THE WILD SHORE キム・スタンリー・ロビンスン1984 核戦争後の物語はSFのひとつの定番である。破滅SF、終末SFとも呼ばれたジャンルで翻訳物としては古くは「黙示録3174」(ウォルター・ミラー 1959…
丸目はる
THE WILD SHORE キム・スタンリー・ロビンスン1984 核戦争後の物語はSFのひとつの定番である。破滅SF、終末SFとも呼ばれたジャンルで翻訳物としては古くは「黙示録3174」(ウォルター・ミラー 1959…
THE MEMORY OF WHITENESS キム・スタンリー・ロビンスン1985 「レッド・マーズ」「グリーン・マーズ」「ブルー・マーズ」の火星三部作の著者キム・スタンリー・ロビンスンの初期の長編作品である。解説では…
ブルー・マーズ BLUE MARS キム・スタンリー・ロビンスン 1996 来たよ、来ましたよ。「レッド・マーズ」「グリーン・マーズ」に続く三部作「ブルー・マーズ」。泣いちゃうよ。よかったよ、生きてて。 どうしようも…
2312 太陽系動乱 キム・スタンリー・ロビンスン23122012 2014年11月3日に読了。で今は、2015年6月。日々は過ぎる。分かりやすいねえ、2012年に出版された2312年の物語。あと300年後の世界。どん…
ゴールド・コースト THE GOLD COAST キム・スタンリー・ロビンスン 1988 「レッド・マーズ」「グリーン・マーズ」「BLUE MARS」(未訳)のロビンスンが80年代に書いた作品群のひとつである。舞台は21…
グリーン・マーズ GREEN MARS キム・スタンリー・ロビンスン 1994 「レッド・マーズ」に続く、火星三部作の二作目である。前作は、2020年代にはじまり、2061年に火星に住む人たちが地球に対して起こした革命と…
レッド・マーズ RED MARS キム・スタンリー・ロビンスン 1993 火星植民地ものである。超長編三部作のはじまり。 本書をはじめて読んだとき、深く印象に残ったのは宇宙エレベーターが破壊されて、そのケーブルが赤道…