ゲイトウエイ2 蒼き事象の水平線の彼方 BEYOND THE BLUE EVENT HORIZON フレデリック・ポール 1980 悩める青年ロビネット・ブロードヘッドは、いまや地球の大金持ちの中年男である。美人でコン…
丸目はる
ゲイトウエイ2 蒼き事象の水平線の彼方 BEYOND THE BLUE EVENT HORIZON フレデリック・ポール 1980 悩める青年ロビネット・ブロードヘッドは、いまや地球の大金持ちの中年男である。美人でコン…
ゲイトウエイ GATEWAY フレデリック・ポール 1977 これぞSF! ああ、こうでなくっちゃ。 太陽系で発見された異星人の遺跡。彼らはヒーチー人と名付けられる。彼らが使っていた小惑星が発見されるも、ヒーチー人は…
無限アセンブラ ASSEMBLERS OF INFINITY ケヴィン・J・アンダースン&ダグ・ビースン 1993 究極のナノテクを、ファーストコンタクトと組み合わせることで、現代に描き出した作品。本書でも作品中になん…
時の仮面 THE MASKS OF TIME ロバート・シルヴァーバーグ 1968 ねたばれします。ご注意を! 20世紀末、ミレニアムを目前にした地球では、世界が終わることを信じる終末教徒の乱痴気騒ぎが世界各地で繰り広…
ハッカーと蟻 THE HACKER AND THE ANTS ルーディ・ラッカー 1994 ネット社会、テレビのデジタル化、ITバブル、カーナビ、自己増殖するワーム、グローブと追随可能なモニターによる仮想現実(バーチャ…
一千億の針 THROUGH THE EYE OF A NEEDLE ハル・クレメント 1978 名作「20億の針」の続編である。前著が1950年に発表され、それから28年後に発表された。訳者あとがきによると、もともと前…
20億の針 NEEDLS ハル・クレメント 1950 第二次世界大戦が終わってわずかに5年後発表された作品である。世界人口が20億人を超えたのは1930年頃で、1950年には25億人強と想定されている。 本書の邦題2…
ブレーン・マシーン THE BRAIN MACHINE(THE FORTH “R”) ジョージ・O・スミス 1959 中高生の頃、お気に入りだった1冊。 話は簡単で、科学者の夫婦が画期的な教育…
優しい侵略者 THE MONITIORS キース・ローマー 1966 ある日忽然と黄色い制服を着たハンサムな男たちが空から大きな輸送船で運ばれ、降りてくる。その直前には、すべてのテレビ、ラジオ、スピーカーから、政府など…
時の罠 THE TIME TRAP キース・ローマー 1970 スラップスティックSFって好きだなあ。どたばたSF。 言葉遊びと大胆な設定で、主人公を走り回らせ、混乱させ、そして、最後には大団円が待っている。安心して…