レッドシフト・ランデブー REDSHIFT RENDEZVOUS ジョン・E・スティス 1990 階層ごとに光速が違う宇宙でのお話し。1階層上がるごとに、光速が半分になっていく。この超空間の特徴を利用して恒星間をつなぐ…
丸目はる
レッドシフト・ランデブー REDSHIFT RENDEZVOUS ジョン・E・スティス 1990 階層ごとに光速が違う宇宙でのお話し。1階層上がるごとに、光速が半分になっていく。この超空間の特徴を利用して恒星間をつなぐ…
ゲイトウエイ4 ヒーチー年代記 THE ANNALES OF THE HEECHEE フレデリック・ポール 1987 えええええ。 ゲイトウエイ4。ゲイトウエイシリーズもいよいよ幕を閉じる。起承転結の結である。主人公…
ゲイトウエイ2 蒼き事象の水平線の彼方 BEYOND THE BLUE EVENT HORIZON フレデリック・ポール 1980 悩める青年ロビネット・ブロードヘッドは、いまや地球の大金持ちの中年男である。美人でコン…
ゲイトウエイ GATEWAY フレデリック・ポール 1977 これぞSF! ああ、こうでなくっちゃ。 太陽系で発見された異星人の遺跡。彼らはヒーチー人と名付けられる。彼らが使っていた小惑星が発見されるも、ヒーチー人は…
宇宙船ビーグル号の冒険 THE VOYAGE OF THE SPACE BEAGLE A・E・ヴァン・ヴォークト 1950 宇宙船ビーグル号は銀河から銀河に旅をする探査船。1000人以上が乗り組み、その多くが科学者で、…
神の目の凱歌 THE GRIPPING HAND ラリー・ニーヴン&ジェリー・パーネル 1993 「神の目の小さな塵」の続編である。前作から9年、ニーヴンがちっとも続編に取り組まないジェリー・パーネルにじれてじれて自分で…
神の目の小さな塵 THE MOTE IN GODS EYE ラリー・ニーヴン&ジェリー・パーネル 1974 異星人とのファーストコンタクトものである。 そこは、ニーヴン。時は3017年。人類は、オルダースン航法により、い…
順列都市 PERMUTATION CITY グレッグ・イーガン 1994 「宇宙消失」「万物理論」とならぶ、量子物理学を背景にした観察者の宇宙論SF。この3冊の中では一番読みやすい。再読だからか? いや、そうではあるまい…
宇宙消失 QUARANTINE グレッグ・イーガン 1992 2034年に太陽系外の星空が消え、その存在すら確認できなくなった。人々はパニックを起こし、新たな宗教が起こり、科学者は頭を抱えた。それから33年、人々は夜に…
万物理論 DISTRESS グレッグ・イーガン 1995 上梓されたのは1995年だが、2004年に翻訳されたばかりのぴかぴかの新作を読んだ。グレッグ・イーガンの「万物理論」である。 時は2055年、主人公は番組作成…