幻惑の極微機械 DECEPTION WELL リンダ・ナガタ 1997 遠い未来。遠い宇宙のどこか。滅び去った異星人文明が残したものは、他の異星生命や機械を破壊する自動兵器。人類はその版図を広げ、生存していた。人類とし…
丸目はる
幻惑の極微機械 DECEPTION WELL リンダ・ナガタ 1997 遠い未来。遠い宇宙のどこか。滅び去った異星人文明が残したものは、他の異星生命や機械を破壊する自動兵器。人類はその版図を広げ、生存していた。人類とし…
永劫回帰 THE PILLAS OF ETERNITY バリントン・J・ベイリー 1983 宇宙観、あるいは哲学、あるいは宗教観というものは、人の人生や社会のありようまで大きく変えるものである。 宇宙の時間はある日ど…
タウ・ゼロ TAU ZERO ポール・アンダースン 1970 もし、加速を続けられる宇宙船があり、減速が困難になり、操舵だけは効くという状況になったら、どんなことになるだろうか。船は、星々から見て、少しずつ光速に近づい…
メド・シップ 祖父たちの戦争 DOCTOR TO THE STARS マレイ・ラインスター 1964 遙かなる未来、遙かなる宇宙。人類は様々な星に植民し、版図を広げていた。星間医療局のカルフーンは、宇宙動物トーマルのマ…
宇宙兵ブルース BILL, THE GALACTIC HERO ハリイ・ハリスン 1965 戦争SFの代表作に本書を上げるのを忘れていた。「宇宙の戦士」「エンダーのゲーム」などにならぶ戦争SFの代表作である。てか。本書…
宇宙のランデヴー RENDEVOUS WITH RAMA アーサー・C・クラーク 1973 70年代クラークの代表作である。先日読んだグレッグ・ベア「永劫」と似たような設定だが、もちろん、こちらがオリジナル。2130年…
宇宙の戦士 STARSHIP TROOPERS ロバート・A・ハインライン 1959 強化防護服パワード・スーツを装着した機動歩兵がポッドで射出され、惑星に降下し、クモ型の異星人と果てしない戦争を行う。学校を卒業し、市…
終わりなき戦い THE FOREVER WAR ジョー・ホールドマン 1974 「宇宙の戦士」(ロバート・A・ハインライン 1959)、「エンダーのゲーム」(オースン・スコット・カード 1977,1985)とならぶ、戦争…
巨人たちの星 GIANTS’STAR ジェイムズ・P・ホーガン 1981 「星を継ぐもの」「ガニメデの優しい巨人」に続く、三部作最終編である。 「星を継ぐもの」はSFであり、ミステリーなので、続編には前編の種…
星を継ぐもの INHERIT THE STARS ジェイムズ・P・ホーガン 1977 専門化した科学知識を組み合わせ、統合して新しい発見・知見を得るというのは、私の夢であった。高校生の頃、あこがれた職業は、そういう立場…