REVENANT GUN ユーン・ハ・リー2018 「ナイン・フォックスの覚醒」「レイヴンの奸計」につづく三部作の最終刊である。前作から9年の月日が流れた。1作(と2作)の主人公チェリス=ジェダオは所在不明。そして、ジェ…
丸目はる
REVENANT GUN ユーン・ハ・リー2018 「ナイン・フォックスの覚醒」「レイヴンの奸計」につづく三部作の最終刊である。前作から9年の月日が流れた。1作(と2作)の主人公チェリス=ジェダオは所在不明。そして、ジェ…
PROJECT HAIL MARY アンディ・ウィアー2021 長編「火星の人」、映画「オデッセイ」のアンディ・ウィアーの長編である。「アンディ・ウィアーは裏切らない」。間違いない。SFが好きな人も、そうではないけど「…
SYSTEM COLLAPSE マーサ・ウェルズ2023 「マーダーボット」シリーズの4冊目が出版された。嬉しいねえ。この時代に翻訳してくれるだけありがたいじゃないか。「マーダーボット・ダイアリー」「ネットワーク・エフェ…
FUGITIVE TELEMETRY マーサ・ウェルズ2021 「マーダーボット・ダイアリー」「ネットワーク・エフェクト」につづく。「マーダーボット」シリーズ3冊目である。主人公の「弊機」=「マーダーボット」とそのこれま…
OPOWIESCI O PILOCIE PIRXIE スタニスワフ・レム1971 とてもとても長いこと本棚にあって、「お前、レム好きなくせに、いったいいつ読むんだよ」状態で私をぼんやりと悩ませ続けていた作品。2025年…
THE FATED SKY メアリ・ロビネット・コワル2018 「宇宙へ」の続編であり、第二部といったところ。1961年8月16日の月基地から物語は再開する。主人公の宇宙飛行士であり天才数学者のエルマ・ヨークは、月面の小…
A CONFUSION OF PRINCES ガース・ニクス2012 「選ばれた少年」が軍隊や政治機構の中で様々なミッションや事件の中で人々と出会い、昇進し、人間的にも成長する。ひとつの物語のパターンであり、ミリタリーS…
THE LAST HUMAN ザック・ジョーダン2020 読み始めて真っ先に思ったのは、シュライクに育てられている人類の娘、というもの。シュライクは「ハイペリオン」(ダン・シモンズ、1989)に登場する時を超越する殺戮…
THE EMPRESS OF EARTH メリッサ・スコット1987 魔法世界のスペース・オペラ、ファンタジーとスペース・オペラの融合、そんなあり得そうであり得ない世界を構築し、高い能力を持ちながらも人間味あふれる主人…
SILENCE IN SOLITUDE メリッサ・スコット1986 「天の十二分の五」に続く、サイレンス・リー三部作の第二作である。邦題は「孤独なる静寂」だが読み方によっては「サイレンスの孤独」とも読める。そう、第二作は…