Ubud、Jl,MonkeyForestの端からJl.Hanomanにつなぐ道の中途にある「KUBUK Cafe」の「Nasi Gudek」。 田んぼを見渡すのんびりしたこのカフェは、ベジタリアンメニューの店。カレーやクルプックも、すべてベジタリアンメニューだ。 「ナシ・グデッ」の主役は、ナンカ（ジャックフルーツ）の煮込み。一見、その食感からマグロの頬肉を思わせるこの不思議な果物は、木の幹からいきなりボロンと生えている。生だと、栗の実にハチミツをかけたような味わいで、チップスやジュースにも使われる。 クルプックは、通常はエビのすり身と米粉で作られるが、クブクのものはベジタリアン向けに玄米と大豆製。香ばしく、いいアクセントになる。 このカフェの一番の売りは景色。店の一番端っこの座敷席がキープできたら、時間を忘れて夕日を眺めながらのんびりしよう。 ちなみに同経営の「KUBUKU INN」（ロスメン）は、１泊Rp.90,000〜。田んぼの中に立つ広いコテージで螢を見ながら過ごす夜もいい。
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