タグ: 1957

緑の星のオデッセイ

THE GREEN ODYSSEY フィリップ・ホセ・ファーマー1957  65年前の作品かあ。初訳が1970年、52年前。それだけ前の作品だと言葉や訳語にも現在では使われなくなった単語なども入ってくる。古い作品を読む際…

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白鹿亭綺譚

白鹿亭綺譚 TALES FROM THE WHITE HART アーサー・C・クラーク 1957  霧の都ロンドン、その裏通り、テームズ川が少しだけ見える場所にパブ白鹿亭がある。毎週水曜日になると常連の科学者や編集者、作…

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宇宙の一匹狼

宇宙の一匹狼 ROGUE IN SPACE フレドリック・ブラウン 1957  ブラウンの長編小説「宇宙の一匹狼」である。初読。古本屋さんで500円で買った。定価は200円。1966年初版で、74年に13版を数えている。…

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地球人のお荷物

地球人のお荷物 EARTHMAN’S BURDEN ポール・アンダースン&ゴードン・R・ディクスン 1957  人類は宇宙に進出し、やがて世界連邦共和国としてひとつの地球を達成する。さらに汎生物連盟と連携し、…

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虚空の眼

虚空の眼 EYE IN THE SKY フィリップ・K・ディック 1957  1959年、ベヴァトロン陽子ビーム偏向装置が故障し、電子工学者のハミルトンは妻のマーシャをはじめ、他の7人の見学者らとともに、磁場と放射線のエ…

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銀河市民

銀河市民 CITIZEN OF THE GARAXY ロバート・A・ハインライン 1957  遠い未来、人類は地球を中心にたくさんの星々に広がっていた。宇宙は、自由商人、海賊、そして、海賊を取り締まろうとする銀河連邦宇宙…

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百万年後の世界

百万年後の世界 ACROSS TIME デヴィッド・グリンネル 1957  100万年後、人類はどうなっているだろうか。100万年後、地球はどうなっているだろうか。その途方もない未来にSF作家たちは想像の限りをつくす。 …

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渚にて

渚にて ON THE BEACH ネビル・シュート 1957  本書は、1957年に発表され、1957年に「文藝春秋」で要約が出され、1958年に同社より原著の一部分をカットして単行本化された。1959年にはアメリカで映…

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夏への扉

夏への扉 THE DOOR INTO SUMMER ロバート・A・ハインライン 1957  本書「夏への扉」は、タイムトラベルものの名著であり、SF古典として必読の書の一冊である。  ストーリーをおぼろげにしか覚えていな…

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