投稿者: 丸目はる

パーンの竜騎士3部作(再読)

竜の戦士(1968)竜の探索(1971)白い竜(1978) アン・マキャフリイ  約20年前に感想を書いている本編3部作である。その際も再読だったのだが、あらためて本シリーズを読み直したくなった。理由は「テメレア戦記」を…

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テメレア戦記Ⅳ 象牙の帝国

EMPIRE OF IVORY ナオミ・ノヴィク2007  漆黒のドラゴン・テメレアと、その乗り手であるローレンスの物語も4巻目に入った。第3巻では中国からトルコ、プロイセンとユーラシア大陸を西へ西へと旅した一行であった…

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さよならダイノサウルス

ロバート・J・ソウヤー1994  90年代から00年代にまとめて翻訳された人気作家ロバート・J・ソウヤーの初期作品である。「星雲賞」もとっている佳作。タイトルは日本の後付けで、まあしかたないが、タイトルで手を出さないこと…

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テメレア戦記Ⅲ 黒雲の彼方へ

ナオミ・ノヴィク2006  中国でいろんなことがあった黒く誇り高き竜のテメレアとその担い手であるキャプテン・ローレンス。いよいよ英国に向けて帰ることになるのだが、そこで急報が入る。トルコ皇帝から竜の卵を譲り受け英国に持ち…

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