タグ: 宇宙

シルトの梯子

シルトの梯子 SCHILD’S LADDAER 2001 グレッグ・イーガン  難しい…。難しいよう。頭がついていかないよう。でも、おもしろかった。  だってグレッグ・イーガンだもの。手に取るとき…

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スターストリーム

スターストリーム DOWN THE STREAM OF STARS ジェフリー・A・カーヴァー 1990 「スターバースト」の続編であるが、まったく独立した長編小説でもある。読み終わるまで「スターバースト」のこと思い出さ…

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星群艦隊

星群艦隊 アン・レッキー ANCILLARY MERCY 2015 「叛逆航路」3部作の3作目。大団円? 前作「亡霊星域」の続編というか、2部作の後半という感じ。ただ、前作よりも舞台は派手で、主人公ブレクの活躍はなばなし…

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渦状星系の深淵

渦状星系の深淵 ON THE RIM OF THE MANDALA ポール・クック 1987  原著が1987年、翻訳が1989年。人生で一番忙しかった時期じゃあないか。読んでないよなあ。宇宙にはどこかの先住知性体がつく…

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大航宙時代

大航宙時代 QUARTER SHARE ネイサン・ローウェル 2007  ネイサン・ローウェルの第一長編で、作家デビュー作。アメリカ大陸を長距離トラックで輸送しているSF好きなドライバーがオーディオブックとして楽しむ。そ…

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ブラインドサイト

ブラインドサイト BLINDSIGHT ピーター・ワッツ 2006  基本的に吸血鬼ものは苦手だから、手を出さないでいたのが本書。宇宙もの、ハードSFだっていうから買って読むことに。「自意識って知性に必要?」ってお話しで…

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レッドスーツ

レッドスーツ REDSHIRTS ジョン・スコルジー 2012  ジョン・スコルジーといえば「老人と宇宙」。これはすなおなパロディだった。少年兵ならぬ老人兵。老人版「宇宙の戦士」そこからはじまり、きちんと「エンダー」の歴…

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グリム・スペース

グリム・スペース ROADSIDE PICNIC アン・アギアレイ 2008  21世紀だなあ。しみじみそう思う。21世紀らしいスペースオペラです。王道かもしれない。主人公は、J遺伝子を持ち、異空間グリムスペースに入る超…

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スモーク・リング

スモーク・リング THE SMOKE RING ラリイ・ニーヴン 1987 「インテグラル・ツリー」の続編。前作の最後で、新しいインテグラル・ツリーに到着し、新しい世界を切り開こうとしたギャヴィングら。それから10数年、…

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