竜の戦士(1968)竜の探索(1971)白い竜(1978) アン・マキャフリイ 約20年前に感想を書いている本編3部作である。その際も再読だったのだが、あらためて本シリーズを読み直したくなった。理由は「テメレア戦記」を…
丸目はる
竜の戦士(1968)竜の探索(1971)白い竜(1978) アン・マキャフリイ 約20年前に感想を書いている本編3部作である。その際も再読だったのだが、あらためて本シリーズを読み直したくなった。理由は「テメレア戦記」を…
TONGUES OF SERPENTS ナオミ・ノヴィク2010 黒き気高きドラゴン・テメレアとその乗り手であるローレンスの旅は、ついに北半球を離れ、オーストラリア大陸へ。シドニー、そこは英国が開拓をはじめてそう長くな…
VICTORY OF EAGLES ナオミ・ノヴィク2008 19世紀初頭、蒸気機関は誕生したもののまだ帆船の時代。ナポレオンがヨーロッパを席巻しようとしていた時代のおはなし。この物語の世界では、ドラゴンが当たり前に存…
EMPIRE OF IVORY ナオミ・ノヴィク2007 漆黒のドラゴン・テメレアと、その乗り手であるローレンスの物語も4巻目に入った。第3巻では中国からトルコ、プロイセンとユーラシア大陸を西へ西へと旅した一行であった…
ロバート・J・ソウヤー1994 90年代から00年代にまとめて翻訳された人気作家ロバート・J・ソウヤーの初期作品である。「星雲賞」もとっている佳作。タイトルは日本の後付けで、まあしかたないが、タイトルで手を出さないこと…
ナオミ・ノヴィク2006 中国でいろんなことがあった黒く誇り高き竜のテメレアとその担い手であるキャプテン・ローレンス。いよいよ英国に向けて帰ることになるのだが、そこで急報が入る。トルコ皇帝から竜の卵を譲り受け英国に持ち…
THRONE OF JADE ナオミ・ノヴィク2006 フランス軍のイギリス本土上陸作戦を防ぎ、立派な英国のドラゴン空軍の一員として周りから受け入れられた漆黒のドラゴン・テメレアと、元海軍将校のキャプテン・ローレンス。…
THE GODS OF XUMA OR BARSOOM REVISITED デイヴィッド・J・レイク1978 2024年になった。私もまもなく還暦を迎える。ということは、私よりも少し年齢の高い団塊の世代の諸先輩方の中に…
HIS MAJESTY’S DRAGON ナオミ・ノヴィク2006 ドラゴンが出てくる本格SFといえばアン・マキャフリイの「竜の戦士」にはじまるパーンの竜騎士シリーズが真っ先に思い起こされる。それより前に読…
SWARM STAR FORCE SERIES #1 B・V・ラーソン2012 いまでも続いているのかは知らないが、聞くところによるとアメリカの長距離トラックドライバーの中には、オーディオブックでSFなどエンターテイメ…