星の涯の空 THE CHILDREN OF SKY ヴァーナー・ヴィンジ 2011 2014年3月26日読了。「遠い神々の炎」の続編だが、今回はひとつの惑星での人類と異星集合知性体との物語。歴史修正主義はいかにして生ま…
丸目はる
星の涯の空 THE CHILDREN OF SKY ヴァーナー・ヴィンジ 2011 2014年3月26日読了。「遠い神々の炎」の続編だが、今回はひとつの惑星での人類と異星集合知性体との物語。歴史修正主義はいかにして生ま…
白熱光 Incandescence グレッグ・イーガン 2008 2013年12月30日読了。いやあ、難しい。でも、壮大でおもしろい。人格って何だろう。存在ってなんだろう。生命ってなんだろう。目的はあったほうが人生は充…
地獄への門 RE-ENTRY ポール・プロイス 1981 初読。前作が「天国への門」で、同じ舞台の数百年後だからって、邦題を「地獄への門」とするのはいただけないけど、直訳で「再突入」とするわけにもいかないし、意味合いと…
道を視る少年 オースン・スコット・カード PATHFINDER 2010 「道を視る少年」オースン・スコット・カード 2010 読了。カードらしい少年成長譚。タイムトリップものだが、ここもまたカードらしい設定。ちょっと分…
天国への門 THE GATES OF HEAVEN ポール・プロイス 1980 妹の家に長年出張していた本。1983年に初版が出て、第2刷が12月。ということは、大学1年の冬に実家で買って読んで置いといたんだろうなあ。…
ウォークン・フュアリーズ WOKEN FURIES リチャード・モーガン 2005 (TW)オルタード・カーボンに続く、コヴァッチさんのハードボイルドシリーズ第3弾。第2弾だけが文庫ではないのだよなあ。本棚のそろいが狂う…
オルタード・カーボン ALTERD CARBON リチャード・モーガン 2002 (TW)久々に本格的なハードボイドドSF。ちょっと登場人物構成が複雑で、寝不足の頭にはついていけないところもあったが、肉体と精神についても…
成長の儀式 RITE OF PASSAGE アレクセイ・パンシン 1968 (TW)地球の人口の読みがするどい。解説や訳者あとがきにいろいろ背景が描かれているけれど、裏読みしたくないなあ。めずらしい1人称作品でもある。 …
ルナ・ゲートの彼方 TUNNEL IN THE SKY ロバート・A・ハインライン 1955 気がつかずに再読、再メモしていた。面倒なので、そのまま掲載。前のはこちら。新装版が出ていたのだった。 ルナ・ゲートの彼方に ロ…
ノーストリリア NORSTRILLIA コードウェイナー・スミス 1975 惑星ノーストリリア。砂漠の、羊の星。人類世界にとって欠かすことのできない不老長寿薬サンタクララ薬、またはストルーンと呼ばれる薬物は、ノーストリ…