最終定理 THE LAST THEOREM アーサー・C・クラーク&フレデリック・ポール 2008 (TW)おもしろかった。古き良きSFの巨匠たちの佳作。権力の縦構造が変わらないのは20世紀に生きた者の宿命か。 フェル…
丸目はる
最終定理 THE LAST THEOREM アーサー・C・クラーク&フレデリック・ポール 2008 (TW)おもしろかった。古き良きSFの巨匠たちの佳作。権力の縦構造が変わらないのは20世紀に生きた者の宿命か。 フェル…
白鹿亭綺譚 TALES FROM THE WHITE HART アーサー・C・クラーク 1957 霧の都ロンドン、その裏通り、テームズ川が少しだけ見える場所にパブ白鹿亭がある。毎週水曜日になると常連の科学者や編集者、作…
楽園の泉 THE FOUNTAINS OF PARADISE アーサー・C・クラーク 1979 「軌道エレベーター」を地球上につくるためには何が必要だろう。もし、事故があったとき、その事故を最小に防ぐにはどうしたらいいだ…
過ぎ去りし日々の光 THE LIGHT OF OTHER DAYS アーサー・C・クラーク&スティーヴン・バクスター 2000 ISS(国際宇宙ステーション)は、老朽化したスペースシャトルと衝突したあと2010年に放棄…
遙かなる地球の歌 THE SONGS OF DISTANT EARTH アーサー・C・クラーク 1986 2008年、地球上のすべての政府に渡された「太陽系内反応についての若干の覚え書」は、太陽系の終わりを予言する科学…
前哨 EXPEDITION TO EARTH アーサー・C・クラーク 1953 先日、異星生命に出会うことのないままに現世を後にしたクラーク老の第一短編集である。日本では、1985年に「前哨」としてハヤカワ文庫SFより…
悠久の銀河帝国 BEYOND THE FALL OF NIGHT アーサー・C・クラーク & グレゴリイ・ベンフォード 1990 アーサー・C・クラークの処女長編「銀河帝国の崩壊(AGAINST THE FALL OF…
3001年終局への旅 3001: THE FINAL ODYSSEY アーサー・C・クラーク 1997 1997年に発表され、同年7月には翻訳し、販売された「3001年終局への旅」。早川書房の海外SFノヴェルズとしてハ…
2061年宇宙の旅 2061:odyssey three アーサー・C・クラーク 1987 2061年。今から55年後。むうう。生きているかなあ。不可能ではないが可能性は低い未来だなあ。どんなことになっているのだろう。…
2010年宇宙の旅 2010:ODYSSEY TWO アーサー・C・クラーク 1982 1968年、アーサー・C・クラークとスタンリー・キューブリック(クーブリック)は、映画と小説で「2001年宇宙の旅」を公開し、世界…