かこにっき
2000.7.1〜7.15


下にまいります まんなかへんに降りる


2000.7.1(SAT)
最高気温:27℃ 最低気温:22℃ 湿度:60% 天候:はれはれ
ねずみごはん:
(共通・1匹あたり)ニッパイハード1個、ハトのえさ小さじ2分の1、サンチュ2〜3枚、ガリガリくん
わたしごはん:そうめん、チキンカリー など
なにしろ暑い。煮え煮えである。

エアコンが、ドライではおっつかないほどで、冷房に切り替える。

ねずみたちは、ずっとずっと寝ている。

うさぎ用のかじり棒「ガリガリくん」。
あまりねずみたちのお気に召さなかったようなので、今度は折って入れてみる。
中の針金が危なくないようにと思い、針金の入っていないところだけをあげることにしたのだ。
あまり力を入れなくても、意外とほくっと折れた。
これでは歯削りにならないのでは?
折ったのを入れたら、ムーシュが猛然とかじり始めた。
大きかったからイヤだったのだろうか?

おとといまき直した小松菜の芽が、もう生えてきている。
高温多湿おそるべし。早くねずみレベルに育ってほしいものだ。

ムーシュは、時たまトイレに入ってみている。
うんちは少ししたようだが、おしっこの跡は見られない。
今朝は、中に食べかけのペレットが入っていた。
むーきち、そこは倉庫ではありませんよ…。

スナネズミは、目を開けて眠ることがあるように思う。
薄目を開けてだらだらしているのを見て、「くつろいでるな〜」と思ったら、実は寝ている、という。
ちょっとこわいですよ。

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よく晴れたので洗濯をする。
湿気はあるが、太陽がカンカンなのと、風があるので、シーツがよく乾いて気持ちがいい。

折れたプチトマトはなんとか無事に育っている。1個赤くなっていたので収穫してみた。
ほんとは2個目なのだが、1個目は何者か(鳥?)に半分食べられてしまったのだ。
種をまいた小丸なすも、芽がのびつつある。
バジルやコリアンダーの苗も順調に育っている。
うれしいベランダ。

うそ寝じゃないよ ひそひそ岩
たとえばこれは
ねているわけで。
ひそひそ
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2000.7.2(TUE)
最高気温:29℃ 最低気温:23℃ 湿度:58% 天候:はれのち小雨
ねずみごはん:
(共通・1匹あたり)ニッパイハード1個、ハトのえさ小さじ2分の1、小松菜2〜3枚、塩土
(まめ)
(むぎ)ポップコーン用とうもろこし1粒
(ムーシュ)かぼちゃの種1粒、ポップコーン用とうもろこし1粒
わたしごはん:そうめん、ゆで豚のごまだれ、冷やしナス、野菜ポトフ など
むぎは、上の方から外に出られるらしいことを知っている。

同居人のはるが歯磨きをしながらねずみを見ていたら、むぎが飛び上がって天井の金網にぶつかっていたそうだ。
もちっと大きくなったら、脱出に成功するかも知れない。
あぶないので、重石に乾燥とうもろこしの入ったびんをのせておく。

ムーシュのトイレに、おしっこをした跡があった。
えらいぞ、ムーシュ。
全てのいしっこをそこでしている確証はないが、トイレとして入れたものにおしっこをしてもらえるのはうれしいものだ。
引き続き頼むぞ。

まめむぎの方にトイレを入れたら、まめが入って寝るに決まっている。
彼はそういうねずみだ。
まめが木片をかじっていたら、むぎがやってきて取り上げ、自分でかじり始めた。
ちょっぴりいじわるである。
手持ちぶさたになったまめは、ペレットをかじりはじめた。
だから君は丸くなるのだ。
まめが太るのは、ちょっとむぎのせい。

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そうめんのアテについて考察する。合うものはなにか。
ねぎ、青じそ、ごま、しょうがなどではない。これは、薬味。
「アテ」とは、おかずのこと。
麺好きの私にはなくってもよいものだけど、ひとさまに供する時には、あると豪華に見えるものだ。
うちでは下記のようなものが多い。

 ●なすの冷製
 なすをレンジでチンするか、揚げる。
 これを、めんつゆ:酢(レモン汁)を1:1で混ぜた漬け汁につけて冷やす。
 ●ゆで豚
 豚肉肩ロースのかたまりに塩こしょうをすりこんで、ねぎ・しょうがを入れた湯でゆでる。
 ゆで汁ごとさまし、肉を薄切りにしてごまだれをかける。
 ●梅大根
 大根を薄いいちょうに切り、塩をふってしばらく置き、水気をしぼる。
 これに、梅肉としそのみじん切りを和える。

そうめんのアテの条件とはなんだろう。
麺のじゃまにならないこと、ごはんがほしくてたまらなくならないこと、などだろうか。
夏野菜を使ったものは、比較的むいている気がする。
なす、おくら、きゅうり、トマトなどなど。
ニガウリの煮浸しなんてのもいいかもしれない。

しっぽ! 爆眠
しっぽだぁ〜! ねむりすぎ注意
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2000.7.3
(MON) 最高気温:25℃ 最低気温:23℃ 湿度:58% 天候:はれ
ねずみごはん:
(共通・1匹あたり)ニッパイハード1個、ハトのえさ小さじ2分の1、小松菜2〜3枚、ポップコーン用とうもろこし1粒
(まめ)
(むぎ)フルーツチップ1かけ
(ムーシュ)
わたしごはん:チャーハン、ポトフ、そば、めごち天ぷら、そばがき、卵焼き など
今日も暑かった。冷房を入れなければ、ねずみは煮えてしまうだろう。

ねずみたちは、手先が器用である。
ハムスターに負けず劣らず、よく手を使っている。
まめにしつこくされたむぎなど、よく手でぐいっとまめのほっぺを押し返して邪魔になどしているのだ。
ごくごく小さい食べものの皮をむいて食べるのも得意だ。ハトのえさミックスの中に、エンドウ豆やグリーンマッペが入っているのだが、つるりと皮をむいて食べている。
固い木や、がさがさしたトイレットペーパーの芯はかじってしまうくせに、薄い豆の皮は嫌いと見える。
考えてみれば、人間だって、ハンバーガーの紙包みやぶどうの皮は残す。
口当たりの問題だろうか。

まめはえさ鉢の上で丸くなって寝ている。ほんとにごはんが好きなのだな。
ムーシュは相変わらず、土管に隠れてさみしくペレットを夜食にころころ食べている。
さっきは、トイレでなにか食べていた。
「トイレ」として認識したわけではないのだろうか。

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友人宅を訪ね、近くのおいしいそば屋にゆく。
そばがき、天ぷら、そば、どれもていねいに作ってあっておいしい。
「このそばがきは、のりに巻いてもおいしいだろうねえ」と話していたら、のりを出してくれた。
うれしい気持ち。

そばがきと言えば、おいしい料理がひとつある。
以前、知人の家で御馳走になったもので、そばがきを揚げたものである。
スプーンで、熱い油にそばがきをぽちょぽちょと落として揚げるのだ。
これをそばつゆか、わさび醤油でいただく。
香ばしくて、うまいものだ。

出たい 遁走
とにかく
出たいのよ!
にげろ〜!
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2000.7.4(TUE)
(MON) 最高気温:26℃ 最低気温:23℃ 湿度:60% 天候:くもり・都内洪水
ねずみごはん:
(共通・1匹あたり)ニッパイハード1個、ハトのえさ小さじ2分の1、サンチュ2〜3枚
(まめ)
(むぎ)かぼちゃの種1粒
(ムーシュ)かぼちゃの種1粒
わたしごはん:ポトフ、納豆、コムタン、マンドゥ、ユッケジャン など
ここ2日ほど、まめとむぎはえさ鉢の上で寝ている。

木の巣箱の解体作業がいよいよ大詰めで、ひっくり返したり倒したりして四方から集中的に責める必要があるため、作業場が広く必要なのだ。
かじり、ねむり、ごはんを食べてまたかじる。
ねずみ職人たちの一日である。

ムーシュに、ねずみ用かじりハンガーを差し入れる。
サイコロ状の木片の間を球状の色つき木片がつないでいるオモチャで、本来は天井から吊すもの。
ひっかけるところがないので今のところ地べたに転がしてあるが、あまりかじる様子はない。
「またじゃまなものをいれておいらにひどいことをするのだ」といった風情。

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友人と待ち合わせて麻布で食事。
焼き肉屋に行く予定だったのだが、夕方の大雨で通り沿いの店がみな冠水しており、とても入れそうにない雰囲気だったので、韓国家庭料理の店に変更する。
コムタン、ユッケジャンなどのスープがおいしい店で、お通しのナムルなども実にうまかった。ごはんが進むおかずの面々である。

妹にもらった『うさぎのきもち』という本は、体に悪いほどかわいい写真が満載されていて、胸が苦しくなる。
特に、耳の先とアイラインが黒い「ライオン」といううさぎは、若い頃の加賀まりこを彷彿とさせるような美少女ぶりである。
一種、アイドル風俗写真集とも言えよう。

ブランチ エクササイズ おやつ
今日のブランチは
サンチュのサラダ
食後のエクササイズ。
かじる!
もちっと食べよかな
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2000.7.5(WED)
最高気温:26℃ 最低気温:22℃ 湿度:65% 天候:はれ
ねずみごはん:
(共通・1匹あたり)ニッパイハード1個、ハトのえさ小さじ2分の1、サンチュ2〜3枚、とうもろこし1粒
(まめ)
(むぎ)
(ムーシュ)
わたしごはん:みそしるぞうすい、フェジョアーダ、冷やしトマト、冷や奴 など
ねずみ小屋のそうじ。

ムーシュのトイレもきれいに洗う。
敷いてあった砂をあけると、底におしっこを吸った砂が濡れて固まっていた。
ここでおしっこをしているのだ!
うんちも比較的トイレの中にたくさん落ちている。
ここをトイレとして使っているのだ。えらいぞムー吉。
しかし夜になって、トイレで丸くなって眠っている彼を見る。
ねずみの気持ちはわからない。

使っていたパインチップがまめ・むぎコンビのところで終わったので、ムーシュには新しいのを開ける。
スドーの、クロロフィル入りチップ。びっくり緑のチップが混じっている。
こんな色にしなくても。
効果のほどは謎だ。普段のチップでも匂わなかったので、よくわからない。
スナネズミはハムスターよりも動物臭がしないのだ。
ほんとはメカなのかもしれない。

最近気に入ってあげているおやつは、かぼちゃの種だ。
かぼちゃを割って出てくる種をざるにあけ、米をとぐようによく洗う。
わたをきれいにとりのぞいたら、天板に均等に広げて、100℃のオーブンで15分〜20分乾燥させる。自家製かぼちゃシードのできあがりだ。
中の種が熟していないので、殻の方が多いヘルシーなおやつ。
かじりがいがあるので、ねずみたちも満足する。
これを読んだ私の親しい人たちは、今度かぼちゃを買ったら種を上記のような方法で保存して、私にくれるといい。
天日乾燥でもよいですよ。

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先日夢の中である人に教わった。
「食パンを手のひらでつぶして、ほていの焼き鳥缶詰をはさんで食べると北京ダックの味がする」
…本当だろうか。北京ダックを食べたことがないのでわからない。
こんなこと思ってもみなかったので驚いている。
夢というのは人の深層心理の現れではないのか。
だとしたら、私は深層心理でこんなことを考えていたのか。
妙にそれらしいところがリアル。電波だと思いたい。

つりあがり サプライズグリーン
いそがしいのよ! びっくりみどりに
ムーシュびっくり
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2000.7.6(THU)
最高気温:26℃ 最低気温:22℃ 湿度:65% 天候:はれ
ねずみごはん:
(共通・1匹あたり)ニッパイハード1個、ハトのえさ小さじ2分の1、サンチュ2〜3枚、押し豆腐1かけ
(まめ)かぼちゃの種1粒
(むぎ)青虫1匹
(ムーシュ)かぼちゃの種1粒
わたしごはん:コシャリ、オレンジジュース、うなぎ、油揚げ など

梅干し用の赤紫蘇を洗っていたら、子豚のように丸々と太った青虫が1匹出てきた。
これ幸いと、おねずみ様に献上する。

以前の経験から、むぎはあまり好きではないだろう…と、まめに差し出してみた。
すると、横からむぎががばっと横入りして青虫をとりあげ、もしゃもしゃとすごい勢いで食べてしまった。
もう、口にむりやり詰め込むといった感じ。
まめはむぎをおいかけまわしてなんとか奪取しようとしたが、むぎは巧みに逃げ回って青虫を平らげてしまった。
まめはくやしそうにむぎの口のニオイを嗅いでいる。
その後押し豆腐をあげてなだめようとしたが、ご機嫌はなかなかなおらなかったようだ。
ミルワームも好きだが、やはり柔らかくジューシーな青虫は別格のうまさだろう。
「ああ、青虫が潤沢に手に入ればいいのに…」
広い東京の空の下、こんなことをまじめに考えているのは私ぐらいかもしれない。

ムーシュが、トイレの中にきれいに裂かれた牧草をじゅうたんのように厚く敷き詰めて寝ていた。トイレを認識したのではなかったのか。
彼がごはんを食べている間に、トイレ巣材を強制撤去する。
トイレの入り口で呆然とたたずむムーシュ。
彼は自分のしたことが台無しにされたということにかなりのショックを受けている。
だいたい、ちょっと水槽内のレイアウトが変わったくらいでも「ガーンガーン」という顔でしばらくすねるのだ。
そこがまたかわいいのだが。
しかし後で見たら、あきらめて元の位置に丸い巣をこしらえて眠っていた。彼は、そうしたねずみなのだ。

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「すなねずみと私」のレイアウトをまた変える。
やはり「にせフレーム」ではネスケでの表示時に不都合があることが発覚し、フレーム使用に踏み切ったのだ。
ついでに掲示板も復活させた。ねずみのアイコンをそろえてあるので、ご利用いただきたい。

梅干しに、赤紫蘇を投入する。枝だからはずした赤紫蘇の葉をよく塩でもみ、灰汁をしぼる。
これに、梅から出た白梅酢をかけてもむと、きれいな赤色に染まる。
しかし、今年の赤紫蘇は色の出がよくない。あまりビビッドな赤に染まらないのだ。
そのかわり、灰汁も少ないようだ。
ほんとなら、爪の中まで黒くなるはずなのに、きれいなままだ。
今年の梅干しは、ちょっとパステルカラーかもしれない。


むふ 鼻血ブゥ
おとうふ
すきすき
なんかかわいいなあ
こいつら
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屋上、ペットショップとビアホールでございます いちばん上にのぼる
ひみつの半地下人 いちばん下まで降りる


2000.7.7(FRI)
最高気温:26℃ 最低気温:23℃ 湿度:62% 天候:はれのち雨
ねずみごはん:
(共通・1匹あたり)ニッパイハード1個、ハトのえさ小さじ2分の1、サンチュ2〜3枚、ピスタチオ1粒
(まめ)ニッパイハード2分の1個
(むぎ)ニッパイハード2分の1個
(ムーシュ)かぼちゃの種1粒
わたしごはん:ひやむぎ、冷やごはん、長いも など
なんだかムーシュの毛色が緑色っぽくなってきた。

梅雨でカビたのではない。
「クロロフィル入りチップ」のせいだと思う。
これはクロロフィルのせいではなくて、クロロフィルっぽく見せたいがための色素なんだろうなあ。
緑陰差し、ますます陰気じみてきたムーシュ。

今日はみんなに1粒ずつピスタチオナッツを配給する。
イジワルして、割らずに渡す。
割れないけれど、中身がおいしいことはよく知っているねずみたちは、ひっしにかじる。
しかし、やはり開けることはできないのだった。
すき間から歯を差し込んで、少しずつせせり食いする姿がいじらしい。
限界までせせりつくされたピスタチオが転がっていたので、開けてやることにする。
まめとむぎのを開けてやったあとムーシュを見ると、土管の中で黙々と殻をかじって開けようとしている。
なんだか楽しそうだ。
邪魔しないようにそのままにしておいてやろう。
自分で開けられたら、きっと倍おいしい。

まめとむぎの小屋型かじり木は、あとは壁一面を残すのみとなり、まさに風前の灯火。
最近、まめとむぎは食欲旺盛で…いや、まめは前からだが…、朝見たときにえさの食べ残しがなにもない。
今日はペレットを1粒よけいに入れておいた。
えさ鉢を入れたとき、むぎがはやる気持ちを押さえきれず、私の手をカジカジした。
いたいですよ。甘がみだけども。

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今日は雨がたくさんふっていて、なにかをやる気が起きない。
食欲もあまりなかったので、ひやむぎと冷やごはんで済ます。
同居人はおつきあいの飲み会。
帰ってきて小腹がすいたときのためになすの揚げ煮をこしらえておく。
そういえば同居人のご両親からなすとニガウリが届いていた。
なんでも、すごくおいしいナントカなすらしいのだ。
なす好きの私にはたまらない贈り物である。
明日にでも、おいしくいただくつもり。


にま うふ
なんできみたちは
そんなに
うれしそうなのか
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2000.7.8(SAT)
最高気温:24℃ 最低気温:22℃ 湿度:58% 天候:台風のちはれ
ねずみごはん:
(共通・1匹あたり)ニッパイハード1個、ハトのえさ小さじ2分の1、サンチュ2〜3枚、
ビオフェルミンひとかけ、ミルワーム2匹
(まめ)
(むぎ)フルーツチップ1かけ
(ムーシュ)
わたしごはん:オムレツ、焼きソーセージ、煮みそ など
ねずみたちにビオフェルミンを投与している。
おなかにいい乳酸菌だ。
ねずみ的にどうなのかは知らないが、とりあえずいいうんちをしている。
ふっくら丸くて黒々とした、おいしそうなヤツ。

まめ・むぎコンビのハウスにも、トイレを導入してみた。
ムーシュのところと同じ、マルカンの黄色い「浴びっ子ハウス」\540也。
砂は固まらないさらさらの焼き砂である。
これをトイレに1cm深さに入れて、水槽の隅に置く。
おしっこのしみたチップも少し入れておく。
案の定、先に気にして入り込んだのはむぎちゃんだ。
激しく砂を掘り始め、必死に壁をひっかく。
おかげで透明なプラスチックカバーはたちまちひっかき傷でくもりガラスのようになってしまった。
まだトイレとして使っている様子はないが、砂を掘るのが楽しいらしいので、よかったと思う。さすが砂ねずみだ。
まめもなんとなく入ってみたりしているが、2匹入るとさすがに狭い。
ねずみの詰め合わせである。

今日はミルワームをあげてみた。ついでにミルワームのメンテナンスを行う。
ミルワームは、1パック\200で買ってきたヤツだ。これをふたつきの密閉容器に入れ、冷蔵庫に保存している。
常温で置くと、すぐに羽化してしまうのだ。
ふたには一部切り抜きをして、網を張り、空気穴にしてある。
この容器は、以前カメムシを飼育していたものだ。
敷き材は、ふすまとパン粉。これはえさにもなる。
他に、ハムスターのまんま(クッキー状)や試供品でもらったドックフードを数粒入れてある。
ハムスターのまんまはミルワームも好きらしく、ほとんど食い尽くされていた。
メンテナンスは簡単。全体をざるでふるい、敷き材であるふすまとパン粉を容器にもどす。
あと、ざるの残りからミルワームと食べ残しのえさを取り出して容器に戻す。
ざるに残るのは、脱皮した皮だ。

ねずみたちに手渡しで配給。
初めて与えたときには、くねくね動くミルワームをなかなか保定できないでいた彼らだが、成長して要領を覚えたようで、両手でつかんで無心に食べている。
ムーシュは、1匹落としてしまった。
逃げたミルワームは素早くチップのなかにもぐりこんでしまい、もはやムーシュはそれを発見できない。
ねずみとしてどうかと思う。なんかこう、ニオイとか。

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朝まで、ひどい風雨であった。いつのまにか台風が来ていたのだな。
昼過ぎからは、台風が連れてきた暑さでむしむしする。
プランターの野菜たちは、とりあえず無事。

ファイナルファンタジー7をはじめている。
「今更7?」と思うかも知れない。
実は私はファイナルファンタジーは3までしかやっていないのだ。
すごいでしょう、今時。
スーパーも付かない、ただのファミコンの時代である。
ドラクエなどに比べて、すごく大人っぽいゲームだなあ、と思いながらプレイしていたのを覚えている。
そして、泣かせるストーリーであった。
7を始めて思うのは、どんどん制作者の意図する方向に連れて行かれてしまっているなあ、ということ。
以前のものだって、予定調和というか、ストーリーの方向や結果はもちろん決まっていたのだけれど、もっと「自分で旅している」という印象は強かった。
ちまちましたドット絵は、私の中で独自のキャラクターとなって活躍していた。
確かに背景やキャラクターの動きはものすごく進化しているし、設定もよく作りこんでいると思う。
でも、借り物小説のなかの一部だけ演じさせてもらっている…観光地で、穴を開けた立て看板から顔を出して記念写真を取っているような、お客様気分から離れられない。
それは私が変わってしまったということなのだろうか。

kumaさんのHP「ねこくん」のリンクページにのせてもらいました。感謝。
ハンサムなねこくんにも会いに行ってね。



なに? ドカ〜ン
注目 アンタ
大きい顔してんじゃ
ないわよ
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2000.7.9(SUN)
最高気温:27℃ 最低気温:23℃ 湿度:62% 天候:はれ
ねずみごはん:
(共通・1匹あたり)ニッパイハード1個、ハトのえさ小さじ2分の1、サンチュ2〜3枚、
押し豆腐ひとかけ、かぼちゃの種1粒、ビオフェルミン1かけ
わたしごはん:葛そうめん、煮味噌、チャーハン、レタススープ など
まめむぎトイレ続報。

むぎちゃんはあいかわらずトイレでほりほりしている。
どうやらおしっこをする場所であることは理解したらしく、砂を取り替えたらかなり濡れていた。
しかし、そこでほりほりして結果的に砂浴びすることになるのだ。
トイレ使用により、きれいなのかキタナイのか。
まめはあまりトイレほりほりに興味はないらしいが、むぎがトイレに入り浸っているのがつまんないらしく、時々「よいしょ」と割り込んでみている。
詰め合わせのねずみたちは、まるで「ギネスに挑戦!電話ボックスに何人入れるか」という風情。
むぎに邪魔にされたりしている。

ムーシュはトイレを静かに使っているが、おいしいものをもらったときにはトイレに持ち込んで食べている。

押し豆腐の日。ねずみたちの好物のひとつだ。
無心に食べる。
静かに食べる。
今日のは特においしい豆腐なのだ。
1回に食べる量は少ないので、のこりはさいの目に切った状態で冷凍してみた。
どうなるか。

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引き続き、F.F.7をやっている。
背景が3までのとは格段にきれいなグラフィックなので、どこが階段やら宝箱なのやらよくわからない。
昔のファミコンのは、階段や入り口などは「いかにもなんかありそうな」感じで背景から浮いていたものだ。
列車墓場で1時間ほどうろうろして大変くたびれる。

私はあらゆるゲームの主人公の名前を「しずみん」にしている。
おかげで、ハードなゲームも、耽美なキャラクターも、どことなく間が抜けた感じになる。
それが私らしくてよい。



丸々と 見ないでください
まめはこんなに
まるいのだ
トイレでがんばる
ムーシュ
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2000.7.10(MON)
最高気温:26℃ 最低気温:23℃ 湿度:58% 天候:はれ
ねずみごはん: (共通・1匹あたり)ニッパイハード1個、ハトのえさ小さじ2分の1、
サンチュ2〜3枚、ビオフェルミン1かけ
(まめ)フルーツチップほんのすこし
(むぎ)フルーツチップひとかけ
(ムーシュ)フルーツチップひとかけ
わたしごはん:厚焼き玉子、馬刺、そば、たこ焼き、グリーンカレー など
ムーシュが砂浴びを覚えた。

トイレの砂は毎日取り替えているのだが、取り替えたばかりでサラサラした砂の上で、ムーシュがひっくりかえって背中を砂にごろごろすりつけているのを目撃する。
ほんのちょっとの時間だが、明らかに砂浴びだ。
すなねずみっぽくなってきたぞう。
しかし、トイレに使った後の砂でもやるとしたら、きれいなんだかきたないんだか。

まめ・むぎはトイレでおしっこはしているが、浴びてはいない。
そのかわり、よくほりほりしている。掘るほど砂は入れていないのだが、プラスチックの床の角を延々と掘る。
後脚でけ飛ばせる砂があるのがうれしいみたいだ。

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友人P宅訪問。またうまいそば屋へ。
友人ふたりはのんべなので昼から酒びたり。
わたしはそばのお代わりをする。

Pの家で、F.F.8の画面を見せてもらう。
7よりさらに美麗なグラフィックにたまげる。
これではいったい私は何をすればいいのだろう、という気持ち。
主人公は渋い美男子で、「しずみん」が似合わぬ。
想像力が介入する余地のないゲームは苦手だ。
しかし、昔から出ているモンスター「オチュー」「ベヒーモス」「モルボル」「ボム」などが健在で、旧友に出会ったかのようなよろこびを感じる。
戦うんだけどさ。


うますぎ はりねずみ
フルーツチップ!
うますぎ!
はりねずみじゃ
ないよ
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2000.7.11(TUE)
最高気温:26℃ 最低気温:24℃ 湿度:58% 天候:はれ
ねずみごはん:
(共通・1匹あたり)ニッパイハード1個、ハトのえさ小さじ2分の1、
サンチュ2〜3枚、ビオフェルミン1かけ
(まめ)かぼちゃの種1個
(むぎ)
(ムーシュ)
わたしごはん:グリーンカレー、ゴーヤチャンプルー、イカ天せいろ など
ねずみたちは今日も元気にトイレの砂を掘っている。

砂を冷蔵庫で冷やしておいたら、砂浴びするのに気持ちがいいのではないだろうか。
うちの冷蔵庫にはそれでなくても、粘菌飼育用の寒天培地シャーレやねずみのペレット、ひまわりの種、ミルワームなどがひしめいているというのに。

ねずみのかじり木兼おもちゃにと、マルカンの製品を各々の水槽に吊してある。
一辺が3cmくらいのサイコロ木と、色の付いた木製の玉を交互にひもでつないだもの。
かわいらしい家具である。
ムーシュはあちこちかじっている様子だが、まめとむぎはまだ「かじるもの」として認識していないようで、傷がない。
あの、小屋を破壊したエネルギーを再び見せて欲しいものだ。

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映画『M:i-2』を観る。
1から結構時間が経っているので、前のストーリーはほとんど忘れてしまった。
「あのメーラー、ほしいなあ」ということくらいしか覚えていない。
フェルプスくんが悪者だったんだっけ。
2は、ブルースリーです。なんだか007っぽくなってきましたよ。


じゃま マキャベルリ
なにかしらねえ
これは
トイレにのぼって
下界をみわたす
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2000.7.12(WED)
最高気温:27℃ 最低気温:24℃ 湿度:52% 天候:はれ
ねずみごはん: (共通・1匹あたり)ニッパイハード1個、ハトのえさ小さじ2分の1、
小松菜間引き菜2〜3枚、ビオフェルミン1かけ
(まめ)かぼちゃの種1個
(むぎ)かぼちゃの種1個、ひまわりの種1個、フルーツチップひとかけ
(ムーシュ)
わたしごはん:ごまだれ冷やし中華、ゴーヤチャンプルー、かぼちゃの煮付け、うにいか丼 など
むぎちゃんご懐妊疑惑。

むぎが一日中、割とぼうっとしている。
少し太ったようにも見受けられる。
そして決定打は。食いしん坊まめが、手渡されたとうもろこしやフルーツチップを、むぎにあげていたことだ。
とられたのではない。届けたのだ。
これより、むぎには栄養価の高いえさをあげることに決める。

ムーシュは、与えたサンチュの葉を2cm角ぐらいに均等に切り、トイレの中にまとめておく。
これを1日かけてゆっくり食べるのだ。
不思議なきまり。

今日も砂を換えたらすぐにムーシュが「瞬間砂浴び」をしていた。
形式的とは言え、誰に教わるわけでもないのに、なんで砂浴びを知っているのだろう。
そしてまめとむぎはなぜ知らないのだろう。

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神田にKという立ち食いそば屋がある。
前から同居人に話を聞いてみて一度行ってみたかったところで、昨日ようやく食べに行った。
店員のマナーが、すこぶるわるい。
兄貴分が、ぼんくらな新入りを声高にけなすのが、客全員に丸ぎこえ。
おまけに、まかないのそばを立ったままずるずると、これまた客の目の前で食べる。
そばが口に入ったまま、出てゆく客に「ありがとうございます」。
もりで\250というのは、今どき破格の安さではある。
が、だからといって「安いから接客は大目に見てね」というレベルの問題ではない。

以前にも箱根の有名なオーベルジュ「O」で、同じように後輩をどなっている先輩ギャルソンに気分をわるくしたことがある。
それなりの金額をつけているフランス料理店でも、だ。
下っぱを厳しくしつけるところをアピールしたいのなら、やり方を間違えている。
むやみにどなればいいと思っている飲食店員がまだまだいるのは憂うべきことだ。
こんなやり方では、自分の管理・教育能力のなさを露呈しているようなものだし、第一食事を楽しみに来ている客に、実に失礼である。

ちなみにこのそば屋、味はとてもいいのだ。
立ち食いなのに生そばからゆでているし、天ぷらは揚げたてのものからすすめるのもよい。
温泉玉子もうまそうだ。
残念です。


ねおき おきにいり
朝はよわいのよ おいしいものは
トイレにかくれて
たべるのだ
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2000.7.13(THU)
最高気温:28℃ 最低気温:24℃ 湿度:55% 天候:はれ
ねずみごはん: (共通・1匹あたり)ニッパイハード1個、ハトのえさ小さじ2分の1、
小松菜間引き菜2〜3枚、ビオフェルミン1かけ
(まめ)まぼちゃの種1粒
(むぎ)ひまわりの種1粒
(ムーシュ)
わたしごはん:うにいか丼、いわしの昆布〆、ハヤシライス など
むぎちゃんご懐妊疑惑疑惑。

なぜなら、昨日はむぎにおいしいものをゆずっていたはずのまめが、今日はむぎにあげようとしたかぼちゃの種を奪い取って逃げたから。
そのあと、トイレにこもって食べる。
昨日はおなかがすいていなかっただけなのか。
ねずみの気持ちがわからない。

まめ・むぎのトイレに大量のうんちがしてある。
黒々・つやつや・ぷっくりとした、たいへんいいうんち。
最近与えているビオフェルミンのおかげであろうか。
うんちもトイレですることと覚えてくれたとしたら、うれしいことである。
ついでに、排便後のトイレでは砂浴びしないように覚えてくれたら私が言うことはない。

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妹宅訪問。うにいか丼をたべる。
どうもうにに当たったらしく、右腕にじんましんができる。かゆい。
でもたべる。夜もたべる。そしてまたじんましんが。
学習能力はねずみ以下です。はい。

雪印事件が連日報道されている。
こんなとき私は牛乳が飲みたくてしかたがなくなるのです。困った性分。
いつもは牛乳なんて飲まないのに。

相変わらずF.F.7をやっている。
私は召還魔法が好きなのだ。なんだか大きくて強い、いろんな種類のモンスターや神様やけものを呼び出して、かわりに戦ってもらうのだ。
まだ、炎の魔人イフリート、走る鳥チョコボ、氷の女神シヴァしか使えないのだけど、十分たのしい。召還魔法に関しては、グラフィックがきれいなのがうれしいことだ。
イフリートの髪型は、セーラームーンです。
シヴァはボインだけどたれてます。
チョコボはたまにデブチョコボです。
そんなところ。


こそこそ じゃーん
かくれてたべると
倍うまい
ぼくの
全身像
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2000.7.14(FRI)
最高気温:28℃ 最低気温:24℃ 湿度:54% 天候:はれ
ねずみごはん:
(共通・1匹あたり)ニッパイハード1個、ハトのえさ小さじ2分の1、サンチュ&小松菜間引き菜2〜3枚、
ビオフェルミン1かけ、とうもろこし1粒
(まめ)フルーツチップ少々
(むぎ)フルーツチップひとかけ
(ムーシュ)フルーツチップ少々
わたしごはん:ジャーマンドッグ、アイスコーヒー、ヤキニク など
ねずみそうじ。

ねずみ掃除の手順はこうだ。
まず、水槽内の家具を撤去する。
これらがじゃまになって、ねずみをつかまえにくいからだ。
土管、トイレ、かじり木、えさ鉢、給水ボトル。

次にねずみを取り出す。
何度か手をすり抜けて逃げられるが、根気よく追い回してとらまえる。
つかまえたねずみは、昆虫用のプラケースに浴び砂を1cm程の深さに敷いたところに一時保管しておく。
せまい上にいつもの環境と違うのでねずみたちは落ち着かず、うろうろする。
それを眺めるのもたのしいものだ。
ムーシュはつかまえた私の手をかんでみたりするので痛い。
しかし、えさを食べるときに比べると甘噛みなのがいとおしい。

水槽のチップ&牧草は、ねずみたちによってかみ切られ、均等に混ぜ合わされている。
見事な仕事で惜しいが、ゴミ袋に捨てる。
これは裏庭にまいて堆肥とする。

風呂場でざっと水洗いした水槽は、石けんを付けたスポンジでごしごし隅々まで洗い、手桶に汲んだ水で洗い流す。
まめむぎコンビの45cm水槽は、大きいのでたいへんだ。
いつか滑って割るに違いない。
水槽をタオルでよくふき、さらにアルコールを染み込ませたタオルでぬぐって消毒する。
家具類も石けんで洗って水気をふき、アルコール消毒する。
水槽にチップを2cm厚さ程度に敷き詰め、ロング牧草も数つかみ入れる。

家具を元通りに配置し、ねずみを入れて(またつかまえるのが大変なのだが)ふたをし、できあがり。
トイレにはあたらしい浴び砂を入れておく。

あとはまた居場所作りを一からやり直さなければならなくなったねずみたちが忙しい。
この掃除作業を、もう1セットやる。
ムーシュの方は、水槽が小さいのでいくらか簡単だ。

小一時間もすると、長い牧草は全て2cm長さ以下に切られ、あとにはぐったりと疲れたねずみたちのうとうと眠る姿が見られる。
労をねぎらって、おいしいおいしいフルーツチップを配給し、週一のねずみそうじが終わる。

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懸賞で特上カルビが当たった。
最近懸賞運があるらしく、そうめんに続いて肉が来たのである。
八割は脂肪ではないかと思われるサシが入った、アンヘルシー・高級肉。
野菜などと一緒に鉄板焼きにするが、半分も食べられない。
牛肉によわい、わたくしたち。
食べ付けないから、というのもある。

ゴンガガの森を歩いていたら、カエルに遭遇する。名前は「タッチミー」。
二足歩行をしており、やつらに触られるとカエルになってしまうのだ。
これはいい。
さわられまくった上でアイテムを使い、奴らをねむらせる。
皆カエルですごすひととき。
ミニゲームなどでなく、カエルにはまってしまうとは。
しばらくはゴンガガで暮らすつもり。


はたらきづかれ 足場
はたらき疲れで
ねむねむ
ごはん中
ですのよ
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2000.7.15(SAT)
最高気温:28℃ 最低気温:24℃ 湿度:50% 天候:はれ
ねずみごはん:
(共通・1匹あたり)ニッパイハード1個、ハトのえさ小さじ2分の1、
サンチュ2〜3枚、ビオフェルミン1かけ、かぼちゃの種1粒
(まめ)
(むぎ)ひまわりの種1粒
(ムーシュ)
わたしごはん:ハヤシライス、冷やし中華 など
部屋の温度が上がって、ねずみたちの寝相がだらしなくなってきた。

起きるのが遅くて、エアコンをつけずにいたので、水槽内の温度が28℃になっていた。
ねずみたちは熟睡していたのだが、むぎは仰向けになって脚を投げ出し、さらにその脚をクロスさせてぐーぐー寝ている。
だらしないことこの上ない。そしてかわいい。
男子は割合きちんと丸まって寝るのだが。
自己の快楽を追い求める、むぎ。

ムーシュがトイレを移動させている。
割と大きいのに、どうやっているのだろう。
トイレの後ろをほりほりしたくてもぐりこんでいるうちにトイレが移動していくものと推測される。
なにしろひまなのだ。なにをするかわからない。

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地震があったそうな。
東京でも震度3ぐらい揺れたらしいが、気づかずに寝ていた。
私は揺れに鈍感で、震度2〜3くらいの地震はいつも気づかない。
ねずみたちも平気ですよ。

カブトムシが続々と羽化し、買いおきの昆虫ゼリーが心許なくなっていた。
よって、自作する。
粉末寒天を水に溶き、はちみつ・メープルシロップ・黒糖・昆虫ビタシロップを混ぜて火にかけ、沸いたら型(昆虫ゼリーのカップ、製氷皿)に流して固める。
寒天なのであまり日持ちはしないが、カブトがたくさんいるのではけるだろう。

佐々木倫子の『Heaven?』(小学館)を購入。レストランの話。実にユカイ。
彼女の作品には、かならず大人げない人々と、若いのに全てをあきらめて受け入れたような青年が出てくる。好きだ。
佐々木倫子をご存じない方は、白泉社から出ている花とゆめコミックス『動物のお医者さん』から読みましょう。
スナネズミがてんこもりで出てきます。

カエルとたわむれてばかりでは話が先に進まないので、「ひとつ目的をクリアしたらカエルとあそんでいい」という決まりを作った。
金庫を開けてヴィンセントとお友達になったので、ぞんぶんにカエルとあそぶ。
カエル魔法をかけあったりして、ほほえましい。
わからない人すみません。F.F.7のおはなしです。


だらしない くわぁ
だらしない
ねずみたち
おおあくび
3秒前
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上に参ります いちばん上にのぼる



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