女の国の門 THE GATE TO WOMEN’SCOUNTRY シェリ・S・テッパー 1988 ずいぶん前に古本屋で入手していた未読の一冊。ようやく読了。読み始めると一気だった。「大戦争後」の世界もの。か…
丸目はる
女の国の門 THE GATE TO WOMEN’SCOUNTRY シェリ・S・テッパー 1988 ずいぶん前に古本屋で入手していた未読の一冊。ようやく読了。読み始めると一気だった。「大戦争後」の世界もの。か…
廃墟都市の復活 A DARKLING PLAIN フィリップ・リーブ 2006 「移動都市」が映画化されるというので棚ざらしにされていたシリーズ第4部が翻訳されてうれしい。うれしいけれど、第三部の「氷上都市の秘宝」を読ん…
テレパシスト TELEPATHIST (THE WHOLE MAN) ジョン・ブラナー 1965 初読。1965年の作品。私が生まれた年である。1975年に翻訳初版、77年の第6刷が手に入ったので、そのくらいは再版され…
幻影への脱出 THE DREAMING EARTH ジョン・ブラナー 1963 初読。半世紀以上前の作品。1961年に雑誌掲載された長篇で、21世紀、85億人の人口爆発を迎えた地球が舞台。設定された時期は、うーん、たぶ…
流れ星をつかまえろ CATCH A FALLING STAR ジョン・ブラナー 1968 はるかなる未来、人類は小さな都市、集落として孤立し、それぞれの生活を営んでいた。自動化された機械、生物改造により生み出され、夜を…
アルマダ ARMADA アーネスト・クライン 2015 80年代から、こういう妄想ってあったよなー。当時だとゲームセンターのシューティングゲームが実際の攻撃訓練になっていて、強い人が選ばれて実戦に使われるとか、ゲーム自…
アナンシ号の降下 ラリー・ニーヴン&スティーヴン・バーンズ THE DESCENT OF ANANSI 1982 1986年9月に創元推理文庫から出版されている。1986年1月28日、スペースシャトルチャレンジャーが打ち…
アンドロメダ突破 ANDROMEDA BREAKTHROUGH フレッド・ホイル&ジョン・エリオット 1964 「アンドロメダのA」の続編。続編あったんだ。昭和56年3月に発行されているから、高校1年の終わり頃、かな。た…
神の水 パオロ・バチガルピ THE WATER KNIFE 2015 1970年代だったか80年代だったか、資源枯渇がずいぶんと話題になった。人口増加、経済成長、工業化は、石油資源、水資源の不足をもたらし、人類は危機に…
軌道学園都市フロンテラ THE HIGHEST FRONTIER ジョーン・スロンチェフスキ 2011 近未来SFの設定として、50年後、100年後というのはひとつの目安となるのだろう。しかし、意外と難しいのも、この近…