ディアスポラ(再)DIASPORA グレッグ・イーガン1997 再読。読後に以前読んだ後に書いた文章を見返すと2005年にマニラの国際空港で読了している。翻訳がでたばかりでフィリピン出張に持って行ったらしい。16年前の…
丸目はる
ディアスポラ(再)DIASPORA グレッグ・イーガン1997 再読。読後に以前読んだ後に書いた文章を見返すと2005年にマニラの国際空港で読了している。翻訳がでたばかりでフィリピン出張に持って行ったらしい。16年前の…
復讐の船 THE SHIP AVENGED S・M・スターリング(アン・マキャフリー原案) 1997 「歌う船」シリーズ第7弾。「戦う船」に続く、スターリングの手による作品の主人公は、前作で晴れて宇宙ステーション頭脳シメ…
真空ダイヤグラム VACUUM DIAGRAMS(THE XEELEE CHRONICLE 2 VACUUM DIAGRAMS) スティーヴン・バクスター 1997 「プランク・ゼロ」と「真空ダイヤグラム」の2冊を合わせ…
プランク・ゼロ VACUUM DIAGRAMS(THE XEELEE CHRONICLE 1 PLANCK ZERO) スティーヴン・バクスター 1997 スティーヴン・バクスターの代表的シリーズ、ジーリー年代記は、長…
エンディミオンの覚醒 THE RISE OF ENDIMION ダン・シモンズ 1997 いやあ、何度読んでもおもしろいものはおもしろい。再読だが、新鮮な気持ちで読むことができた。 「ハイペリオン」「ハイペリオンの没落」…
プラネットハザード 惑星探査員帰還せず EXPENDABLE ジェイムズ・アラン・ガードナー 1997 惑星探査員、別名消耗品扱い要員。先天的に外見に障害を持ち、たとえ失われても他の宇宙軍クルーが心に傷を深く負わず、忘…
3001年終局への旅 3001: THE FINAL ODYSSEY アーサー・C・クラーク 1997 1997年に発表され、同年7月には翻訳し、販売された「3001年終局への旅」。早川書房の海外SFノヴェルズとしてハ…
新・銀河帝国興亡史1 ファウンデーションの危機 FOUNDATION’S FEAR グレゴリイ・ベンフォード 1997 アイザック・アシモフが「ファウンデーションの誕生」を残しこの世を去って後、アシモフの遺…
ディアスポラ DIASPORA グレッグ・イーガン 1997 イーガンの小説は、書かれてから10年ほど経って読むと、ようやくついていけるようになる。そのくらい彼は現実の科学技術の最先端をSFとして解釈し、さらにその先を…
幻惑の極微機械 DECEPTION WELL リンダ・ナガタ 1997 遠い未来。遠い宇宙のどこか。滅び去った異星人文明が残したものは、他の異星生命や機械を破壊する自動兵器。人類はその版図を広げ、生存していた。人類とし…