白い竜 THE HOUSE DRAGON アン・マキャフリイ 1978 パーンの竜騎士シリーズの初期3部作のトリを飾るのが本書「白い竜」である。惑星パーンには色とりどりの竜がいる。しかし、白い竜はただ1匹しかいない。し…
丸目はる
白い竜 THE HOUSE DRAGON アン・マキャフリイ 1978 パーンの竜騎士シリーズの初期3部作のトリを飾るのが本書「白い竜」である。惑星パーンには色とりどりの竜がいる。しかし、白い竜はただ1匹しかいない。し…
竜の探索 DRAGONQUEST アン・マキャフリイ 1971 たった今まで気がつかなかったのだが、この原題って「ドラゴンクエスト」なんだ。おおお。ドラクエだ。私はやらなかったのだが、友人がはまっていたなあ。1986年…
竜の戦士 DRAGONFLIGHT アン・マキャフリイ 1968 子どもの話として聞かされる「むかしむかし」、ではじまり、「めでたしめでたし」で終わる幾多の物語のことを、アン・マキャフリイは嫌いだったに違いない。 「む…
竜と竪琴師 THE MASTERHARPER OF PERN アン・マキャフリイ 1998 1968年に「竜の戦士」が長編作品として上梓されてから30年、パーンに降り注ぐ糸胞とと戦う竜と竜騎士の物語は、正編、外伝と紡が…
最果ての銀河船団 A DEEPNESS IN THE SKY ヴァーナー・ヴィンジ 1999 「遠き神々の炎」のはるかなる過去の物語である。人類は、光速を超える手段を持ち得ず、ラムスクープ船によって銀河内に版図を広げてい…
エンディミオンの覚醒 THE RISE OF ENDIMION ダン・シモンズ 1997 いやあ、何度読んでもおもしろいものはおもしろい。再読だが、新鮮な気持ちで読むことができた。 「ハイペリオン」「ハイペリオンの没落」…
エンディミオン ENDYMION ダン・シモンズ 1996 「ハイペリオン」四部作の第三部、後半の「エンディミオン」二部作の一である。連邦の崩壊と連邦間の行き来が事実上不可能になってしまった崩壊から247年、ロール・エン…
ハイペリオンの没落 THE FALL OF HYPERION ダン・シモンズ 1990 20世紀の傑作「ハイペリオン」の対となる作品が「ハイペリオンの没落」である。「ハイペリオン」では、巡礼達のひとりひとりの物語が、惑…
ハイペリオン HYPERION ダン・シモンズ 1989 20世紀のSFを集大成する作品、SFのすべて、SFを読み続けたご褒美…。最大の讃辞をもって迎えられたのが本書「ハイペリオン」をもってはじまった「ハイ…
ゴールデン・エイジ2 フェニックスの飛翔 THE PHOENIX EXULTANT ジョン・C・ライト 2003 「ゴールデン・エイジ1 幻覚のラビリンス」に続く3部作の2作目にあたる。1巻では、主人公フェアトンが、自分…