神の目の凱歌 THE GRIPPING HAND ラリー・ニーヴン&ジェリー・パーネル 1993 「神の目の小さな塵」の続編である。前作から9年、ニーヴンがちっとも続編に取り組まないジェリー・パーネルにじれてじれて自分で…
丸目はる
神の目の凱歌 THE GRIPPING HAND ラリー・ニーヴン&ジェリー・パーネル 1993 「神の目の小さな塵」の続編である。前作から9年、ニーヴンがちっとも続編に取り組まないジェリー・パーネルにじれてじれて自分で…
神の目の小さな塵 THE MOTE IN GODS EYE ラリー・ニーヴン&ジェリー・パーネル 1974 異星人とのファーストコンタクトものである。 そこは、ニーヴン。時は3017年。人類は、オルダースン航法により、い…
宇宙のランデヴー RENDEVOUS WITH RAMA アーサー・C・クラーク 1973 70年代クラークの代表作である。先日読んだグレッグ・ベア「永劫」と似たような設定だが、もちろん、こちらがオリジナル。2130年…
プタヴの世界WORLD OF PTAVVSラリイ・ニーヴン1966 「リングワールド」を代表作とする「ノウンスペース」シリーズであり、ニーヴンの処女長編である。22世紀初頭の地球。人口は180億人となり、小惑星帯には80…
ゼノサイド XENOCIDE オースン・スコット・カード 1991 「エンダーのゲーム」「死者の代弁者」の続編が本書「ゼノサイド」。直接には、「死者の代弁者」の続編にあたる。前作で、エンダーは「死者の代弁者」として惑星ル…
死者の代弁者 SPEAKER FOR DEAD オースン・スコット・カード 1986 「エンダーのゲーム」の続編であり、2年連続ヒューゴー賞・ネビュラ賞を同じシリーズで獲得したと鳴り物入りで紹介された本である。 日本で…
エンダーのゲーム ENDER’S GAME オースン・スコット・カード 1977,1985 1977年に発表された短編「エンダーのゲーム」を長編化した作品である。主人公は短編も長編も同じであり、基本的なプロッ…
宇宙の戦士 STARSHIP TROOPERS ロバート・A・ハインライン 1959 強化防護服パワード・スーツを装着した機動歩兵がポッドで射出され、惑星に降下し、クモ型の異星人と果てしない戦争を行う。学校を卒業し、市…
もし星が神ならば IF THE STARS ARE GODS グレゴリイ・ベンフォード/ゴードン・エクランド 1977 本書は、1992年の火星生命探査で幕を開け、2017年に月に到着した太陽生命を探査する異星人との接…
幼年期の終わり CHILDEHOOD’S END アーサー・C・クラーク 1953 創元社からは「地球幼年期の終わり」という邦題で出ている。私が読んだのは、早川書房の文庫版で福島正実訳のもの。はじめて読んだ…