戦いの虚空ー老人と宇宙5 THE HUMAN DIVISION ジョン・スコルジー 2013 (TW) 短編連作形式の長編っていう、テレビシリーズ方式。「その後」を描いた作品。特に感想はないが、外交は戦争を防ぐための最…
丸目はる
戦いの虚空ー老人と宇宙5 THE HUMAN DIVISION ジョン・スコルジー 2013 (TW) 短編連作形式の長編っていう、テレビシリーズ方式。「その後」を描いた作品。特に感想はないが、外交は戦争を防ぐための最…
シップブレイカー SHIP BREAKER パオロ・バチガルビ 2012 「ねじまき少女」は衝撃でした。 化石燃料が枯渇し、気候変動で激変する自然環境の世界。それでも、人は生きていき、金を持つ者、金を持たない者は、それ…
巨獣めざめる LEVIATHAN WAKES ジェイムズ・S・A・コーリイ 2011 (TW)未来、太陽系、小惑星帯、人類の変容のはじまり、異星知性の影…。なのに、一番ひっかかったのが、主人公たちの大量の放射…
ウォークン・フュアリーズ WOKEN FURIES リチャード・モーガン 2005 (TW)オルタード・カーボンに続く、コヴァッチさんのハードボイルドシリーズ第3弾。第2弾だけが文庫ではないのだよなあ。本棚のそろいが狂う…
オルタード・カーボン ALTERD CARBON リチャード・モーガン 2002 (TW)久々に本格的なハードボイドドSF。ちょっと登場人物構成が複雑で、寝不足の頭にはついていけないところもあったが、肉体と精神についても…
最終定理 THE LAST THEOREM アーサー・C・クラーク&フレデリック・ポール 2008 (TW)おもしろかった。古き良きSFの巨匠たちの佳作。権力の縦構造が変わらないのは20世紀に生きた者の宿命か。 フェル…
任務外作戦 A CIVIL CANPAIN ロイス・マクマスター・ビジョルド 1999 (TW)今年はじめてのSF。というより、今年はじめての小説。ようやく読む時間がとれて、嬉しい。手始めは軽めのシリーズもの。今年はこれ…
量子怪盗 THE QUANTUM THIEF ハンヌ・ライアニエミ 2010 (TW)三部作の一らしい。「ゴールデン・エイジ」(ジョン・C・ライト)を思い出す。あちらが、レンズマンなら、こちらはアルセーヌ・ルパンだが、主…
アンドロイドの夢の羊 THE ANDROID’S DREAM ジョン・スコルジー 2006 (TW)史上初?おならSF!! 立派な21世紀古典的サイバーパンク&アクション&宇宙大戦ものです。主人公の仕事は「異…
成長の儀式 RITE OF PASSAGE アレクセイ・パンシン 1968 (TW)地球の人口の読みがするどい。解説や訳者あとがきにいろいろ背景が描かれているけれど、裏読みしたくないなあ。めずらしい1人称作品でもある。 …