。 こいつらをひっこぬいて、ねずみに与えてみる。葉の部分だけを食べていた。 緑黄色野菜? 今、別居中のムーシュは、プラスチック水槽に入っていたのだが、この水槽を友人に里子に出すカウトムシ用に使うため、別途ガラスの45cm水槽を購入する。最寄りのホームセンターで、\2,980であった。60cmサイズの物も、おなじ価格。 迷ったが、大きすぎるかと思い、小さい方を購入。ここには網のフタは置いてなかったので、しばらくはバーベキュー用の網をふたつつないだもので代用する。これがまた、ジャストサイズでいいのだが、何かの拍子にガタンと中に落ち込むと、ねずみがつぶれてしまうので注意が必要だ。 ガラス水槽は透明度が高く、外側からでもかなりクリアに写真が撮れる。ケガの心配も少なくていいのだが、重いので洗うときなどに扱いづらい。 硬質アクリル製の小動物用水槽が出ないものか。 つなぎ目もないとうれしい。 ムーシュは、改造して小さくしたティッシュ巣箱を気に入ってくれたようで、中で眠ることに決めたらしい。巣材をたっぷり水槽に入れてあるので、巣箱は半地下状態。ねずみには居心地がいいようだ。 おやつにゆでたそうめんを、ねずみたちにもおすそ分けする。網フタのすき間から糸のように垂らすと、むぎが気づいて受け取った。カンダタのようだ。 ----------- 母が誕生日のプレゼントに空気清浄機を送ってくれる。 ちびだが、なかなかパワフルなものらしい。 試しに居室である和室に使ってみたところ、空気のヤなニオイが減った。 車の中にも効果的であろう。ねずみにもいい品である。
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2000.6.3(SAT) 最高気温:27.0度 最低気温:22.0度 湿度:58% 天候:くもり ねずみごはん: (まめ・むぎ) ニッパイハード1(追加)、スドーハム基本フード小さじ1、 サンチュの間引き菜4〜5本、ハムまんま4〜5枚、フルーツチップ2かけ (ムーシュ) スドーハム基本フード小さじ1弱、サンチュの間引き菜4〜5本、 ハムまんま3枚、フルーツチップひとかけ、ひまわりの種1個 わたしごはん: 夏野菜カレー、キャベツ・トマト・きゅうりのサラダ、春菊のごま和え、プロビオヨーグルト など | ||||
ねずみたちは各々の新しい水槽に一段落。 給水器の、小さい方の水の出がわるい。 空気抜きしてやってはいるのだが、ねずみがいらいらと先をかじかじしていることが数回あった。 始めに買った方の、真下から水が出るタイプのものは順調なのだが、後から買った、マジックテープで壁に留める形式のものが具合が悪いのだ。両方同じメーカーの物なのだが。留守中にのどが渇くとかわいそうなので、何か策を講じなければ。 ムーシュが、えさ鉢の中にすっぽり入ってごはんを食べる。 黄色いえさ鉢は、今にして思えば便器に似ている。 便器にすっぽりちびねずみ。 今日はフルーツチップを少し入れた。 あれは香りが強いのか、えさ交換後に真っ先にねずみがとびつくごちそうだ。 おいしいものはよく知っている。 しかし、油が多いので注意が必要だ。 意外に人気がないのが、スドーハムフードに入っている細いペレット。 ビジュアル的にはねずみのうんちに少し似ている。 ニッパイのでかいペレットよりおいしそうな香りがするのだが、残す。 さしづめ、ニッパイペレットはお米のごはん、スドーペレットはハンバーガーのバンズといったところか。 飽きが来ない基本的なごはんは、やはりいい。 スドーフードに入っているとうもろこしも、根強い人気を保っている。 胚乳のところから、かりかりと上手に食べる。 適度な固さがあり、かじり心地がいいのかもしれない。 雑穀、とうもろこし、豆類であれば、「鳩のえさ」として売られている袋がいいような。 しかしあの袋はでかいのだ。一度買うと、当分終わらないだろう。 基本的に種だから、乾燥剤を入れておけばかなり保つのだろうが。 来週は遠方に出張するため、妹のアパートにねずみたちをホームステイさせる予定。 ---------- 「H"(エッジ)」専用のホームページ「オープンネットコンテンツ」の作成に四苦八苦。 まだアップできていない。 テキストベースの簡易なデータなのだが、画像添付がうまくいかない。 できたらここでお知らせするので、H"ユーザーは見てみてください。
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2000.6.4(SUN) 最高気温:27℃ 最低気温:22℃ 湿度:60% 天候:はれ ねずみごはん: (まめ・むぎ)ニッパイハード1(追加)、スドーハム基本フード小さじ1、 ハムまんま4〜5枚 (ムーシュ)スドーハム基本フード小さじ1弱、ハムまんま3枚、ひまわりの種1個 わたしごはん: 冷やし中華、トマトとチーズのオムレツ、ごはん、担々麺風本中華 など | ||||
明日から遠方に出張である。 午前中にねずみハウスの掃除。巣材を全部とりかえる。 水槽が大きいので少しやっかい。 しかし、スナネズミはハムスターに比べても尿の量が少ないので、パインチップがきれいに吸ってくれている。 水槽を水洗いする必要、ほとんどなし。 新たにパインチップを2cmほど、牧草をふたつかみほど入れてねずみを戻す。 パインチップはねずみにアレルギーが起こる可能性があるので、ほんとは広葉樹(ポプラなど)のチップの方がいいのだそうである。 しかし、広葉樹チップはあまりあちこちで売られていない上に、少し高額。 圧縮もされていないので、場所もとる。 全てのねずみにアレルギーが起こるわけではないようなので、しばらくこれで様子をみるつもり。 消臭効果があるのと、安いのでは、断然パインチップが有利だ。 牧草だけでもいいんじゃないかという気がする。特に夏場は保温の必要がないので、涼しげに卜そうオンリーでもいけるかもしれない。 小動物雑誌『アニファ』の飼育書では、尿の吸水性はあまりないとあったが、いかがなものであろう。 何より牧草のロングタイプは、ねずみの「かじかじ欲」を満たしてくれるすてきなツールだ。いっしょうけんめいかじかじして、長さ2cmほどに切ってしまう。食べてもいるようだ。 穂も付いているので、よくおやつにしている。 掃除を終えたねずみたちを、妹の所に持っていく。 1週間ほど預かってもらうのだ。 ねずみたち、初のホームステイ。 えさ・牧草と共に預ける。妹の家は1Kのアパートだ。 温度と湿度が気にかかる。エアコン使用希望。 慈しんでくれたら、なおよし。わがままなクライアントである。 ペットホテルには望むべくもない希望。 では、1週間後に。
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