バベル-17 BABEL-17 サミュエル・R・ディレーニイ 1966 本書「バベル-17」は高校生の時に購入し、読んだ1冊である。タイトルには記憶がある。しかし、内容にはまったく記憶がなかった。ハヤカワSF文庫の新刊で…
丸目はる
バベル-17 BABEL-17 サミュエル・R・ディレーニイ 1966 本書「バベル-17」は高校生の時に購入し、読んだ1冊である。タイトルには記憶がある。しかし、内容にはまったく記憶がなかった。ハヤカワSF文庫の新刊で…
オブザーバーの鏡 A MIRROR FOR OBSERVERS エドガー・パングボーン 1954 創元推理文庫SFにて1967年に文庫初版、手元には1976年の第10版がある。価格は300円。早川ポケットSFでも同年に…
ゲイトウエイ4 ヒーチー年代記 THE ANNALES OF THE HEECHEE フレデリック・ポール 1987 えええええ。 ゲイトウエイ4。ゲイトウエイシリーズもいよいよ幕を閉じる。起承転結の結である。主人公…
ゲイトウエイ3 ヒーチー・ランデヴー HEECHEE RENDEZVOUS フレデリック・ポール 1984 ようやく異星人、先進文明、ヒーチーの登場。物語は急展開を見せ、る、はずだが、そこはそれ、ゲイトウエイシリーズで…
ゲイトウエイ2 蒼き事象の水平線の彼方 BEYOND THE BLUE EVENT HORIZON フレデリック・ポール 1980 悩める青年ロビネット・ブロードヘッドは、いまや地球の大金持ちの中年男である。美人でコン…
ゲイトウエイ GATEWAY フレデリック・ポール 1977 これぞSF! ああ、こうでなくっちゃ。 太陽系で発見された異星人の遺跡。彼らはヒーチー人と名付けられる。彼らが使っていた小惑星が発見されるも、ヒーチー人は…
優しい侵略者 THE MONITIORS キース・ローマー 1966 ある日忽然と黄色い制服を着たハンサムな男たちが空から大きな輸送船で運ばれ、降りてくる。その直前には、すべてのテレビ、ラジオ、スピーカーから、政府など…
銀河帝国の崩壊 AGAINST THE FALL OF NIGHT アーサー・C・クラーク 1953 創元推理文庫SF部門定価200円。1964年10月初版発行、1978年4月31版。 表紙は誰の絵だろう、緑色と赤の…
都市と星 THE CITY AND THE STARS アーサー・C・クラーク 1956 クラークは偉大だ。再読して、あらためてそう思う。何億年も先の地球に唯一残された都市、ダイアスパー。人々は1000年ほど生き、そし…
スローターハウス5 SLAUGHTERHOUSE-FIVE カート・ヴォネガット・ジュニア 1969 本書の主人公、ビリー・ピルグリムは、著者と同じ1922年生まれ。1986年に死亡。”「1986年2月13…