2000.9.1〜9.30 |
2000.9.5(火) 最高気温:24℃ 最低気温:21℃ 湿度:55% 天候:雨 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
不定期更新開始。 グレイの女の子2匹は、日曜日に長野に嫁に行った。 さっそく回し車を買ってもらい、カラカラ回して楽しんでいるらしい。 動物好きの友人宅なので、安心している。 ノーマル茶とベージュの男の子兄弟も、今週末には横浜にもらわれていく。 うちでも回し車を導入し、彼らもちょいちょいと回すようになったところだ。 はじめはムーシュの所に入れたのだが、スネ夫ムーシュは「またなにかひどいことをされた」という風情で、回し車を回すどころか、見もしない。 大人になるとなかなか新しいことができないものだ。 あと、姉妹2匹が妹の所へもらわれていくと、またもとの大人ねずみ3匹の生活となる。 しばらくは増やすわけにはいかないので、まめとむぎも別居生活。 とりあえずは金属製のブックエンドを改造した仕切で45cm水槽を仕切って暮らしてもらおうと思うが、いずれは水槽をもうひとつ調達せねばなるまい。
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2000.9.27(WED) 最高気温:26℃ 最低気温:23℃ 湿度:55% 天候:はれ ねずみごはん: (共通・1匹あたり)ニッパイハード1個、こりこりコーン小さじ1、かぼちゃの種1粒、ひまわりの種1粒 | ||||
オトナねずみだけの静かな日々。 と思ったら大間違い。 うるさいむぎたちなのであった。 まめとむぎを、ひとつの水槽に入れている。 今増えるとちと困るので、2匹の間にはブックエンドを改造したベルリンの壁が。 個室には左右対称にトイレやえさ鉢を入れてある。 まめは狭いところで心安らかに暮らすことのできるのんきな父さんだが、むぎはなにかと騒がしい。 仕切の網をかじり、跳びはね、あばれる。 ママなんだから、おしとやかにせよ、と言いたい。 近頃寒いらしく、ねすみたちはトイレに牧草を敷き詰めてふかふかベッドに寝ている。 トイレですよ、そこは。 ムーシュは気が向くと、鳥の巣をこしらえる。 筋肉ぶりぶりだが、かわいいねずみなのだ。 そのムーシュに、回し車を試している。 プラスチック製で足が落ちる心配のない、吸盤で壁にくっつけるタイプのもの。 びびりのムーシュは、乗ろうとしない。 やはりコドモの方が好奇心旺盛で、早くおもちゃの使い方を覚えるものだ。 妹のところに嫁にやった2匹の姫たちの片方は、器用にカラカラ回しているらしい。 ---------- もはや世間は寒くなってきた。 私はバリ島の生まれなので、日本の冬は耐えられないのだ。 早くこたつを出したい。
とびますとびます。 |
2000.9.28(THU) 最高気温:26℃ 最低気温:22℃ 湿度:65% 天候:はれ ねずみごはん: (共通・1匹あたり) ニッパイハード1個、こりこりコーン小さじ1、かぼちゃの種1粒、ひまわりの種1粒 | ||||
まめとむぎ同居作戦。 お互い寂しかろうから、ちょっとの間だけまめとむぎをいっしょにしてやろうとの仏心。 どうもねずみたちは、自分のニオイがしっかりしみわたったナワバリの中に他のニオイに入ってこられると、「ヨソモノ排除モード」が発動するらしく、けんかになる。 そこで、きれいに洗って巣材も入れ替えた水槽の中に、ふたりをドンと入れてみる。 しばらくの間は、相手どころではなく、あちこち新鮮な巣材を嗅ぎまわってうろうろしていたので、成功かと思ったのだが…。 やにわにまめがむぎにのしかかり、交尾の体勢。 むぎはちいっ!と鳴いてまめにかかと蹴りをくらわす。けんかだ。 ふたりはまた別居生活に戻るのであった。 まめよ、あせるな、と言いたい。 ---------- スーパーでイナダを1尾\560で入手。 でかい。50cm以上ある。 頼んで、エラハラだけ抜いてもらった。 するとどうでしょう。調理がとてもラクなのだ。 アジやイワシはともかく、このくらいのサイズの魚となると、おなかをきれいにするだけでも結構時間がかかる。 それが済んでいるとなると、魚料理は非常にインスタントだ。 半身は切り取って皮をひき、ヅケにしておく。これはあした食べるのだ。 残りの骨付き半身とカブトに塩とこしょうをふって、オーブンでごうっと焼く。 下にセロリの葉とにんにく、薄切りポテトを敷いておく。 途中でオリーブオイルをたらたらかける。 魚の脂がしみたじゃがいもがカリポリに焼けて、うまいです。 さすがにふたりでは食べきれなかった。 明日、フィッシュ&チップスにする計画。
とびますとびます。 |
2000.9.29(FRI) 最高気温:26℃ 最低気温:23℃ 湿度:65% 天候:はれ ねずみごはん: (共通・1匹あたり) ニッパイハード1個、こりこりコーン小さじ1、ひまわりの種1粒、フルーツチップひとかけ | ||||||
「ハムスターのねぐら」を導入する。 このところ涼しくなってきたせいか、ねずみたちは皆トイレに牧草をギシギシに引っ張り込んで寝床にしている。 トイレ砂は使われている様子もなく、糞尿はどこか水槽の隅の方にしているらしい。 これではいかんなあ、と思い、縄編みのねぐらを購入してくる。 無農薬のワラで編まれており、四方に穴が開いている。 水槽に入れると、ねずみたちはしばらく、入り口をかじってみたり、中に少し詰まっているワラを引っ張り出してみたりしていたが、「中で休めるところ」と認識したらしく、内部でくつろいだりえさを引っ張り込んだりしていた。 ちなみに一等先になごんだのは、のんきな父さん・まめである。 やはり自然素材の巣の方が居心地がいいらしく、トイレに戻る気配はない。 まずまず成功と言ったところ。 しかし、天然素材と破壊魔スナ。いつまで「ねぐら」が形を保っていることやら。 --------- イナダがまだたくさん残っているので、フィッシュ&チップスを作って夕食にする。 昨日焼いた魚を切り取り、フリッターの衣をつけて揚げるのだ。 衣は、薄力粉100gをビール150ccで溶き、塩・こしょうで味付けする。 ここに、泡立てた卵白1個分をさっくり混ぜ合わせたもの。 これをからめて揚げると、衣は少しぷぅとふくらみ、さくさくと軽やかに揚がる。 これにさつまいものチップスを添えて、酢やレモン汁をかけて食べるのだ。 チップスは、さつまいもを適当に切ってサラダ油をまぶし、オーブンで焼いたもの。 宅配ピザ屋のメニューにある、ベイクドポテトというやつだ。揚げるよりあっさりカリッと仕上がる。 イナダはまだヅケもたくさん残っている。そろそろ飽きてきた。 やはりふたり家族にイナダ1本は多いのであった。 深夜に突如「給食のミートソース」をこしらえる。 味噌やブラウンルーを使う、給食独特のレシピ。 できあがったものを少し味見すると、まさしくソフトめんに合うあの味である。感動。 レシピはここを参照しました。
とびますとびます。 |
2000.9.30(SAT) 最高気温:26℃ 最低気温:22℃ 湿度:65% 天候:はれのち雨 ねずみごはん: (共通・1匹あたり) ニッパイハード1個、こりこりコーン小さじ1、ひまわりの種1粒、かぼちゃの種1粒 | ||||
パワフルむぎ。 むぎは「ねぐら」を引き回しては、位置を変えている。 かたつむりじゃないんだから、家を持ち歩くのはどうかと思われる。 けっこうかじっているし、最初に「ねぐら」を崩壊させるのはむぎであろう。 朝一番に水槽をのぞくと、むぎがもっさりとペレットをかじっていた。 ほかのおいしいものを食べきってしまったので、仕方なし、という顔。 頭ボサボサ。 ハトのえさやこりこりコーンを入れると、片足でダムダムとスタンピングしながらむさぼっていた。 怒りながら食事するのは消化に良くないですよ。 まめをご覧なさい。 ペレットなどとうに食べきり、差し出された朝ご飯に「わーい」とにこにこ寄ってくる。 秋に向かい、ますます丸くなる、まめ。 ムーシュは何か「ねぐら」の中で用事をしていたらしく、ごはんの時には出てこなかった。 ねずみとしてもいろいろ忙しいのだろう。 それぞれの朝。 ---------- 秋葉原にパソコンの部品などを買いに繰り出す。 道端でドネルケバブやチキンカリーを売っていて心惹かれた。 悪魔と天使のスピーカーを買ってもらう。 キリング・キューティー。
とびますとびます。 |
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